表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クトゥルフTRPG !!~妄想卓~  作者: こずみっく神
シナリオ「見るな観るな診るな」
11/15

11


 PL2

「で、俺のフォロワー数が決まったけどこれでどうするんだ?」

 KP

「3億もいれば、朝に起きた事故の事をDMで送ってくる奴いるだろ。怖いですねーとか言ってきて」

 PL2

「まぁ、そんだけいたら送ってくる奴もいるだろうな。……それであれか?俺が斎尾に依頼来てる?みたいな感じで連絡とればいいのか?」

 KP

「そうしてくれると助かる」

 PL2

「もしそうしなかったら?」

 KP

「近藤に親しいキャラを勝手に作って巻き込ませるか、次の犠牲者を近藤にする」

 PL2

「お、おい!脅迫だぞ」

 KP

「これはな、RPGなんだよ。勇者が世界を救うために魔王に挑む話でもオープニングでは村や町を壊されたり、知人や友人を殺められたり、恋人や家族を拐われる殺される等の事をされて復讐心で始まったりするだろ?それと一緒だ。ま、プレイヤーにはそんなの関係ないから仲間キャラの服を弄って好みの服装にさせたり、好みのキャラでパーティー編成したりと俗物的な行動をするのが当たり前だけどな」

 PL3

「わかるわかる。嫌いなキャラはレベル上げしないで装備も付けないとかしてるなぁ。効率が悪いって知っててもしちゃうんだよね」

 PL1

「俺もモ○ハンとかで得意な武器では不利な敵でもそのまま挑むなんてよくやるな」

 PL4

「ポケモ○で好きな形態のままLV100にするとか当てはまる?」

 KP

「そういうことだ、オープニングだからTASさんでも結果を変えることは出来ない」

 PL2

「いや、進まないから聞くけどよ。自由度削がれてね?」

 KP

「導入から自由度MAXにしたら、どこぞの卓みたいに、『殺すべ』『貴方は殺しました』『え?』みたいな展開になるぞ」

 PL3

「あれはヤバいよね。あのレベルを序盤からやると獄中エンドにしかならない……」

 PL4

「あれ?そんな簡単に殺せたっけ?このゲーム」

 PL1

「その話は、その卓のKPが直ぐに了承して実行したからなっただけだ。このゲーム、KPが望めば地球に隕石振らしたり、割ったり、太陽系を50倍の大きさにしたりと神さま出来るからな。全てはKPの思うがままってやつだ」

 KP

「変にぶっ壊れすぎないように導入はある程度のレールを敷かせてもらってる。太陽系が50倍になったけど……」

 PL2

「ま、いいや。近藤って斎尾の連絡先知ってるよな?」

 KP

「知人、友人と連絡先を知ってそうな関係だろうから、プライベートナンバーを知ってるってことで」

 PL2

「なら、電話するぜ」


ピロピロピロピロwww

ゴーウィゴーウィヒカリッヘーwwwww

YOゴーウィゴーウィシンジッテーwwwww


 PL2

「TE勢だ!ぶっ殺してやる!」

 PL1

「俺は悪くねぇ!」

 PL4

「必ず~、僕らは出会うだろう」

 PL3

「同じ鼓動の音を目印にして」

 KP

「ここに居るよ~」

 PL1

「さっきと同じ展開じゃねぇか!」

 KP

「何を言う。今回はサビだぞ」

 PL1

「だとしても、なんで歌うんだよ」

 PL4

「俺は悪くねぇ!ってフリするし」

 PL3

「やらないといけない使命感が……」

 PL2

「ゴーウィwwwwゴーウィwwwwヒカリッヘーwwww☝ ՞ਊ ՞)☝」

 PL1

「実はお前が一番好きなんじゃないか?」

 PL2

「何を言うんだ!これはおもちゃだろ!」

 KP

「草」

 PL1

「電話に出るぞ……」

 斎尾

「何か用か?近藤」

 近藤

「朝の事件で依頼来てない?」

 斎尾

「よくわかったな。今回のは普通の事故として報道されてたよな?なんでわかった?」

 近藤

「そりゃ、俺のセックスセンスが働いてな。こう、ビビビって感じに」

 PL1

「……」

 PL2

「どうしたんだよ?続きしろよ」

 PL1

「いや、お前さ。さっきなんて言った?」

 PL2

「さっき?セックスセンスの事か?」

 PL1

「それは、ボケとして受けとればいいのか?」

 PL2

「はぁ?セックスセンスとか普通言うだろ?」

 PL1

「……?」

 PL3

「あの、もしかしてだけど。シックスセンス、第六感の事?」

 PL2

「……(  ´ᾥ`  )」

 PL1

「い、いいんじゃないか?近藤はハ○スクールdxdの兵藤○誠がイメージキャラなんだろ?ほら、あいつはHでパワーアップとかしてるしコンセプト的には合ってるぞ」

 PL4

「性行為の感……( ^З^)・;゛.:’ブフッ」

 PL3

「だ、駄目だって……笑っちゃwwwフフッ」

 PL2

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 KP

「勝ち取りたいものもない

 無欲なバカにはなれない

 それで君はいいんだよ」

 PL3

「止まらないオ○ガだったね」

 PL4

「出て行っちゃったけど、どうする?」

 KP

「待ちだろ」

 PL3

「帰ってくるかな?」

 PL1

「女子の前であれだけの恥を晒したんだ。暫くは、無理だろ」

 KP

「草。帰ってくるまで他のゲームするか。なにする?」

 PL3 PL4

『ドカポ○』

 PL1

「……は?」

 KP

「草。じゃ、友情破壊ゲームしとくか」



いやー、ちゃいますねん。

リアルなオフセでもよく脱線するんですよ。

脱線するのがデフォルトなんですよ。

だから、その……進まないの許してくれません?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