25話
さてさて、私はとりあいず王城に殴り込むって言って、どっかの誰かさん(作者)をビックリさせていた。
しかし、王城に殴り込むのにはいくつか理由がある。
一つ目は、私が王城の構造を王族よりも知っていて、隠し通路とかも把握していること。
二つ目が、アレクサンダーはアレでも国王。
揺さぶりをかけて言うこと聞かせればお釣りがくる。
ということ。
しかし、そのために必要な戦力は大方あかりが持っている。
それならめんどくさいし一人で行こうって思って勝手に行動している。
普通に考えて、国王が一人でふらっと突撃するとかよくないし、あとで配下に叱られることぐらい分かるだろうが、この時のアメリアはボケていた。
残念なくらいにボケていた。
そうこう言っているうちに王城に着いた。
王城は、この国のちょうど中心に位置するように玉座の間が作られている。
そしてその横に妃が住む後宮。
後宮には基本的に女性騎士がいる。
今いるのはバカな女どもなので無視。
そして、玉座と後宮の間に庭園があり、そこで隔たりがある。
その隔たりの向こうは役所ごとの執務室や王城図書館などが存在している。
王城の外側の中でも最も外の王城図書館は、入館料を少なからず取るものの、一般公開されている。
あっ、禁書とかは別ね。
あれを公開したら国が滅ぶって。
そして、その王城の中に入るのに使うことのできる門は四つ。
一つ目が禁門。
これは国王が外出する時などの国王が使う門。
二つ目は神事門。
これは、神殿がらみの儀式を王城で行う時に神官が通る門。
神殿がらみの儀式として代表的なのは成人式だろう。
ほかにも色々あるはずだがアメリアは忘れた。
三つ目は通称役人門。
この門は役人が通る門だから役人門。
そして四つ目が一般門。
これは、庶民が王城図書館に行くためだけの門である。
ちなみに私はどこから乗り込もうとしていたのかと言うと、実はまだ決めていない。
馬鹿げた話だと思うだろうが、普通にどこでも侵入できそうだから悩んでいた。
私は全部の門を通ったことあるし。
せっかくなのでクジで決めようかな?とか呑気に思っていたアメリアには、しっかりしていない作者がきちんと侵入する門を決めている。
アホな作者が考えることは常にウケだが、正直どれ選んでも変わらない。
そこで、アメリアさんが一番楽に侵入できるのかは知らないが、一般門から行ってもらおう。って作者が決めた。
こうして、アメリアさんのこだわりがない部分を勝手に決めていく作者さんだったのである。
復帰しましたー!
みなさん待っていたと信じたい更新ですよー。
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