ローガリアの戦士達・紹介戦士達。その2
前回同様、ローアリアの戦士達を紹介していきます。
前回に引き続き。今回もローガリアの戦士を紹介していきます。
本編が進まなくて本当にすいません。
カルガ
ローガリア部隊、6番隊の隊長。
ベースはカンガルーで、性別は女(雌)。礼儀正しく誰に対しても優しい性格の持ち主。だが戦いとなったら、普段からは想像も出来ないような獰猛な戦いをする。
本編では、サブメラに居る、リアンを連れ帰るリーダーに選ばれたり。ムーテに着いたシオン達に伝言を言いに来たりと、雑用係になっている。
武器は篭手、超近距離戦を得意とする。ラッシュに持ち込むことでその速さはシオンですら追いつけない。
ヒッポム
ローガリア部隊、7番隊の隊長。
ベースはカバで、性別は男(雄)。ライオネルやパオームほど身長はないが、その筋力は負けず劣らず。だが本編では一瞬で気絶させられたり。シオンの妹達に圧倒されたりと。清々しいほどの、かませ犬役。
実際はムーテの中でかなり強力な戦士なんです。
武器は斧、他の物では扱えない、ヒッポム用の斧。一振りで大岩を切り裂き。横に振るだけでも当たれば、粉々になる。
フォック
ローガリア部隊、8番隊の隊長。
ベースはキツネで、性別は女(雌)。隊長達の中では最年少で、実力をホースに見込まれ隊長になった。
経験不足な所もあり、まだまだ強いとは言えないが。ポテンシャルだけならホースと同格だったりする。
完全な余談だが、作者的に僕っ子、元気っ子、獣属性の少女は好きで活躍の場面を与えてあげたいが、今後もその機会が来る可能性は少ない。
武器はナイフで、それを投げて使っている。先端に毒などを塗り、目標に対して外す事は殆どない。実はフォール家前での戦闘で、ミリアとフィンは投げナイフを喰らっているのだが、高すぎる状態異常耐性のせいで、何の意味もなかった。
シープ
ローガリア部隊、9番隊の隊長。
ベースは羊で、性別は男(雄)。単体での戦力は実は1番弱いが、本編で出たときと同じくフーロと組んで戦うと、ホースやライオネルですら一筋縄では倒せない獣人。物理攻撃、斬撃系の攻撃はほぼ全て通じず、シープ自身も魔法に対する耐性も少しある。耐久力で言えばローガリア1と言っても過言ではない。
武器は棍棒で、自分の耐久力を生かし、なるべく距離を取りながら戦う。
本編ではフォール家側が唯一、倒せなかった獣人の1人。
エイプ
ローガリア部隊、10番隊の隊長。
ベースはゴリラで、性別は男(雄)。どう見たってゴリラなのだが名前がサル(地球から転移した人のみが分る。シュテルクストの人間は、エイプがサルって意味だと知らない)で、サルだと言われると怒りだす。実は兵を率いる数は千を越えていて、人望が厚かったりもする。
まぁ、本編では出番なし、活躍なしのこれといって、目立たないキャラではあるが、今後に期待。
武器は、カルガと同じ篭手だが、カルガとは別タイプで、一撃が強力な攻撃となる。隙などは多いが当たればそれだけで凄まじい破壊力になる。
今回短いですが、これで終わりにします。
なおこのキャラたちは、この章の最後のまとめにも文を簡略化して、説明していく予定ではあります。
次の更新では、いよいよシオンとライオネルの戦いです。よろしくお願いします。
キャロ「とうとう、決着がつくわ」
シャロ「どっちが勝っても、おかしくないね~」