いいよいいよ
君にとって私の存在って何?
未確定な関係性だから
自分でも一つの結論には辿り着けなくて
不安定な気持ちになる
息が詰まる
全てを恨む様な、呪う様な
でも、君の事は妬んでも妬み切れない
私を苦しめる原因なのにね
いや、違うね
やっぱり嬉しいんだよ
楽しいの幸せなの悦なの
だからこそ
自分自身の立ち位置をはっきりさせたい
夢模様じゃなくて現実を見ておきたい
怖いけど……
同級生でも
友達でも
仲間でも
好い人でも
使用人でも
砂袋でも
奴隷でも
何らかの形で必要としてくれたら
それでいいから
この気持ちは驕りなのかもしれない
君の可能性を信じたいから
勘違いかもしれない
偽りかもしれない
それでも
君が少しだけ私を見てくれている気がする
私が死んだら少しだけ悲しんでくれる気がする
そう思えるから
明日もまた生きようって
月曜日も頑張ろうって
ちゃんと学校へ行こうって
君が居なかったら
わざわざ苦しい所に行こうなんて
思わないよ
わざわざ苦しい人生を歩もうなんて
思わないよ
君じゃなかったら
好きじゃないよ
君を守るつもりだったのに
護られていたのは私の方だったんだね
いいよ君は無自覚でも
この恋心はまだ直隠しておくから
ふとした時
もう
全部ぶちまけちゃってもいいんじゃないかって
思う事もあるけど
迷惑だもんね
いいよとは言ってくれないかもしれないから
我慢……
してるけど……
まぁ、とにかく
君が私を欲してくれるなら
名前を呼んでくれるなら
もし、隣で泣いてくれるなら……
それは慾張り過ぎか!
隣で笑ってくれるなら
それで
それで
いいよいいよ……




