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でか鳥!多過ぎやろ!

 



 チェスカの周りに何か光が浮いてる。


 小さな光がいっぱいや。。


 黒い大きな燕が通り過ぎる地獄の様な光景の中。


 光を纏うチェスカの場所だけ時間が止まっっているように見えた。。




 ーーーーーー ロッシ ーーーーーー


 

 ビュュュューーーーーゥゥゥウウ!!!

 ガタガタガタガタ!

 バサバサバサバサ!!


 グルングルングルン!!!!


「ロッシ絶対手を離したらダメだよ!」

『わかってるけどこの嵐、やばすぎやろ!!!!!!!!」



 ビューーーーーーゥゥウ!

 バリバリガタガタ!!!




 。。。。。。





 。。。。





 。。




 っは!

 気を失ってた!


 俺は、白い塔にいた後に、チェスカと一緒に竜巻雲に巻き込まれたんや。。



 竜巻雲の中は安全装置の全くないジェットコースターみたいで振り落とされたら死ぬやろみたいな、信じられないほど荒れた雲の流れやった。。

 あんなん映画でしか見たことないでってほどの。。


 行方不明の飛空艇とか全部あれのせいちゃうんかな?


 俺とチェスカは飛空艇のデッキでもみくちゃにされて頭をぶつけて気を失った。


 俺達は今、ふかふかと丸い雲がいっぱい浮いてる空の中で漂ってた。。

 チェスカはどこやろ?


 あ!!

『チェスカ!』

 チェスカがデッキの手すりにひっかがってる!

 俺は慌ててチェスカの所へと駆け寄った。

 そしてチェスカが落ちてしまわないように服の襟を小さな手で掴んだ。

 

『チェスカ!危ない!起きろーー!』


『チェスカーー!』

 どれだけ呼びかけてもチェスカに反応がない。。


『くそ。』

 俺は全力でチェスカを引いた!

 ズッ。。

 動く。

 案外この恐竜ボディー力が強いやんか。。


 ズッ。


 ズズッ。。


 俺はなんとか看板から落ちかけていたチェスカを引きずり上げた。


 はぁはぁはぁ。

『チェスカ!おい!大丈夫か??』

 血を流してたりとか一見外傷はない。。

 呼吸は?

 俺は顔をチェスカの顔へ近づけた。

 うーーん。。

 空の上で風があってわからへん。。

 じゃあ鼓動は?

 俺は鼓動を聞こうとチェスカ胸に顔を近づけた。

 んやけど俺は一瞬戸惑った。。


 まだ子供のチェスカのくせに案外。。


 案外育ってるやんか。。


 これは鼓動チェクをするためには胸に顔を押し当てねばならぬ。。


 うむ。


 仕方がない、これは不可抗力やぁ!!!


 俺は飛びつくようにチェスカの胸に。。


 ッバン!!

『うお!!』

 何かが当たった!!

 一体何が邪魔をしたんや!


 ビィビィ!

 看板の上にでかい鳥がいる。。


 ビィビィ!

 バタバタと暴れてもがく鳥。。


 今はそれどころじゃないねん!

 俺は今おっぱ、、!!

「おはようロッシ!」

『おはようちゃうねーーん!!』

 チェスカがパッと起き上がった。。

「ちゃうねん?」

『ちゃうちゃう間違った!ははは、、おはよう!』

「ああ、おはようロッシ!」

『っていうか寝てたわけじゃないんやけどなー』

 ビィビィ!

『あ!あの鳥がさっき打つかってきてん』

「そうなのか」

『鑑定!』 



 ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】なし

【 年 齢 】1年4か月

【 種 族 】ビックスパロー

【 職 業 】なし

【 レベル 】5

【 H P 】60/48

【 M P 】5/5

【 S P 】13

【 体 力 】110/110

【 攻撃力 】8

【 防御力 】9

【 俊敏性 】19

【 魔 力 】5

【スキル】体当たりLv、2

【 装 備 】なし

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー


『よわ!』

「よーーし!倒して経験値だ!」

『おっけ!』

 俺達はビックスパローに駆け寄った!

 ピィ!

 俺達の殺気に気づいたのか慌てて羽ばたき始めた!

「逃げるなーー!」

 ピィピィ!

