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悪い子の願い

作者: ○○○○

あなたが私を叱っても、私は自分の信念を貫く。

私は、あなたの奴隷ではないのだから。


あなたが私に失望しても、私は私に期待する。

私は、あなたの期待に応えるための存在ではないのだから。


あなたが私を貶しても、私は私の価値を信じる。

私は、あなたに価値を認めてもらうために生きているのではないのだから。



私の、私による、私のための人生。それが、私。


あなたの、あなたによる、あなたのための人生。それが、あなた。


私はあなたではないし、あなたは私ではない。



私たちが出会い、同じ方向を目指しているのならば、肩を並べて共に歩みましょう。

それはきっと、素晴らしいことだ。


私たちが出会い、違う方向を目指しているのならば、別れを告げてそれぞれの道を歩みましょう。

それはきっと、仕方のないことだ。

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