同じ作品でも書籍化すると評価は厳しくなる
文章の練習もかねて心に思ったことを書いてみました
最近になってこのサイトでいろんな作品を読むようになった私ですが読んでる作品の中でいくつかは書籍になってるものもありますね
最初から書籍になるのを狙ったのかそれとも好きなように書いていくうちに書籍として出せるものになったのか
まあそれは人によって違うでしょう
ただそれでも書籍化されるってことはここでよく読まれている作品、つまり人気のある作品なのは間違いないでしょう
人気がない作品が書籍化するということはまずありえないです
初めから売れないって思われてるものを商品にするわけはないのですから
ただ”なろう”で人気があった小説なのに書籍化すると意外と評価が厳しくなるってこともあるのではないかなと思います
ネットとかで叩かれたり思ったより売れてないなってことも
でもその理由は単純です
なぜならお金がかかってるからです
書籍になるってことは商品になるってこと
つまりお金をもらって読んでもらうということ
だからより評価が厳しくなるのです
たとえるなら同じ食品でも試食だけしたらただなので大したことがなくてもおいしいと感じるけど
それが高価だったらおいしさは半減するのではないかと
少なくとも値段に見合うものじゃなかったらおいしいとは思えないでしょう
要するに同じ小説でも無料ならとりあえず読んでみようと思うかもしれないし
無料の割には面白いって評価されるかもしれない
だけど有料だったらとりあえず読んでみようってのも簡単にはできないし
読んでいてお金を出して損をしたって思う人も当然いるのだと思います
お金がかかわると当然シビアになる。人はそういうものですから
もちろん無料だとしても人気がある作品はそれだけで十分良い作品なのだと思います
確かに有料だとお金の問題があるから厳しくはなるといいました
ですが無料で読めるといってもけして対価を払ってないわけじゃないのです
少なくとも読んでる人はその間自分の時間を使ってるということなのですから
時間はより貴重なものです
その時間を使ってでも読んでくれるってのはそれだけでも素晴らしいことなのです
ただ有料だと時間だけじゃなくお金という対価が増えるからより評価は厳しくなる
そういうことではないかと
偉そうなことを言ってすみません