 バサバサバサっとビックスパローは飛空艇から飛び出して行った! 

『くそーー!逃げられたーー!』


「あーあー、仕方ないね!また別の敵をって、、どこだいここ!?」

『わからへん俺らあの竜巻雲に巻き込まれて飛ばされて、、どこやろここ』


 ふわふわもこもこと俺達の乗ってる飛空艇より少し小さいくらいの雲が幾つも、浮いてる。

 上も下も横にもぽこぽこっと浮いてた。

『チェスカこの雲はここら辺の雲やーみたいななんか、地理的なものがわかったりするん?』

「うん!ロッシ!」

 お?わかるんか?

「わからないよ!」

『わからんのかい!!』

「わかる訳ないじゃないか!僕の初めての旅なんだから!」

『そっかそうやな』

 すると、目の前にもこもこ雲が近づいてきた。

「ロッシやばいよ!雲が近づいてる!」

『え?あかんの、安全そうやけど?』

「ダメだよ!舵を取らないと!」

 そういうとチェスカは看板にある舵輪に走った!

 そしてカラカラカラっとダリンを回した!

 空の上で舵輪を回すなんってかっこいい!!!

 って。。


 カラカラカラ、、?


 え?

 それ、その舵輪、空回りしてない??

 

「ロッシ!」

『なに?何か手伝う??』

「この船壊れてる!」

『やっぱりかーーー!!!』

「やばい、ばいよロッシ目の前の雲にぶつかる!」

『くそ!』

 俺は思わず羽ばたいてた。

 そして飛空艇の側面の手すりを足で掴んで横向きに飛び始めた!

 そらチェスカがあんなに危ないって言ってらたこのままじゃやばい事は俺でもわかる!

 必死に俺は飛空艇の方向を変えようと引っ張る!

 ゆっくり方向が変わってる!

「ロッシいいよ!!もう少しだ!」

『ググググググ。。』

 青い空の中、雲に当たりそうな船を俺は引っ張ってる、まさにファンタジー!

 バッサッ!バッサッ!バッサ!!!

 飛ぶのは得意ちゃうけど全力や!!

『おらーーー!』

「いいぞロッシ!船首は避けれたよ!!」

 雲にギリギリ、船首はかすめるように過ぎた!

 でも!

 ボボボボボ!

『うわ!』

 雲に飛空艇の側面が当たった。

 雲やのに結構硬い!

 正面から衝突せんでよかった!!


 おわ!

 揺れる!

 片足が手すりから離れた。

 やばい

「ロッシ!離れたらだめだよ!」

 チェスカが飛ばされそうな俺を抱きしめた!

『サンキューチェスカ!』


 ボボボボボ!

 バサバサバサバサ!


 あ!なんかめっちゃ落ちてきた!!

 木の枝??

 飛空艇のデッキに茶色い枝がいっぱい落ちてきた!!

「なんだろうこれ?」

 チェスカが落ちてきた木の枝のところへ行った。

『チェスカも知らんの??』

 ていうか初めて白くないものを見た。

 木の枝。

 ちゃんと木の生えてる所があるって事か。。。


 ビィビィビィビィ!

 ギィギィギィギィ!!

 突然けたたましい鳥の鳴き声が響いた!

『え?なんや?』

「こ、これは、、」

 チェスカが木の枝の中で驚いてる。

 なんか不穏や。。


 バサバサバサバサ!!!!

 ビィビィビィビィ!!!!


 飛空艇の上に黒い影ができた。

 黒い影は太陽を隠してる。


 音と鳴き声で俺はあれが何かわかった。

 でかい鳥の群れや!!


 ピィーーーーーー!!!!!!

 また別の鳴き声が響き渡った!!!

「ロッシ!この木の枝、鳥達の巣だよ!いっぱいの卵もある!」

『だからあの鳥達は怒ってるんや!!!』

「そういうことだね!」

『船の自由が効かへんってことは、、』

「戦うしかないね!」

『そういうことやな!』

 チェスカは両手にスパナを握った!

「やろう!」

『ああ!』

「ははは!」

『どうしたん?』

「いや昔の僕ならこんな状況絶望でしかなかったのに君がいると、全然違う!」

『ほんまに?』

「ああそうさ!君といたら勇気が湧いてこんな状況でもなんとかなる、ここからが楽しみだって思えるんだ」

『マジか』

「君は本当に最高だ、君とあって僕の人生は変わったんだ!」


 ビョォォォォォォ!

