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楽園の王に告ぐ.  作者: sajho
第1部 【グレイト・ウォーク】
1/430

『人物紹介 _introduction』

※主要キャラクターのまとめです。

 ネタバレは極力避けていますが、それでも皆無とは言えません。

 以下では『一章』『二章』『三章』『四章以降』で分けておりますので、「読んだ章までの登場人物の再確認」という形で使っていただければネタバレの心配はないと思われます。よろしければご活用ください。


※更新は、必要に合わせて随時行う予定です。





――『一章』



鹿住ハル

 当シリーズの主人公。二十代の青年。

 転移した際に得たスキルは『散歩〈EX〉』『黄金律〈Ⅷ〉』『結界(酒)〈EX〉』。

 異世界に来てからは若く見られることが多く、概ね周囲が彼に持つ印象は「毒気の無いタイプ」といったもののようだ。しかし、その本質は……



エイリィン・トーラスライト

 鹿住の「異邦者担当補佐官」。十代半ばの少女。なお、当作品世界の法律では成人済み。

 主に使用するスキルは『剣聖』『■■粗製』『雷系統魔法』。

 貴族出身の公国騎士。親しいものは「エイル」と呼ぶ。

 鹿住ハルとは敬語を使う仲である。勤務態度は誠実良好だが、同期の職員からは「アイツはチョロい」ともっぱらのウワサ。



シアン・ムーン

 鹿住ハルが流れ着いた街にある宿屋の娘。十代半ばの少女。

 所持スキルは『■の■〈EX〉』。

 街では名の知れた「看板娘」で、彼女を目的にした来客も多い。



ウォルガン・アキンソン

 公国騎士。

 ウォルガン・アキンソン部隊の隊長として、「はじまりの平原」拠点を受け持つ。

 公国の英雄。その剣の腕は公国騎士においてもトップクラスとされ、エイリィンが師事する人物である。



『赤林檎』

 ロックスパイダー種の「ネームドエネミー」。推定1000歳以上。

 天を突くほどの巨体で、遠目に見たその身体が「林檎」に似ることからこう呼ばれる。

 一説では、知性を持つともされる個体である。



『鉄の塊』

 異邦者。とある縁により、鹿住ハルの因縁の相手となる。








――『二章』



リベット・アルソン

 二級冒険者。十代後半の少女。

 主に使用するスキルは『器用』『■■の■■〈EX〉』

 とある縁で鹿住と行動を共にする。

 快活な性格で、冒険者ギルドからの評価は潔白。高難易度クエストを積極的に受け、また高確率で依頼を達成するため信頼も厚い。

 なお冒険者としての登録はごく最近で、それ以前の経歴は不明である。



アルネ・リコッティオ

 スクロール製作技術者。十代後半の少女。

 エイリィンの友人。退廃的な魔女のような風貌だが、非常に毒気の無い人物。その類稀なる手腕から公国に乞われ、騎士養成学校を中退しスクロール制作に就いている。

 汚部屋なのに料理上手。胸がデカいともっぱらのウワサ。



クラン・ザ・ブローレン

 特級冒険者。

 伝説級のエネミー『空の主』を討伐したとされるクラン。そのエースは、魔力鉄の鎧を纏う騎士。クランの体裁ではあるが、ギルド登録に残る限り構成人員は二名である。



『空の主』

 国家連合指定で『領域の主』とされるエネミー。討伐済みとされる。



アダム・メル・ストーリア

 公国の王。

 賢王として知られる人物である。



クスノキ・ミツキ

 英雄。「御伽噺」の一つに関連する。

 主な使用スキルは『■■■・■■■■』。

 特級冒険者レベルとされる人物。現在は、「とある集落」に隠居している。








――『三章』



レクス・ロー・コスモグラフ

 一級冒険者。十代後半の青年。

 主な使用スキルは『■■〈EX〉』

 普段は、白い甲冑で素顔を隠している。



ベアトリクス・ワートス

 公国騎士、レクスの担当官。十代半ばの少女。

 騎士学校ではエイリィンの同期であり、彼女をライバル視している。



タミア・オルコット

 公国騎士。二十代後半の女性。

 エイリィンとベアトリクスの騎士学校時代の担任教師。騎士とは思えない「不思議な雰囲気」を纏う女性。

 なお、現在は「別の業務」に着いているとされるが……、



『爆竜パシヴェト』

 公国首都近郊に現れたネームドエネミー。

 竜種であり、「熾天の杜」と呼ばれる要注意信仰集団に崇められる存在。ヒト文明に仇為す敵でありながら、その危険性を根拠に今日まで「国家連合によって討伐及び接触行為を禁じられている」。








――『四章以降』



レオリア・ストラトス

 バスコ共和国ストラトス領の現当主。二十代の女性。

 その類稀なる美貌と、そんな見た目からは想像もつかないユーモラスな人物像と、そして何よりも領主としての優秀さで以って他国まで名を馳せる人物。



ロリ

 公国のとある銀行が抱えていた奴隷。十代前半の少女。

 命名は「とある冒険者」によるもの。文系である。



『サクラダカイ』

 バスコ共和国が抱える「三大腫瘍」の一つ。

 裏ギルドと呼ばれる犯罪シンジケートを統括する裏社会の重鎮。主に、奴隷の流通において存在感を発揮している。



『北の魔王』

 バスコ共和国が抱える「三大腫瘍」の一つ。

 逆条八席と呼ばれる八人で構成される、魔族及び亜人の集団。現在は、バスコ共和国北部に拠点を構える。

 


『悪神神殿』

 バスコ共和国が抱える「三大腫瘍」の一つ。

 バスコ共和国中心部に存在する神殿。「とある悪神」を祭る信仰者集団、「極星の海」の元拠点。現在までにこの信仰者集団は崩壊しているが、神殿は今も「悪神」を内包している。


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