第44話 最終決戦
第44話 最終決戦
(貴):渋野木!やっと追いついたぞ!
今度こそ逃がさねぇぞ!
(渋):ナイトメアゾンビまで倒すとは。
褒めてやる。だがな、俺を倒せば
平和になるとでも思っているのか?
(貴):何?
(渋):このゾンビウイルスには特効薬など
ないぞ?お前みたいな突然変異などは
生まれないのだぞ?
(貴):な、なんだって!
(エ):そんな訳ないわ!ウイルスをつくる人は
必ず自分用にワクチンや、薬を作ってる
はずよ!
(渋):そ、そんなの全部じゃない!俺は
つくってないからな!治せないと絶望させる
為にな!
(貴):ぐっ。
(エ):そんなっ……。
(渋):こ、これでわかったか!俺を殺しても
無駄な事を!
(貴):もう、関係ない!龍さんと戸坂さんの
分は返してもらう!
(渋):誰のことか知らないが我には関係ない。
責任転嫁も甚だしい!
(貴):し、渋野木!お前がつくったゾンビに
殺されたんだからお前の責任だ!
(渋):ふん!なら、そのゾンビに言えよ。私は
つくっただけで殺せとは言ってない。
(貴):この野郎!
(エ):貴哉さん!相手の流れに乗っては
いけない!誘導されてますよ!
(貴):くっ。そ、そうですね。ありがとう
ございます。エリスさん。
(エ):わかってくれれば大丈夫です。
(渋):チッ!
(貴):冷静に倒す![Z率を85%にし火焔雷を
発動しながら竹刀を構える]
(エ):いきましょう![ナイフと鉄パイプを
構える]
(渋):ここまでとは想定外だったがまだ予備は
ある。いけ![白衣の内ポケから大量の種を
出し真下にばら撒き特別な粉を掛ける]
(貴):なんだそれ?
(エ):何か良くない気がするわ。
(渋):いけ!ミニゾンビ共!俺を守れ!
ミニゾンビ(ミゾ):イクゾ!イクゾ!
[貴哉たちに向かい走る]
(エ):小さい?
(貴):血迷ったのか渋野木は?
(渋):小さいからと侮るなかれ。パワーは
さっきの二匹と変わらんぞ。
(ミゾ):オラオラ!イケイケ!
[貴哉たちを攻撃する]
ドコッ!ボカッ!
(貴):おわっ![後ろへ押される]
(エ):彼の言う通り、見た目に騙されては
いけないみたいですね。
(貴):そ、そうみたい。[火焔雷の竹刀を振る]
ボボボボボボ!ドゴンッ!ドゴンッ!
(ミゾ):ウワァァァ!ウワァァァ!
[火焔雷にやられ燃える]
(エ):?
(貴):?(こいつら、)
(貴)(エ):(あんまり頑丈じゃない。)
(エ):アタッ![ナイフと鉄パイプでミゾを
攻撃]
(貴):ソリャ![火焔雷の竹刀でミゾを攻撃]
(ミゾ):ウワァァァ![2人の攻撃により
倒される]
(渋):ちっ!所詮は軽量型か。
(貴):もう逃げ場はないぞ!渋野木!
(渋):ば、化け物め!俺が何も考えずに逃げているとでも?[とあるものを手に取る]
(貴):そ、それはなんだ!
(渋):これは貴様のような化け物専用の薬が
弾に仕込まれている銃だ。名付けるなら、
ゾンビバスターかな?少しダサいが、
今は構わん![ゾンビバスターを構える]
(貴):な、何ぃ!撃たせてたまるかよ!
[渋野木に向かって火焔雷で攻撃する]
(エ):待ってください!
(渋):食らえ!
バンッ!
(貴):グアッ![ゾンビバスターに撃たれ
その場に倒れる]
(エ):た、貴哉さん![貴哉に駆け寄る]
(ナ):かなりやばい!貴哉が特殊な薬入りの
弾を食らったァ!!さあ、一体どうなる?
次回2115年に生きる者たち第45話、
本当の力とは。
第44話 完