 鳥達がきてる!!

「『鑑定』」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】なし

【 年 齢 】1年2か月

【 種 族 】ビックスワロー

【 職 業 】なし

【 レベル 】3

【 H P 】40/40

【 M P 】5/5

【 S P 】7

【 体 力 】110/110

【 攻撃力 】7

【 防御力 】7

【 俊敏性 】32

【 魔 力 】5

【スキル】体当たりLv、2 つつくLv、1

【 装 備 】なし

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「強くないよ!僕らの方が強い」

『でも数とスピードに気をつけなあかん!』

「わかった!くるよ!!」

 

 鳥達は魚の魚群のように複数の鳥が集まって大きな鳥の姿を模している!

 一匹一匹はカラスくらいのサイズやけど集まって大きくなっているがゆえに、喉を鳴らすほどのすごい迫力で迫ってる。

 

 笑ってしまうほどの迫力や!


 そしてビックスワローの鳥群は飛空艇に飛び込んだ!

 

 ババババババ!!

 俺は体にビックスワローの体当たりを喰らいながらも目の前のビックスワローに噛みつきまくった!!

 ぶつかられて飛ばされないようにしっかりデッキに爪を食い込ませて!

 噛みつきまくり!

 これはなかなか経験値ゲットしてるんちゃう!?


 ピロンピロンっとレベルアップの表記も視界の隅に出てる。


 ババババ。。

 抜けた!!!


『よし十匹くらいやったった!』

 チェスカはどうや?

 あれ?おらへん?

『チェスカ?』

「ロッシ」

 え?後ろから声が??

 チェスカの声の方に向くと、チェスカは吹き飛ばされてデッキの端まで飛ばされていた!

『鑑定!』

 あ!

 チェスカのHPが半分になってしまってる!

 これはよくない。


 見るとグワーーーっと空を回り込んでまたこっちに向かおうとしている!

『また来る!チェスカ俺の後ろに!』

「ああ、、わかった」

 チェスカが慌てて俺の方へくる。

 俺は二本の包丁をアイテム収納から取り出した。

『チェスカこの包丁を持って俺の後ろにいて!』

「ロッシそれで大丈なのかい?」

『うん!俺は当たられてもそんなにダメージないし飛ばされたりせんから俺の後ろで包丁で攻撃してや!』

「ああわかった!」

『チェスカ回復アイテムとかないん?』

「ないんだ、今まで戦わずにずっと安全に逃げてたからね、こんな戦いは初めてだよ!」

『そうか、まだ元気そうでよかったわ、俺ら回復方法がないから気をつけよな!船から落ちたら死ぬしな!』

「そうだね!気をつけるよ!きてるよ!」

『ほんまや!よしこい!』


 バババッババババ!!

 ビックスワローが俺達に突っ込んだ!!

 ガブガブガブガブ!!

 お!さっきより噛みつきが軽く噛み付けるようになった気がする!

 ババババ!

 後ろでチェスカは膝をつきながら包丁でビックスワローを切っていく!!


 ババ。。


 よしまた抜けた!!

 俺達の周りにいっぱいビックスワローが落ちてる。

 あーーーこいつつばめや、でっかい燕。


『チェスカ、いちよスティールしといたら?』

「ああそうだね!スティール!スティール!スティール!」

『鑑定!』

 俺はチェスカを鑑定した!

『お!チェスカレベル上がってる!』

「だよね!だjから怪我が治ったんだよ!」

『嘘つけ!』

「嘘じゃないよ!ほら!」

 チェスカは血の流れていたひたいを二の腕で拭った。

『え?ほんまや傷がない。。』

 そんな回復方法があんのか。。

 異世界すげーー!


『あ、で、チェスカつつくのスキルもゲットしてるわ!』

「ああ、そうかじゃあこの包丁でつつくを使ってみようかな!」

『いいやん!』

「くるよ!」

『ほんまや!!』

 ババッバババババ!

 ガブガブガブガブ!

 ザクザクザクザク!


 いい感じや!

 ガシ!

 何!?

 俺は翼の付け根を掴まれた!!

 めっちゃ引っ張られれる!

 ッガ!

