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dead war  作者: ルージュ
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はじまり

初めての投稿です。何卒至らぬ点もあるかと思いますが、そこはご容赦下さい。何とか、バイオ要素入れることが出来たので、良かったです。

学校へ行くのに明らかにいらないが

何か嫌な予感がするので、護身用に

ナイフを準備した。そして、俺はへ駅向かった。


駅に着くと明らかに異変に気づいた。

電車が1本も動いていない。

更に、駅内には人っ子1人いない。

さらに不審だったのは、ちょくちょく

血痕があったりした事だ。

駅内にも、とても小さいが一つあった。

辺りを少し探索しても、これといって何もない。

その時、柱の陰から人が出てきた。

少しでも情報を得るため、その人に声をかけた。

「あの、すみません。」

しかし、反応がかえってこない。

「あの、すみません!お聞きしたいことが……」

……の先は言うことが出来なかった。

なぜならその人は、顔の半分はほぼ無し、

もう片方の目からは蛆みたいなのが湧いていた。

「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

逃げようとした。でも、腕を掴まれた。

「離れろ!離れろ!離れろ!」

しかし、全然離れない。

俺はナイフがポケットに入っている

のを思い出した。サッとナイフを取り出し

ナイフ術の構えからそいつの腕を薙いだ。

怯んで相手の力が弱まり、相手を蹴り払った。

相手は転倒した所で、俺は一目散に逃げた。


駅を飛び出した俺が見たのは、まさに

地獄絵図だった。さっきのやつみたいなのが

大量に彷徨いていた。

そして、そいつらは一か所に数匹固まっていた

どうやら、何かを食っているようだ。

その時、その中の一匹が此方を向いた。

口に何かくわえている。

それは……人の手だった。

俺は唖然とした。

そして今は、この状況をどうにかすることだけ考えた。

取り敢えず帰ろうにも、家の方にそいつらは

固まっている。

もう片方の道はチラホラいるだけだか

その道からは学校にしか俺は行けない。

「はっ、そうだ学校に!」

しかし、学校に行くにはそいつらを巻かなきゃ

絶対にたどり着けない。

「一か八か、やって見るか。」

どの道家にも戻れないので覚悟を決め、

学校へ行くことにした。

「3..2..1..行け!」

自分を叱咤するかのように、合図して

一気に飛び出した。

学校への道にいる奴らはこっちに気づき

歩み寄って来た。多分今記録を

測ったら間違いなく新記録が出る勢いで

路地を走り抜けた。曲がりくねった道を

猛ダッシュで曲がり切り、直線はいつも以上

に全力で走った。その状態が、10分程続いた。

流石に息切れになり、失速させながら

後ろを振り返った。

「よし、奴らはいないな。」

ゆっくり息を整えながら、学校へと歩き出した。




次回は学校から始めるつもりですが、まだ

未定なので、もしかしたら違うかもしれないです

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