表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム部 活動日記  作者: 相楽 瑠波
5/13

人狼ゲーム

~一日目~


-話し合い―


星「じゃあ、占い師CAして。」


    ノノ


星「じゃあ、占った人指さして。せーの。」


春羅←星河  睦月←啓太



星「俺は瀬戸占って、白だった。」


「俺も平野占って、白だった。」


春「鈴原さん、ありがとうございまーす。」


将「結果的に決め手となるものはなし、か。」


占い師として出たのが、吉と出たのか、凶と出たのか…。


雪「今の4人は保留ってことで。ほかのやつ吊ろう。」


 -投票-


「「「じゃあ、とりあえず藤谷に一票!!」」」


一「お前らな…。」


春「何か言っておくことある?(^Д^)」


一「俺は無実だ!!」


 _人人人人人人_

> はじめ死亡 <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



 ~二日目~

 

『 人狼によって殺されたのは…

                

     春羅です。       

               

  それでは、        

  話し合いを始めてください。

                

  今、一番疑われている人は  

  将吾です。           』   



-話し合い―


星「さあ、どうしよっか?」


睦「とりあえず、誰を占ったか、じゃない?」


「俺は、白波を占って白だった。」


星「俺は、黒井を占って白だった。」


雷「そりゃそうだね。僕、霊媒師だもん。」


星「おお、で?藤谷は白、黒?」


雷「白。」


星「だろうな。あと、俺霊媒師なんだけどって奴いる?」


……。


星「じゃあ、霊媒師は黒井で大丈夫そうだな。」


睦「まあ、一かハルが霊媒師だったら大変だけどw」


雪「藤谷だったら、うちら自滅したじゃんww」


将「大丈夫、大丈夫。あそこで、死ななくても今日の朝に殺されてたからw」


の「…その発言大丈夫ですか?人狼さんみたいですよ?」


「「「(☆∀☆)ニヤリ」」」


将「あ、、。違うよ!俺、ただの村人だから!」


ご愁傷様でーすw←


これで、本当に人狼だったらどうしよ。

誰が人狼なのかいまいちまだわかってないんだよな…。


狂人むずい!


-投票-


「「「赤木(さん)に一票で!!」」」


将「だから、なんでだよ!俺が悪い部分もあるけどさー。もう少し人を信頼しない?」


春「このゲーム、人を信用したら負けだよ(*^-^*)」


本当に、ご愁傷様でーすw←←


 _人人人人人人_

> 将吾死亡 <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



~三日目~


『 人狼によって殺されたのは…

                

     雷花です。       

               

  それでは、        

  話し合いを始めてください。

                

  今、一番疑われている人は  

  いません。           』   



-話し合い―


星「さあ、面白くなってきましたねーw」


「そうか?」


雪「雷花が食べられたってことは、騎士はもういない?」


睦「それか、守ってなかったか、のどっちかだね。」


星「もう一人の人狼をついに見つけましたよ!」


「「「(あ、もう赤木は黒決定なんだ…。)」」」


「まあ、俺も見つけたんだけどね。」


睦「へえ。で、誰だったの?」


星&啓「「竹中の(のの)」」


の「え?」


雪「二人とも同じとかありえんの?」


睦「じゃあ、なんで占ったの?」


星&啓「「消去法」」


のの「お兄ちゃんは、ののが人狼だと思うの?」


「ごめんな、のの。占っちゃったんだ。」


睦「これは、もう決定だね。」


雪「まあ、本当に最悪の場合だけど、二人とも偽物で、本物は隠れてたとか?」


睦「それはもう無理げー」


ごめんな、のの。俺の記憶上だと占ってなかったの、ののだけだったはず。

しかし、本当に人狼だったとは…。これは墓穴を掘ったかな…?


-投票-


……。


「「「(やべー。めっちゃ投票しずらい…。)」」」


の「ふん!もう、いいですよーだ!」


<夜になりました>

星「え?終わらないの?」


雪「まあ、だと思ったよねー。」



~四日目~


 『 人狼によって殺されたのは…

                

     星河です。       

               

  それでは、        

  話し合いを始めてください。

                

  今、一番疑われている人は  

  いません。           』   



睦「はあ、大変だったー。」


「お疲れー。」


よかった。俺の予想は当たっていたようだ。


雪「え?え?これ、どういう状況?」


「今いる二人がどっちも俺が白出ししているところまではOK?」


雪「あ、ってことは…。」


睦「そう♪本当の占い師は鈴原で、竹中は狂人だったってこと!