 くそ!

 デッキを掴んでいた足の爪が外されてしまった!

 ビュンっと連れていかれる俺!

 

『こいつ!ってっうわ!』

 やばいめっちゃ引っ張られる!

 あかん!

 もう、飛空艇から掴んで引き出されてしまったやんか!

 くそ離せ!

『噛みつき!』

 俺は掴んでる足に噛みついた!!

 ガジ!

 ゴリ!

 硬い!骨っぽい!!

 噛みきれへん。。!

『噛みつき噛みつき!!』

 バキグ!

 よっしゃ噛み切れた!! 

 ヒューー。。

 あ!落ちる!

 飛ばなあかん!!

 バサッバサッバサッバサッ!!

 結構話されてしまった!

 でも高い所に連れてこられてるからうまいこと落下しながら飛んだらすぐ戻れる!

 チェスカはあいつらの鳥群での攻撃に耐えられへん!

 はよ戻らな!

 俺は羽を広げて落下した!

 うまいこと、方向を羽でコントロー、、ル。。


 めっちゃ難しい!

 ふらふら揺れる!

 速すぎるしーー!!

 

 飛空艇が迫る!

 スピードを落としたい!

 羽を進行方向に対して立てる!

 したらスピードが落ちるやろ!!

『止まれーーー!』

 ガッと風圧が羽に当たってめっちゃ上手いこと飛空艇のデッキに飛び込めた!!!!!

『やーーーー!!!俺天才か!!!』

「ロッシ!大丈夫かい????」

『ああ!びっくりした、』

「肩から血が出てるよ!」

『え?マジ??』

 俺は首を見た。

 めっちゃ血が出てる!!

 必死で痛みを感じひんかった!!!

 気づいたら痛くなってきたわ。

 でも。

『こんなんで怯んでる場合ちゃうな!』

「だね!今はあいつらだ!」

 俺とチェスカは空を見上げた。

 俺達に減らされて小さくなった鳥群がまたこっちに向かってる!

 その真ん中に俺を連れ去ったさらに大きな鳥がいる!

『鑑定!』


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】なし

【 年 齢 】1年2か月

【 種 族 】ヒュージスワロー

【 職 業 】なし

【 レベル 】16

【 H P 】180/65

【 M P 】34/20

【 S P 】2

【 体 力 】110/110

【 攻撃力 】7

【 防御力 】7

【 俊敏性 】32

【 魔 力 】9

【スキル】体当たりLv、5 つつくLv、4 風魔法Lv、6 指揮

【 装 備 】なし

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


『うわ!あいつ風魔法持ってる!!!!』

「本当かい!?」

『絶対欲しい!絶対倒そ!!』

「だね!僕が魔法を、、すっごいワクワクしてきたよ!」

『ないがしたくないから絶対ここで倒そう!』

「わかった!」

『よし!来るで!!!』


 俺は構えた!

 俺の後ろでチェスカがまた構える!


 鳥群の一番後ろ少し上をヒュージスワローが飛んでる。

 ビィィィ!

 ヒュージスワローが叫んだ!

 ビュン!!! 

 すると途端に俺達を突風が襲った!

『すごい風や!これが風魔法か!』

「ロッシ気をつけるんだ!」

 ピィィィ!!

 風がキラキラっと光った!!


 あれはなんか奇怪おかしい!

『チェスカ俺の後ろに隠れろ!』

 わかった!

 

 バシュバシュバシュ!!!

『っが。。』

 斬られた。。

 体が三箇所切り裂かれた。。

 やば、、

 意識が飛びそうや。。

 HP残ってるんか?


 あかん、、ここで気を失ったらチェスカが。。 

 吹き飛ばされそうに後ろに吹き飛ばされ仰け反った体をがっと前に戻した。

 視野が狭い。

 左目をやられてるっぽい。

 やばいな。。

 

 ババババババ!

 鳥群が俺達に突っ込んだ!

 ババババッバ!


 イデデデデデデ!!

 痛いって。。

 あかん、耐えるのに精一杯や。。

 これはやばい。。。

 レベル上げたいのに倒せてない。。

 

「お前達ーーーー!!!僕の相方のロッシに何するんだぁぁ!」

 ッバっと!!

 チェスカ飛び出した!!

