表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム部 活動日記  作者: 相楽 瑠波
4/13

これぞ、ゲーム部流歓迎会

更新遅くなりました!

これから、また地道に更新していきます。


~翌日~


集合時間の15分前に着き、さすがに誰もいないかと思っていたら、藤谷、平野、赤木、黒井の4人がすでに来ていた。


一「お、竹中、はよー。」


「…お、おはよ。」


睦「ん?どうした?」


「いや…、あのさ、、」


俺は背後にいるであろう、人物の説明をしようと思った。

しかし…


春「みんなさっすがー!はやいねー!」


雪「集合時間何分前に来てんの、本当に。」


瀬戸と白波が来たことによって、タイミングを逃してしまった。


雷「〈ダダダ〉おはよう、雪乃、ハルちゃん!二人とも、今日もかわいいよ!」


「「…あ、うん。」」


すごい勢いで黒井が二人のところに走って行って、爆弾を投下した。

やっぱり、そっち側だったんですね…。


将「あとは、星河だけかー。」


ほかの面々は慣れているのか、特に気にも留めていない。


「あ、あのさ!」


「「「…?」」」


「…ごめん、妹が付いてきちゃったんだけど、、」


の「こんにちは、みなさん!竹中ののと申します!」


俺が、ずっと言えなかったことを伝えると、それを見計らったように、ののが出てきた。


……。


さっきまで、人の声であふれていた空間で静寂が訪れる。


「「か、かわいい!!」」


「…え?」


最初に口を開いたのは瀬戸と黒井だった。

それをきっかけに驚いたまま、固まっていたのが動き出す。


一&睦「「…もしかして、竹中さん、シスコンですかい?(嘲笑)」」


「え、そんなこと…」


の「…え?お兄ちゃんは、のののこと嫌い?」


軽く否定をしようと思ったら、ののが泣きそうな顔で見てきたので、否定するにできなくなった。


星「お、全員集まってるか?…って、その子誰だ?」


春「鈴原、遅いよー。この子は、竹中君の妹さん。」


星「へえー。竹中って兄貴だったんだ。

俺はてっきり、ついに藤谷あたりが誘拐してきたのかと思ったわw」


一「は!?俺はそんなことしn「いや、お前ならやりかねない。」ひどくね?」


睦「とにかく、全員そろったんだから、ここにいてもしょうがないし、移動しよう?」


「…いいの?妹居ても?」


春「いいに決まってんじゃん!ののちゃんもお兄ちゃんと一緒にいたいんだよ!ね?」


の「うん!」


星「まあ、じゃあ行くか。」


の「あの、ハル?さん。*****************」


ののはすっかり瀬戸になついたみたいで、二人でなにやら話していた。



~移動後~


〈カランカラン〉


「いらっしゃ…あ、ハル!」


春「桜さん、おはようございます!」


桜「あら、新入りの子?かわいいわね!」


星「そうなんですよ、新しく入部してくれて…。」


桜「うふふ、楽しそうでなりより!あ、はい、これ、いつもの部屋の鍵ね!」


将「いつもありがとうございます!」


桜「あとで、差し入れ持っていくわね!」


「「「はーい!!」」」


あとで、聞いたことだが、あの人は瀬戸のおばさん?らしく、そのコネでいつもお世話になっているらしい。


春「と、いうことで、行くよ?

せーの!」


〈ガチャっ〉


案内された部屋は、きれいに飾り付けがされていたり、ゲームがたくさん置いてあったりと、ゲーム部の面々らしさがにじみ出ていた。


そして、なんとなく和んでしまい、自然と笑みがこぼれた。


ここの仲間になれた。心の底から、そう思った。


睦「竹中、なにぼーっとしてんの?さあ、騒ぐぞー!!ね?」


「うん、そうだな!」


それからは、みんなで騒ぎまくった。桜さんからの差し入れで、軽くパーティをした後、ゲームをすることになった。


「なにすんの?」


星「何がしたい?」


一「久しぶりに全員集まったんだから、大人数でできることしね?」


雪「と、言うからには何かいい案があるんでしょ。」


一「…人狼ゲーム、なんてどうでしょう!」


「「「おーー」」」「「「えーー┐(´-`)┌ 」」」


多種多様な反応だな…。


睦「で?どの、人狼ゲームをやるの?」


一「最初は普通のでいいと思うけど…。」


人狼ゲームって、あれだよな。

人狼と村人に分かれて、誰が人狼か当てていくやつ。

結構難しそうだよな、あれ。


春「まあ、時間ももったいないし、それでいいんじゃない?」


将「そういえば、竹中って人狼やったことある?」


「一回あるかないか、位のレベルだと思う。でも、ルールは大体わかるから、大丈夫。ののも大丈夫か?」


の「大丈夫!」




 ~第一回戦~


瀬戸のスマホの中に入っていたアプリを使ってやるらしい。


まずは、役職決めだ。


俺は……


  狂人だ。


春「それじゃあ、行くよ。


「「「盟約〇誓って(あ○しぇん〇ー)!!」」」


 

人狼ゲームとは?

プレイヤーが人狼側と村人側に分かれて、議論をしながら正体を見破っていく。

人狼側は村人側にばれないように、人を殺していく。村人たちは協力しながら人狼を探していく。

人狼が全滅 or 人狼と村人の数が同じになった時点で勝敗が決まる。


<人狼>

毎晩、一人の人を食べることができる。しかし、キツネがいた場合キツネは食べることができない。

(人狼って何口くらいで人を食べることができるんだろ←)


<村人>

特に目立つ能力もないため、対話で人狼を探さなければならない。

(村人になるとひまだよねー←)


<占い師>

毎晩、一人だけ占うことができる。人狼か村人かだけわかる。

(この人が出てこないと大変。だけど、初めに人狼を当てると疑われる。)


<騎士>

毎晩、一人だけ一晩守ることができる。

(女の子って人生の中で一回ぐらい誰かに守られてみたいって思ってますよね。え、違う?←)


<狂人>

基本的に村人側だが、心は人狼側。人狼を守るために自分を犠牲にしたり…など。

(体は村人、心は人狼!)


<霊媒師>

昨日、裁判で死んだ人の人狼か村人かを占うことができる。

(リアルにいたら怖い(>_<) )


<キツネ>

人狼側でも村人側でもないもの。占われると死ぬが、人狼には食べられない。

勝敗が決まるときに残っていると、勝ちとなる。

(キツネって響きがいいよね!)


…今回、本文が短いんですけど、、

あとがきで稼いだので許してくだs←

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