だから今ここには、人狼と狂人と君しかいないのさ!」


「と、いうことで、ごめんね白波。」


啓&睦「「ゲームエンド、だよ(♪)」」



‐終了-


「はあ、疲れたー。」


春「頭使うからねー。けど、大活躍だったよー。」


一「俺どっちが占い師か、わかんなかった。」


将「いや、お前はわかるわかんない、以前の問題だた思うぞ。」


星「とりあえず、役職言ってこうぜ。」


人狼:睦月、のの 村人:将吾、一、雪乃 占い師:星河 騎士:春羅 狂人:啓太 霊媒師:雷花


雪「本当、私一般人なのになんで残ってたの?」


睦「殺したら、あとで怖いなーって思って…。」


「「「わかるわー。」」」


雪「お前ら?それは、どういう意味かな?(^_^)」


春「まあまあ、時間もったいないし、次のゲームいくよー?」



~第二回戦~ (春羅 視点)


まずは、役職決め。

私は……


   村人、か。


ちぇー。まあ、今回は勝てるように頑張ろー!


~一日目~


-話し合い-


「さあ、占い師さん出てきてくださーい。」


一&星河「「はーい(ほーい)」


睦「え?一が占い師とかww」


雷「…嘘っぽい。」


将「普段、めったにしゃべらない黒井にまで言われるとか、かわいそw」


まあ、藤谷だし。こういう時、日頃の行いが出るよねー。


雪「まあ、藤谷が嘘っぽいのはいつものことだし、とりあえず誰占ったの?」


一「みんなしてひどい言いようだよなー。俺は、春羅占って白だった。」


…藤谷、ありがと。だけどな、今の流れからすると後々、私疑われるじゃないですか!

なにもできない村人なのに…。

…あとで覚えとけよ←


星「俺は竹中占って白だった。」


睦「どっちも、白かー。そうすると、誰を釣ればいいのかわかんないよなー。」


「うーん、とりあえず、赤木さん釣ればいいんじゃない?」


将「なんで俺なんだよ!」


星「今回は藤谷が占い師として出てるから、仕方がない。」


将「俺なんもしてない!」


雪「仕方ないんだよ、そういう立ち位置なんだから。」


「じゃ、ということで。」


啓「ご愁傷様ですw」


 _人人人人人人_

> 将吾死亡  <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


~二日目~



 『 人狼によって殺されたのは…

                

     ののです。       

               

  それでは、        

  話し合いを始めてください。

                

  今、一番疑われている人は  

  雪乃です。           』   



-話し合い-


睦「さあ、どうしよっか。」


星「さあ?でも、これ人狼もかなり悩んだろうな…。」


「どゆこと?」


星「だって、普通だったら妹さんは殺さなくね?

だから、悩んだんだろうなーって。」


啓「ああ、ごめんな。」


星「いいってことよ。」


雪「…あのー、純粋に聞いてもいいですかねー?」


星「聞けるもんなら。」


鈴原、あとでどうなってもしらんぞ。

雪乃は怒ると凶暴化するからな。


雪「イラッ(ゴスッ」


「雪乃、むやみに人を蹴らないで。」


雪「知るか、あんなの。

で、あの、なんで私が一番怪しまれてるの?!」


睦「普段の行いじゃないかな。」


平野、そんなこと言うと危ないよ。


雪「…平野は許す。」


星「はあ?!男女差別反対!!」


睦「誰が女じゃ!」


「あの、そろそろ進めないかい?」


春「ほら、占った結果言って。」


一「俺は、黒井占って、白だった。」


星「藤谷、占って黒だったよー←」


え?鈴原さん?


一「なに俺占ってんじゃ、ボケー!」


星「ww。いやさ、平野占おうとしたんだけど、手が勝手にww」


一「馬鹿なの?ねえ、馬鹿なの?」


星「(ゴスッ」


ああ、被害者が…。


「で、どうしましょうっか。」


睦「もう、一でいいんじゃない?←」


「それな。←」


一「俺は、占い師だっつうの!星河が偽物なんだって!」


雪「大丈夫だよ、藤谷。私たちにはわかってるから。

よく頑張ったね。」


一「なんで、死ぬ前提なんだよ!」


-投票-

「行くよー、せーのっ」



6×→ 一


「と、いうことでご愁傷様でしたー。」


藤谷、やっぱりお前はそういう立ち位置なんだよ、うん。

一周、回ってかわいそうじゃなくなってきたし…←



~三日目~


『 人狼によって殺されたのは…

                