『お、い、、待て、チェスカ。。』


 バスバスバスっとチェスカにビックスワローが打つかっていく!

 チェスカが強い目でヒュージスワローを睨みつけた。


 ふわふわふわ。

 え?なんや??

 チェスカの周りに何か光が浮いてる。

 小さな光がいっぱいや。。

 黒い大きな燕が通り過ぎる地獄の様な光景の中。

 光を纏うチェスカの場所だけ時間が止まっっているように見えた。。


 ビィィィィィィ!!

 バスバスバスバス!

 あか、、ん。

 風魔法や。。


 バスバスバス!

 チェスカの体を風魔法が切り裂く。。

『チェ、チェスカァァァァ!!!』

 チェスカは切りかれながらもこっちを向いた。

 そしてニコっと笑った!

『お、おい、やめろ』

 風魔法の中チェスカは駆け出した!

『このぼけーーーーー!!!!!』

 チェスカは思いっきり包丁を突き出した!

 

 ズドン!!

 

 チェスカは包丁を何かに突き刺した。。



『チェス、、カ、、』



 俺はそこで気を失ってしまった。。

 





 。。。。。。






 。。。。 




 



「ロ。。」



「ロッシ。。」



「ロッシ!!!」



 チェスカ?


 あ、俺気を失ってた。。


『チェスカ。。』


「ロッシ!気がついたのかい??」

 ガクガクガクガク!

 うお!!

 めっちゃ揺すられる!


『何やってるねん!!!怪我人を揺すったらあかんやろーーー!!!』

「ロッシよかった起きたんだね!」

『起きたんだねちゃうねん!今トドメ刺されるかと思ったわ!』

「あははは、ごめんごめん!でも気がついたじゃないか!しかも元気にさ!」

 

『うあ、まぁそうか。。』

 痛!

『いたたたたた、、』

 体切られてめっちゃ痛い。。

『チェスカ、体は平気なんか、、?』

「ああ!あのヒュージスワローを倒してレベルが上がったんだ!」

『そうか、よかった、、』

 あ、、また俺弱ってきたわ。。

「ロッシ!また気を失う前にこの子達倒して!」

 チェスカがそ俺の側にまだ何匹も生きて弱ってるビックスワローを置いていた。

 レベル上げろってことか。

『噛みつき。』

 これでレベル上がらんかったら俺やばいかもな。

 ガジ!

 一匹を俺は噛み殺した。

 あかん。

 ガジ!

 あかん。

 ガジ。。

 くそ。。

 体力も残り2、、

 最後の噛みつきや。。


 ガジ。。


 。。。。


 あ、あかんのかーーーい。


 ここは。

 

 レベル上がって。


 よかったーーって。。


 チェスカと喜ぶ。。


 シーンやろ。。


 ほんまに!


 なんでやねん!


 訳わからへん!!


 もう!

 

『この異世界ハードすぎやろーー!!』


 ピロン!


 ーーーーーーーーーーー

   Lv、7→Lv、8

 ーーーーーーーーーーー


 あ、あれ?

 元気なったわ。


「ロッシ!よかった!!レベル上がったみたいだね!」

『おわ!』

 チェスカが俺を思いっきり抱き上げて抱きしめた!

「よかったーー!」

 チェスカは俺に頬擦りした。

『ありがとう、助かったわ!』

 俺は恐竜ながらにニコッと笑った。

「本当に本当に心配したよーー!」

 いや、痛い痛い痛い。

 せっかくのハグやのにおっぱいの柔らかさ全く感じひん。

 むしろ痛い!

『殺す気かーーー!』

 俺はバッと羽を開いて締め付け攻撃から脱した!

『死ぬかと思ったわ!』

「あははは!ごめん!つい嬉しくって!」

『はぁーー結構大変な戦いやったなぁ』

 俺はチェスカの肩に乗った。

「だねーー面白かったけど死ぬかと思ったよ、あははは」

『なぁーー』

「じゃあロッシ!スティールしようよ!」

「じゃあ改めて!」

「『鑑定』」




ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】なし

【 年 齢 】1年2か月

【 種 族 】ビックスワロー(死亡)

