第22話 実験
第22話 実験
(ナ)諸君、実験と聞いてまた、渋野木か…と
思ったかい?今回は貴哉たちの実験だ。
何をするかって?それは見てのお楽しみ。
それでは!
(貴):さて、今日はせっかくのこのドームを
使ってちょっと強めの訓練をします。
(戸):それは…一体…?
(龍):おいおい、此処は大丈夫なのか?
(貴):大丈夫です。それより、最近ゾンビの
群れの中に少し格の違う種がいます。恐らくだんだんと増えます。それらに対応する
ため、70%前後に慣れる必要があります。
そして、ちょっとした技とかを85%くらい
にしておきます。そうする事で強い状態を
保ちます。
(戸):でも、それはリスクが大きい。
(紗):そうだよ!たか兄がゾンビに
なっちゃうよ!
(愛):たかちゃんがいないとこのグループは
保たないわよ!
(ね)(の):そうですよ!
(彩):やめた方が良い。
(貴):わかってますよ、だから龍さんと
戸坂さんと今まで練習試合してきたんです。もしコントロールができなくても止められる
はずです。
(龍):おいおい、俺らは貴哉の65%くらいしか
相手してないんだぞ!
(戸):そ、そうだよ。
(貴):待ってください。一応、70%〜75%
までは確実に理性を保てるので、序盤は
大丈夫だと思います。
(龍):そ、そうか。なら、俺らはその75%
くらいに慣れれば良いってことか。
(戸):ちょっと、簡単に言わないでよ。迫間谷さん。
(龍):貴哉がここまで言うって事はやるしか
ねぇってことじゃあねぇか。
(戸):ま、まあな。
(女たち):(……………。)
(貴):それじゃあ始めます。
(龍):おう!
(戸):うい!
(貴):ふぅぅ。[ゾンビの割合を70%に上げる]
(戸):(こ、これは70%なのか?この時点で
大分、圧迫感が。)
(龍):お前さん、それは何%だ?
(貴):これは、70%。
(彩):(これが70%?既にいわゆるゾンビと
そう変わらない。)
(紗):あ、あわわ。
(愛):(これは紗季ちゃんが見ても良いやつじゃない。)[紗季を連れて室内に移動]
(ね)(の):(貴哉先輩……。)
(龍):全く、これで70%とか……ふっ。
やってやらぁ!(口調まで変わってやがる。)
(戸):そ、そうだな。やるしかない。
(貴):じゃあ始める。
(ナ):と、始まるとこだが今回はここまで。
俺も気になるけど。て事で、渋野木の研究所まで後650km。次回2115年に生きる者たち
第23話実験開始。
第22話 完