  今回はいません。       

               

  それでは、        

  話し合いを始めてください。

                

  今、一番疑われている人は  

  春羅です。           』


-話し合い-


「まあ、そうだよねー」


星「藤谷が占って、白出してるからな。

とりあえず、人狼が失敗したってことは、まだ狐がいるか、騎士が守ったかの二択だと思うけど、どう思う?」


睦「確率的にいったら、狐がまだいるほうが高いんだろうけど…」


啓「占いで殺してる可能性も低いよなー」


雪「とりあえず、占い結果は?」


星「ああ、平野占って白だった。」


と、なると、今白出しを鈴原にされていないのは、、

私、雷花、雪乃…かな。


雪「多分、鈴原に占われてないのうちらだけだと思うんだけど、、

どう思う?」


星「はっきり言うぞ、狐はいない気がする。だってこいつらがこんなに嘘つくのうまいと思わねーもん。」


睦「まあ、確かにね…。」


啓「じゃあ、騎士が守ったってことでいいよな。騎士はCAしない方がいい?」


「そうだね。」


騎士が名乗り出ちゃうと人狼に食べられる可能性大だし…。

でも、本当にいるかどうかの確認はしておきたかったな。

これは、キツネがいないことを願うしかない…!


啓「それなら、一が一番最初に占って白出しした、瀬戸が人狼ってことでいいの?」


星「いいんじゃね?最悪間違ってても、もう一回あるし…。」


「ち、ちょっと待ってよ!私村人だし、人狼じゃないから!」


このままでは危ない。私の中の第6感がそう告げた。


「もう一回あるなら、ここは公平に鈴原を吊って、占い師候補を潰すべきでは…!」


雷「大丈夫だよ、ハルちゃん!私は、どこまでも信じてついていくから!」


「それ、死亡フラグだよー」


-投票-

星「行くぜ、せーのっ」


4×→星河  2×→春羅


星「マジかー。まあ、いっか。」


やったね、セーフだよセーフ


「ありがと!雷花!(ギュッ」


雷「えへへー(*ノωノ)」


これで、一応危険は避けられた、かな?



~四日目~


『 人狼によって殺されたのは…

                

    雷花です。       

               

  この瞬間、人狼と村人の数が

    等しくなりました。  

  

  よって、このゲーム妖狐の勝利です。  』


「え…?」


啓「鈴原、ありがとう。俺の、勝ちだな。」


睦「うそー、今度こそ勝ったと思ったのに。ねぇ、白波。」


雪「うん、せっかく鈴原のおかげで欺けたと思ったのに…。」


今回の役職はこうだ。


人狼:睦月、雪乃 村人:将吾、のの、春羅 占い師:一 騎士:雷花 狂人:星河 妖狐:啓太


戦犯は、鈴原だな。


「なんで、一人目で狐に白出すかなー。」


星「悪い悪いw」


啓「俺的には、誰が何かだいたいわかって、楽しかったよ。」


「本当?まあ、今日の主役に楽しんでもらえれば結果オーライなんだけどさ。」


将「お前らな、もう少し俺に活躍の場をくれない?暇で暇で仕方ないんだけど…。」


雪「お前はそういう立ち位置でいいんだよ。」


赤木さん、かわいそす。藤谷はかわいそうに感じないけど…。←


星「とりあえず、頭使って疲れたし、休憩にしね?」


「「「さんせーい!」」」




<オマケ> ~理不尽な扱いを受ける人たち~


「はぁ…。」


「あ、死んだ?乙ーw」


「赤木も人のこと言えねぇけどな。」


「俺、一応村人で死んでっから。」


「俺、今回占い師だったのになー。」


「うわ、役職持ちで死ぬとか相当じゃん。

あーでも人狼に食われた、とか?」


「だったら、こんなに落ち込んでねぇよ。」


「w それもそうだな。」


「くそ、星河の奴あとで覚えてろよ。」


「ひゅーひゅー」


「は?」


「てか、占い師いないって村人側、結構つらくね?」


「うん、スルーするなよ。お前にまで無視されたら俺、本当に泣くよ?」


「いいよ、泣けよ。」


「赤木にいじめられたって言いふらすわ。」


「それはマジでやめて。」


「どうしよっかなー。」


「お前なー!」


「…そこのいちゃついてるお二人さん、いちゃつくならよそでやってくれませんかね(*^_^*)」


「…ふ、ここであったが百年目!覚悟しろ、星河!!」


「…藤谷、ほどほどにしとけよ。」






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