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第119話 南門の攻防



バルコニーから王宮内へ戻るなり、エリアスは即座に指示を飛ばす。


「伝令! 各門番へ緊急伝達! 直ちに全城壁門を閉鎖! 続けて王国内の各地に弓兵とバリスタ兵を配置! 対空戦闘に備えよ!

王国守護騎士団と義勇軍、全員に通達! 


それと各国へ数値教テロ鎮圧のために派遣した守護騎士団6割を大至急帰還させて! 

今すぐ!」




伝令たちが「はっ!」と飛び出す。



エリアスは作戦室へ急ぎ、地図を広げる。手が震えていたが、抑えつけた。


(スカイ……あなたが築いた絆が、今試される時……! 私が守らなきゃ……!)



城壁南門では、門番たちが必死に鉄の閂を下ろす。

「早く! 早く閉めろ!」




外からゼストール軍の咆哮が聞こえる。

「門を閉めさせるな! 全軍突撃!!!」




「うおおぉぉぉぉおおおお!!!」



ドズゥゥン!

 南門が閉まる重い音が響く。軍配は上がった――王国側だ。



門が閉じた瞬間、兵士たちの歓声が上がる。「閉まった! 間に合ったぞ!」




外でゼストールが舌打ち。


「やすやすと門を閉められやがって、所詮寄せ集めか……。まぁいい、オイ! 破城槌を持ってこさせろ! その間に黒翼騎士は空から王国内に侵入! 奴等をいたぶってやれ!!」



空から黒い翼の騎士たちが舞い上がり、王国内へ侵入を開始した。戦いが始まった――。




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