◆◇◇第七段階 書き上げる◇◇◆
最終段階として、書き上げる!
とにかく完成させることが大切です。拙作でも他に2作品書きかけで止まっている物がありますが、年内に書き切る予定です(宣言)。
本当なら全部書いてから投稿すれば破綻もせず未完成にもならないのですが、読者様の反応が見たくてつい勢いで投稿してしまいます(反省)。
『魔女のいなくなった世界』は延べ3日で書いています。初日はこのエッセイで言うところの第一段階の着想から第四段階の下書きまで。第五段階はボヤっと日常的に考えて執筆はしていませんので日数にはカウントせず除きます。二日目は第六段階の執筆。三日目に第七段階の書き上げる。今回は特殊で、この『執筆裏話〜どうやって書いた?〜』も同時に書いています。
着想した日はとてもノリノリなのですが、日が経つと記憶も薄れ情熱も薄れ。それでもモチベーションを保つために意識しているのは目標や目的を持つことです。年内50作品投稿。3作品書籍化したら兼業ではない商業作家への転向。人によってそれぞれだと思いますが、よし、やるぞと執筆中作品を開くきっかけがあると続きますよね。
また、やり方を変えるのもいいと思います。この日は一気に書く。この日は推敲だけ。そうやって文に触れ、自作を読み直していると、「何これ面白い」と思って最後まで書ききる気力が復活します。自分で書いているのですから自分の好みど真ん中なわけで、読み直すと大抵面白いはずなのです。
とりあえず作品の要素を描き切り、最後の締めをし、冗長にならないようにスパッと切ってしまうことが多いです。そうやって最後まで書ききります。こちらの文章もだいぶ冗長になってきましたので、ここらで終わりに致します。
最後まで読んでいただきますありがとうございます。
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