45話 私の大好きな人(ラノールドside)
アメリアは、私が来たことが分かり安心したのか気絶するように眠っている。
私に全てを任せてくれた。
それだけでも嬉しい。
惚れた人に頼られているのならば、それに応えたい。
その一心で私は前を向くことができている。
とは言え、相手の力量が読めない中で行う魔法戦は中々難しい。
私が試合をする相手は全て、私をいかにして勝たせるかしか考えていなかった。
戦場にも出させてもらえなかった。
でも、だからといって負ける理由にはならない。
本気で、全力であいつからアメリアを守る。
あの二人、アメリアではなく俺が相手になると、アメリアの時とは全く違う戦法で来た。
ひたすら攻撃魔法を放ちまくるようにしている。
属性は様々で、ただ攻撃魔法であると言うことだけが共通している。
ただ攻撃の仕方は稚拙で、ただひたすらに魔法を放っているように思える。
つまり、アメリアが攻撃する時にのみあの二人の攻撃は複雑になり、そしてより緻密に精密になるらしい。
それが分かれば大丈夫。
俺であればできる。
最近少し短めが多いです。ごめんなさい。
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