登場人物まとめ６
今回の章では、新キャラはあまり出ていませんが。章の終わりということでまとめます。それと本編で名前の出てないキャラが何人か出てますが、今度紹介するか、紹介されないかは不明です。
オーディン
前回のまとめで紹介し忘れた神。
シュテルクストと神の世界の間にある狭間の世界で封印された武器を守っている。
本編ではシオンとルリの２人掛りでも殆どダメージを与える事のできなかった。基本武器は槍を使うが、攻撃にあわせて盾も使い今のところ弱点らしい弱点がない。まだ明かされていないが２つ名を持っている上位神で、最高神がゼウスの時代からいる古い神でもある。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
今回の章の登場人物
ユーテス・アレキサンダー
ステラ学園１年Ｆクラスの男子生徒。緊張してしまうとすぐにパニックに陥る傾向がある。登場時は有り余る魔力をうまく制御する事ができず、魔法をまともに使う事すらできなかったが、シャロと出会いそれを改善する。夏休みの期間シャロにずっと魔法の教わっており、気付かぬうちにシャロが好意を抱いていた。
本編でシオンの条件をクリアし晴れてシャロと恋人関係に成ったりもする。
ナズリ
シュテルクストで生活している。２つ名を持たない神。ロリっぽい見た目の神ユウリとは正反対で、褐色でナイスボディの美人おねえさん。実力的にはユウリの方が何倍も上でユウリの従者みたいになりかけている。
リーゼ・シュタイン
シオンがエンド村に住んでいた頃にあったギルドマスター。今では王都のギルドに戻ってきて一応辞めた扱いになっているが、現ギルドマスターの何かしらの情報を握っており、ギルドである程度融通が気く。また、職員ではないものの、ギルドマスターとしての権利は未だ健在でもあり、決まった冒険者の専属職員にも成れる。
セレスティア・リューネ
腕に鱗があり、太い尻尾が特徴の龍人の女性。
ドラグーン国の部隊の隊長。自国で開催される様々な大会で優勝をしており、民に認められた龍人最強の戦士。どんな時でも自分の部下を思い、自己犠牲に走る傾向がある。トライドールの立ち上げたレジスタンスの重要な人物の１人でもあり。国家転覆が終わった後にはトライドールの妃になった。
イディオ・ドゥラーク
ドラグーン国の貴族の１人。常日頃から回りに甘やかされており、その結果が体に表れている。手柄欲しさにセレスティア達を危険な場所に連れて行き、部隊をほぼ壊滅状態にさせたが、全く持って責任を感じていない。それだけではなくシオン達の倒した魔物の手柄を横取りしようともした。
最終的にはセレスティアに追い詰められ、みっともなく命乞いをするが絶命した。
リューゲ
ドラグーン国の王、別名龍人王。若い時は民を思う立派な王であったが、歳を重ねる事に権力に溺れていき、愚王となった。
レジスタンスに追い詰められ、最終的には実の息子と一騎打ちをするが、力及ばず息子に殺されてしまう。
トライドール
ドラグーン国、龍人王リューゲの実の息子。各地を旅しドラグーン国の異常性に気が付き、レジスタンスを立ち上げた張本人。王子である為、大会などに参加できなかったが、最強の龍人セレスティアとの手合わせでは、圧倒するほどの力の持ち主でもある。
国家転覆を成功させた後は自らが龍人王となり、新生ドラグーン王国を作り上げた。
フェーデン
ドラグーン国に攻め込もうとした部隊のリーダー。本編にはローガリアの時にも出ておりレオとの因縁があった。相手に傷を付ければそこから腐敗する効果のある剣を使っている。だが成長したレオの相手は務まらず、戦いの中で絶命した。
ジェシカ・マクレーン
本編に登場する、２人目の邪神の使い。１人目のナフティカと違い、元から戦闘経験豊富で邪神の力をうまく使いこなしていた。ジェシカには暗い過去があり、普通育ったシオンを憎らしく思っていた。シオンとの戦いに敗れはしたものの、拷問を受け邪神に関わる情報を教えて、替わりに大切な家族である弟が生きてる情報を教えてもらった。
ロディ・マクレーン
本編では名前しか出ていないキャラ。ジェシカの弟で帝国に村が襲われた際に、何とかして生き延びる事に成功した唯一の人。姉の情報を探すため人が多いサブメラに居て、冒険者をやっている。
ミハネル・リューネ
セレスティーナの母の姉。当時は最強の龍人と呼ばれ、力を求めて色んな場所を旅していた。だがあるとき、周りが結婚し子供が出来ている事に焦りを感じ始め。自分より強い相手を探しまた旅に出た。
理想に近い相手を見つけたがその相手に裏切られ、助けてもらったシオンに少しだけ好意を抱いたが、シオンに断られてきっぱりと諦めた。
今回は登場人物だけになってしまいましたが、次回は魔法スキルに加えて、魔物の紹介や道具紹介もしていきたいと思っています。それと近いうちに木曜投稿も再開する予定です。
シオン「軍服の男については、出番が殆どなく作者が名前を決めてなかったので紹介しません」
作者「まぁ、シオンに瞬殺されたからね」