【 職 業 】なし

【 レベル 】3

【 H P 】40/0

【 M P 】5/0

【 S P 】7

【 体 力 】110/0

【 攻撃力 】0

【 防御力 】0

【 俊敏性 】0

【スキル】体当たりLv、2 つつくLv、1

【 装 備 】なし

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー




ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】なし

【 年 齢 】1年2か月

【 種 族 】ヒュージスワロー(死亡)

【 職 業 】なし

【 レベル 】16

【 H P 】180/0

【 M P 】34/0

【 S P 】2

【 体 力 】110/0

【 攻撃力 】0

【 防御力 】0

【 俊敏性 】0

【 魔 力 】0

【スキル】体当たりLv、5 つつくLv、4 風魔法Lv、6 指揮

【 装 備 】なし

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー




『ヒュージスワローは風魔法と指揮ってスキルもってる、ビックスワローには欲しいスキルないわ』

「だね、つつくはきっとスキル共有でお互い持てるしね」

『一匹につき一個しかスキルとれへんしな。。』

『風魔法か指揮かはきっと運だね。』

『まあいちよお互い奪ってみようや!』

「わかった!」


『捕食!』

 バクン!

「スティール!」

 俺はビックスワロー、チェスカはヒュージスワローを捕食した!


『よしじゃあ鑑定!』

「ぼくも鑑定!」



 


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】ロッシ

【 年 齢 】1日

【 種 族 】ベビープテラ

【 職 業 】転生した赤ちゃん恐竜

【 レベル 】8

【 H P 】180/180

【 M P 】49/49

【 S P 】54

【 体 力 】180/180

【 攻撃力 】17

【 防御力 】54

【 俊敏性 】32

【 魔 力 】14

【スキル】スティール 尻尾攻撃Lv、1 噛みつきLv、1

【 共有スキル 】捕食 鑑定 突撃Lv、1 仮死 風魔法Lv、1 つつくLv、1

【ユニークスキル】つっこみLv、1

【 装 備 】なし


 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー






ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】フランチェスカ ソフィア

【 年 齢 】15歳

【 種 族 】子供の人間族

【 職 業 】なし

【 レベル 】15

【 H P 】170/170

【 M P 】140/140

【 S P 】84

【 体 力 】150 /150

【 攻撃力 】15

【 防御力 】19

【 俊敏性 】17

【 魔 力 】15

【 スキル 】鑑定 捕食 突撃Lv、1 仮死 つつくLv、1 風魔法Lv、1

【共有スキル】スティール 尻尾攻撃Lv、1 噛みつきLv、1 

【ユニークスキル】ボケLv、1

【 装 備 】

 包丁 スパナ ゴーグル 作業服


ーーーーーーーーーーーーーーーーー



『うおーー!チェスカレベル10も上がってる!』

「ロッシも6上がってるよ!」

『チェスカは親鳥のヒュージスワローを倒したからやろな』

「だね!じゃあ!風魔法!!」

 ビューーーーー!

 俺の周りで強風が吹いた!

『あ、おま!、、何やってるねーーーん!今俺に風魔法打ったやろ!』

「あははは!ごめんごめんでもLv、1の魔法じゃこんなものだよ!」

『風魔法!』

 ビューーーーー!

「っわ!」

 チェスカのかぶっていた帽子が取れて長い髪がバサっと空に舞った。

 ショートヘアかと思ってたのに風になびく長い髪もめっちゃいいな!

 風の中パシッとチェスカが飛ばされた帽子をキャッチした!

「何するんだロッシ!」

『チェスカもやったやないか』

「あははは!そうだね」

『はははは!そうや!』

 

 俺達は強敵に勝った喜びに浸って笑った!


 。。。


 やっぱ異世界面白いわ!!




 ズゥン。。


『え?なな、なんや?』

 後ろですごい雰囲気を感じた。

 カタカタカタっと目を見開いて急にチェスカが震えだした。。

 なんか急にやばい雰囲気や。。

「ロッシ、、後ろ、、後ろ、、大きな目が。。」


 え、、めっちゃ怖いんやけど。。


 俺は恐る恐る後ろを振り向いた。。


 。。。。。


『ぎゃーーーーーー!!!!!!』

 目が目が目が!!!

 でかい目が俺達を見てるーー!!!

