ローガリアの戦士達・紹介
中々、内容がまとまらず、時間だけが過ぎる日々。
投稿する物がないので、人物紹介に逃げました。
今回は、ローガリアの隊長達の紹介をしていきたいと思います。
なお、特別回とは違うので、キャラによる進行では、ありません。
今回の話しはさほど長くなく。作者自身あまり作りこんでいないため。本編の説明と被る事が多々あります。
ライオネル
獣人国ローガリア、獣人の王。
ベースはライオンで国内では最強の獅子の名を持っている。体が大きく普段はフレンドリーだが王様モードに入ったライオネルの威圧感は、普通の獣人達では耐えることができない。
主の武器は大剣、自身の持つ素早さと、大剣の破壊力で真っ向から叩き潰すのが戦闘スタイル。
ワン
ライオネルの娘。
ベースはライオンで隊長達と1対1でもやり合える実力。ライオネルと違い多少小柄だが、女の獣人の中では身長は高め。実はすでに成人していて。年齢が19歳。
本編では、力が殆どでなかったとは言えレオ相手に圧勝している。
主な武器は手に付ける篭手に長い鉄の爪が付いているクローと呼ばれている物。素早さが高く初めに翻弄して、敵を圧倒することができる。
ホース
ローガリア部隊、1番隊の隊長。
ベースは馬で、性別は男(雄)、冷静沈着で周りからの人望が厚い。圧倒的な脚力を誇り繰り出される蹴りは、硬い物でも砕くことができる。
唯一、五千以上の兵を率いる事がライオネルから許されており、己の力だけでなく指揮能力、作戦立案も長けている。
武器は使わず己の肉体こそが、最高の武器だと思っている。獣人の中では珍しく魔法を使える獣人で、身体強化系の魔法が使える。
ジーフ
ローガリア部隊、2番隊の隊長。
ベースはキリンだが、別に首が凄く長いわけではない。むしろ身長が高い。性別は女(雌)。美しい見た目をしており、獣人達(雄)達から人気だったりする。ホースとは長い付き合いで、お互いかなり信頼しあっている。
ジーフは、千の部隊を率いており。ホースほどではないが指揮能力も高い。
武器は槍を使ってはいるが、実は1対1はそこまで強くはない。
フーロ
ローガリア部隊、3番隊の隊長
ベースは梟で、隊長達の中ではかなり年老いている。
魔法の研究をしており、少数精鋭の魔法部隊を率いている。常に物事を客観的に見ることができて、冷静な判断をする事が得意。周りの相談相手になることも多々ある。
武器は、魔封じの盾と呼ばれる。幻想の盾を使っており。盾で敵をスタンさせたり、攻撃を弾き体勢を崩す事を得意としている。
ネス
ローガリア部隊、裏の3番隊の隊長。
ローガリアの国民からは認知されていない影の獣人。
ベースは蛇で爬虫類だが、獣人族。意味が分らないと思うが、そういうものだと思って欲しい。魔族の中にナーガと言う種族がおり、見た目は似ているが、魔法の有無などで違いがある。
腕に蛇の鱗があり、蛇の獣人は舌がスプリットタンの者が多い。あと細身、高身長。
部隊を率いる事はなく、完全個人で動く。情報収集や奇襲を得意としている。
武器は剣を使っていて、後ろから心臓を一突き。
チュータ
ローガリア部隊、4番隊の隊長。
ベースは鼠で隊長達の中で一番体が小さい。大きな丸い耳が特徴。
ここまで紹介すると希少性は薄れてしまうが、一応数少ない魔法が使える獣人。本編ではミリアの魔法を防ぐ事もできていて。かなりの実力があることも分る。目的のためなら仲間をも巻き込む事を躊躇わない性格も兼ね備えている。
武器は普通のサイズより少し小さい、特注の槍。素早さをメインに一気に自分のペースに持っていき、そのまま流れで勝つ事が多い。
パオーム
ローガリア部隊、5番隊の隊長。
ベースは象で大きさだけなら、ライオネルと同等の獣人。
強靭な肉体を持っているが、素早さもあり、フィンとの戦闘にも多少付いていく事ができる。
チュータとコンビを組んでおり国民たちからは大小コンビ呼ばれることも多々ある。
武器はハンマー。こちらも特注のハンマーで普通の獣人では扱う事すらできないほどの重さ。生物にフルスイングが当たれば内臓はグチャグチャ、骨は粉々になるのは間違いない。
今回は8人の獣人の紹介です。次回は残りの5人を紹介していきます
シオン「俺との決着いまだに付かないのか」
ライオネル「そうだな、来週の月曜日までお預けだ」