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第107話 女王の名の下に



会議室の遠距離通信が並んでいた。


「女王陛下、スカイ様が撃たれたと聞きましたが!?」


「こちらでも暴動が! 指示を!」


「止められませんっ!!どうか、ご指示をっ! 陛下っ!」



世界中の大使館が一斉に騒ぎ立てる中、エリアスは拳を握った。


「みんな……落ち着いて。」



声は震えていたが、確かだった。


「現在、スカイは意識不明。でも、彼が築いた“絆”は生きてる。

 だから、今から私、王国女王エリアス・エニーフィートがこのネットワークを引き継ぐ!!私に協力して!!」



静寂。

通信越しに各国のリーダーたちが動揺し――やがて、一人が力強く言った。


「陛下がおられる限り、私たちは立ち止まりません!」


「こちらも支持します!エリアス様!!」



「王国の指示を!」



一斉に上がる声。エリアスは深呼吸し、命令を下した。



「全大使館に通達!!


全大使館はそれぞれの国軍と連携し、テロ活動を鎮圧。

 その為に解決屋は情報収集と後方支援に専念! スカイの遺志を繋げる!


それと、各国へ数値教テロ鎮圧のために王国守護騎士団を救援に緊急派遣する!!


半数を超えてもいい!!必要な兵力を教えて!!」






「了解!」


「陛下、誉れにございます!」



通信が次々と切れ、会議室に静けさが戻る。



エリアスはスカイの方を見つめながら呟いた。



「……あなたが築いた世界を、私が守る。だから――目を覚まして。」




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