 チェスカも腰を抜かしてる。

 ぶつぶつと何かチェスカは言ってる。

 それ怖いよな。。


 俺達の飛空艇より大きい頭。


 後ろを見るとバッサバッサっと信じられないくらい大きな羽が周りの雲を吹き飛ばしていいる。


 体は一つの島くらい大きい。


 。。


 こ、こいつはドラゴン、、?


 すげー大きな目で俺達を見ている。。


 何か考えてるようにジーーっと。。


 俺と同族やんな。。


『や、やあ。。こんにちわ。。い、いい天気ですね』


 。。。。。



 。。。。



 ヒエーーーー、せっかく話しかけたのに沈黙が怖いぃぃぃ。。。



 バチンと大きな目で瞬きをすると。



 少し離れて前へと飛び抜けて行った。。。。



 金色の鱗を全身に纏い。

 体の周りに大きな光の輪を浮かして。

 信じられないほど大きな金色の翼は太陽の光を浴びてキラキラと輝いてる。

 金色の大きなドラゴンは光る粒を世界に撒きながら飛んでいる。

 神々しいドラゴンがそこにはいた。


 めっちゃ強そうなドラゴンやなぁ〜〜。


 こ、怖かった。。。


 近くにいるだけで体が竦み上がった。。


 俺はデッキの上で恐竜ながらに尻餅をついて腰を抜かしてた。


 なんて俺、カッコ悪いんや。。


 。。。


 あんなん旅の出だしであんな訳分からへんドラゴンと会うとか。。。


 世界のバランス壊れてるやろ!


 神様どうなってるねーん!!


「ロッシ怖かったね、あんなドラゴンがいるなんて、この世界でもおとぎ話だよ。。」

 俺の心には恐怖が充満してたんやけど、恐怖はドラゴンと一緒に飛びさりからになった心に好奇心が満ちるのを俺は感じた。

 沸々と悔しさや恐怖をバネに俺の中に溜まる気持ちの力。。

『っふっふっふ!あーっはっははは!』

「急にどうしたんだロッシ!」

『チェスカ決めた俺はあのドラゴンを倒せるくらい強くなったる!それが俺の目標や!』

「おお!それはすごい目標だねロッシ!」


『やろ!俺はあいつを倒して!』


「うん!」


『世界最強のドラゴンになる!!』




 現在のロッシ、チェスカのステータス


 ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】ロッシ

【 年 齢 】1日

【 種 族 】ベビープテラ

【 職 業 】転生した赤ちゃん恐竜

【 レベル 】8

【 H P 】180/180

【 M P 】49/49

【 S P 】54

【 体 力 】180/180

【 攻撃力 】17

【 防御力 】54

【 俊敏性 】32

【 魔 力 】14

【スキル】スティール 尻尾攻撃Lv、1 噛みつきLv、1

【 共有スキル 】捕食 鑑定 突撃Lv、1 仮死 風魔法Lv、1 つつくLv、1

【ユニークスキル】つっこみLv、1

【 装 備 】なし



【修練スキル】鑑定ではでない、才能ではなく自身の修練により習得した技術。


 飛行Lv、1

 身体能力強化

 視力強化

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー



 ーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 名 前 】フランチェスカ ソフィア

【 年 齢 】15歳

【 種 族 】子供の人間族

【 職 業 】なし

【 レベル 】15

【 H P 】170/170

【 M P 】140/140

【 S P 】84

【 体 力 】150 /150

【 攻撃力 】15

【 防御力 】19

【 俊敏性 】17

【 魔 力 】15

【 スキル 】鑑定 捕食 突撃Lv、1 仮死 つつくLv、1 風魔法Lv、1

【共有スキル】スティール 尻尾攻撃Lv、1 噛みつきLv、1 

【ユニークスキル】ボケLv、1

【 装 備 】

 包丁 スパナ ゴーグル 作業服


【修練スキル】

 整備士Lv、20 

 身体柔軟

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー



この世界には隠れスキルの修練スキルが存在します。

自らの経験や努力で習得した技術が修練スキルです。

普通のスキルは進化や持って生まれた才能でしか得られませんが。

修練スキルは努力次第で習得できます。

修練スキルは鑑定には表示されません。

本人も理解が曖昧なところがあります。

戦いの際にこのスキルがとても鍵を握ってきます。

ちなみに修練スキルもスキルを奪うことはできません、そのスキルのための修練をしていないからです。




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