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「悪」-ACT.3
一生懸命つくったんだ、だと言ってある男は家の部屋に思いついたもので基地をつくっていた。
天界人の友達が訪ねて。
「片付けよう。」
その後、周りを見渡す。
置き方の配置が、ちょうど匂わせるものだ。
「こう、くっついているといい。よし、写真をとっておこう。」
「なにやってんの?」
と、物凄い勢いでモノをごちゃごちゃにする知り合い。
「たすかったあ。写真にとってある。」
時間をかけ、戻す。
「そうそう、こうだ。」
そして、日はたち。その間に窓から入ってきた鳥が宝ものをそこに供えた。光ものだ。
別の機会に見た天界人。
「おや、レアな神秘的に見える。」
「まさか、キミがここまでやるとは。」
と、男に褒める。
「ん?違う。」
と、勢いで配置をかえる。
ああ、レア配置だったのに。といいつつ写真におさめている天界人。
教えてやるべきか、時間たつ。
そういう日が何年もたつ。
そろそろ一人の力でレアモノができているわけじゃないことを教えてやるべきか。ぼうっと考える。




