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異世界転生してもスラムの孤児だったオレは夢tubeで解決屋を開いて成り上がる  作者: grow
11章 後編、 互いの絆、スカイ&フィート編
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第127話 通信室の号令と確約



王宮通信室。


各大使館からの数値教のテロ報告が飛び交う。


「港湾占拠中!」


「森で虐殺開始!」


「数値教、止まりません!」




フィートは深呼吸。


「こちら王国通信室、王族フィート・アルバレンです。


各大使館、聞こえますか?」



一瞬静まり、


「王族のフィート様?」


「エリアス陛下ではないのか?」


「どうなってる?」


と疑問の声。



フィートは内心で思った。


(ああ、やはり2人に比べたら私、地味ですよね……)。



フィートは続ける。


「現在、エリアス陛下は王国の緊急事態でこちらでの対応は不可能です。

その代わりに朗報もあります。

先ほどスカイ殿が目を覚ましました。」



「!!!!」


各大使館から歓喜の声が出る。



「やった!!これで数値教を倒せる!!」


「希望は死んではいなかった!!」


「ここから反撃開始です!!!」


「スカイ様が入れば無敵ですよ!!!」


興奮は止まらない。




「ただしっ!!」


フィートは強い声で制した。


「現在スカイ殿は被弾した左肩の痛みで動けません。

よって私がスカイ殿の指示のもと、代行します。

異論はありませんね?」




・・・・・。

沈黙後、



「異論なし! フィート様!!」


「共に倒しましょう!!」



フィートはホッとした。

(これで第一段階突破ですね。)


「では、数値教テロに対抗しますがその前に

1つ各国に確約してもらいたいことがあります。


これは前提条件です。応じない場合、

王国は数値教テロ対策に協力出来ないと

脅しても構いません。」




「!?」



各大使館に動揺が広がる。


「フィート様、その確約とは……?」




フィートはニヤリと笑った。


「数値教テロ鎮圧後、速やかに各国は、

王国へ救軍派遣することです。」




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