ある種の始まり「この世」の終わり
テンションで書いた。本編も見てね!
と、いう事で今あたしはVRのヘッドディスプレイを被ってキャラクターメイキングをしているのだが。これがなかなか面白い。
(知り合いが「キャラメクで4時間とかざらっすよ!」って言ってたのがよくわかるね。)
何が面白いって本来ならあいりえないもう一人の自分とを作る事が出来ることだ。
日々の生活でガチムチとまではいかないが、平均的な女性とは比べるべきでないほど筋肉質な私の体なのにキャラクターメイキングをするとどこぞのご令嬢の様になる事も可能なのだ。
まあ、スル気はないのだが…。
あたしが選ぶゾンビは異業種になる。異業種は所謂敵キャラである。それぞれの能力の平均が高く特化させればヒューマンなんて追い付けなくなるという仕様だ。
だが問題もある。人間の商人からアイテムや武器を変えないとか、ゲームのNPCから攻撃されたりする。故に知的な生物の街や国に入りづらくなる。
言葉が確定で無いのは、進化することで化けたり幻術にかけたりすればはいれるようだ。ばれたら大変そうだが…。他にもある程度進むとイベントで入れるようになるらしい?情報があるが確かめる方法がない。
さて、あたしの選んだ種族はゾ・ン・ビ!アンデッドの中でもほとんど特殊な固有スキルを持たない最弱キャラだ。あるのは自己再生(微量)だけだ。最初の進化でグール?になるらしい。
見た目は肩ぐらいで切りそろえた髪に銀色の瞳に灰色の髪・身長は変えずに174cm体重は…で、あと少し胸を大きくした。無いわけじゃないよまな板なだけで(泣)……。次はスキルね。
選べるのは三つそして選んだのは、目利き・装備強化・速度強化選んだ。理由は一つ目はアイテムや武器が買えないとなると必須だと思ったから、二つ目は一つ目に被るがそう言った事で手に入れた物の質が低くなると判断したからこれは実際に戦場に立ってみるとよく分かる。それに加えゾンビの基本的に能力が低くそれを補うことも必要だ。
最後は私の先輩が言っていたから「速さは力だ!どんなモノよりも応用が利く。それに時間だけはどうしようと戻ってこないが、チャンスは何度も訪れる。それを掴み取るのに速さ必須だ。」と、その言葉正しいと思っている。故にとっておいて損はないと思うのだ。
「よし終わった。それじゃ始めてみますか!」そうして意識が真っ白になった。
とある文野の手帳。
八月一七日火曜日午後三時二五分 七番目都市の下位住民生活地域にて死体が発見された。これ自体は珍しい事じゃない。これらの地域はかなり治安が悪いこれはどの都市でも変わらない。が、今回は違う。
死んでいたのがかの有名な「バーサーク・ヴァルキリー」こと、神崎奏恵であったからだ。
彼女は都市の中で生きる人間にはあまり知られていないが、外にかかわる人間ならだれでも知っている。というか知らなければ馬鹿にされるほどの超有名人だ。
単独で・外れた獣・通称外獣を狩ってきたハンターであり、見た目もそれは絶世の美人である。(だが胸はない。)
その並外れた戦闘センスと、美貌とは裏腹な豪胆な性格で知り合い連中からは姉貴分として慕われてきたという。だが、怒らせるとまるで別人のようになる事でも有名でそれで付いたのがあの二つ名のである。つい最近だと彼女をハンターと知らずに付き合っていたどっかのボンが彼女を怒らせみるも無残な顔にされたと言う。(餡パンヒーローの様だともザクロの様だったとも言われている。)
その彼女が死ぬ。しかも死んだのが外ではなく普通の生活地域でだ。毒物の反応や大きなけが等の何か死因につながる物がないかと調べあられたがそれら一切発見されず。彼女の顔は何か苦しみを訴えるでもなくまるで眠っているような安らかのものであった。
現在彼女は彼女に助けられた多くの者たちの出資で作られた墓で眠っている。そこにはこう刻まれている。
(時に気ままに、時に怒りに、時に他者の涙の為に、時に他者の怒りの為に。)
(弱者を救うために戦い人類の罪の形たる獣を退け続けた若き英雄ここに眠る。)
と。
そして今その死から数カ月たった現在でも多くの人が供えた花で彩られ続けられている。
だが、不審点が多々見られる。
一つ目、墓を造る際の出資者に匿名で非常に多額の寄付をした人物がいる事。
それ自体はまあそこまで不審ではない。が、額がおかしいのだ平均的下級市民の年間所得の四倍近い額の寄付があったのだ。これほどの額を簡単に出せる人物となると限られてくるが、彼女の知り合いにはい無い。
二つ目、ごく偶に人が途切れた瞬間を狙った様に現れる一団がいること。その人物は皆何処からともなく表れ一人から三人程度の付き人を伴って現れる。
行動の全てが洗練された印象を受け、どの人物も特定されないように喪服にサングラスなどをつけている。もしかしたら都市の実質的な支配者層である何かしらのグループなのではないかと思われるが、このネタを追った文野は大概消されるので、探るすべがない。
そして三つ目、彼女の名前が本名ではない可能性がある事だ。これは知り合いのハッカーに都市のバンクで確かめてもらったが、存在しているのにそれらの親族探すと誰ひとりとし見つける事が出来ないのだ。
謎が謎を呼ぶが、これでは手詰まりだ。何か方法はないだろうか?
ここで文章は切れている…。
その後の彼を知る人はいない。
簡単な答え合わせ彼女の一族は都市の運営と管理をしている一族なので、架空の戸籍を作る事は簡単。
墓を作るためのお金の大半を出したのも彼ら。そして墓参りに来るために人がこれにあようにうまく誘導して人が来ないようにしている。
彼らは彼女を大切思っている。が、世界の裏側でし生きれない事が嫌だった彼女は家を出てその先でハンターをしていた『先輩』に拾われてハンターになった。
その様子を陰から見守り続けていた。
ちなみにハンターは自称で都市の人間の多くは彼らの商売の事をスカベンジャーといって軽蔑しており。大概正確に何をしてるか知らない。




