表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
深炎の舞姫2  作者: 鳴砂
第二章
31/88

一花と呼ばれた舞姫学校へ7

 

 ノノルの港街を抜け、次第に濃くなる夜道をランプで照らし、海岸沿いの馬車道を登っていく。そこから見える真っ黒な海は、かすかな波音だけを届けてくる。長い登り坂を歩きながら視線をその先に向けると、星空の下に舞姫学校らしき建造物が見えて来た。

 近付いていくと、それは巨大な煉瓦造りの壁だった。目的地である舞姫学校の塀らしかった。二階建てほどもある煉瓦造りの塀が、まっすぐな馬車道に沿って続き、校内を包み隠している。

 ランプを掲げて塀の天辺を振り仰ぐと、星空に向かって鋭利な刃物が無数に突き出ていた。壁だけでも十分にのぼれない高さがあるのに、それでは飽きたらず侵入防止の忍び返しまで取り付けられていた。その外観は学校と呼ぶよりも要塞と呼ぶのがふさわしかった。


 馬車道をしばらく進んで行くと、ひときわ外塀の高くなった場所があり、そこにアーチ型の巨門が(そび)えていた。校門にほどこされた舞姫の浮彫(うきぼり)を見上げていると、詰め所から二人組の兵士が出てきた。彼らに身分を証明した後、正門ではなく、脇の小さい扉へと案内された。開かれた扉の先には、大人ふたりが肩を並べてようやく歩けるだけの狭い通路があり、それが校内へと続いているようだった。先輩に道を譲り、最後尾から通路に入っていくと、潮のにおいが遠ざかり、ほんのりと甘い香りがした。


「この香り……」


 コルフェがつぶやくように言い、まわりのみんながうなずく。


「いい匂いだね」


 見えない何かに誘われて通路を抜けていくと、敷地を贅沢に利用した大通りが迎えてくれた。


「うわぁ」


 異国の舞姫学校を訪れた感動で足がふるえた。

 正門から最奥へと伸びる大通りの先に、どうやったらこんな巨大な石像を造れるのだろう、外壁の二倍は高い風の大天女が、星明かりを背にしてユイナを静かに見下ろしていた。胸に抱えた扇でさえ、ユイナよりも大きいだろう。

 花を咲かせた花壇が近くにあるのか、ほんのりとした甘い香りが夜風と一緒に流れてきた。その香りに包まれていると、別世界に迷い込んだような気持ちにさえなる。


 “舞姫学校は神聖な場所です。あなた達はここで舞姫にふさわしい大人になるのです”


 それは舞姫学校『セフィル』に入学した時、校長から新入生に向けられた言葉だった。貴族の娘にとって舞姫になるということは、男と結婚するという意味なので、ユイナは奴隷商人のような男を想像して戦々恐々していたが、今なら受け入れられるような気がした。


(恋を知った今なら……)


 ユイナは彼の事を想い、寂しくなった。

 今日は一度も会えなかった。それが何よりも寂しい。

 アレスを反逆者だと疑っていたことが、たった一ヶ月前の出来事なのに、遠い昔に思えてくるから不思議だ。


「すごい所だね。暗くてあまり見えないのに圧倒されそう」

「本当にそうだね」


 コルフェやミアが両脇に並んだ建物を眺めながら興奮気味に話している。等間隔に並んだ建物の間に広い空間があり、その空間に雨除けらしき天幕が張られていた。大通りの両側には、神話の一場面を切り取ったようなレリーフやモニュメントも目についた。

 あまりにシルバートの舞姫学校とは違うので歩調をゆるめて見学していると、掃除の先輩方はずんずんと進んでいく。気付いたら距離が開いていて、一区画先の角を曲がって行くのが見えた。


「急ごう」


 ユイナ達は小走りになって追いかけ、集団の最後尾に付いた。

 西側へと向かう集団は天幕の下を三つほどくぐり、用具庫の前で立ち止まった。

 軍人然としたリーダーが振り返って声を張り上げる。


「ちょうど三十人いるので、今日は五人に分かれること」


 グループに分かれると事前に聞いていたので、ユイナ達は友達同士でさっと集まり、そこに、存在を忘れてしまいそうな無言のテンマを無理矢理引っ張って五人目とした。そして掃除の場所決めをした後、各グループは決められた道具を持って決められた場所へと散っていく。


 ユイナ達は初仕事ということで、リーダーのグループが指導を兼ねて協同してくれることとなり、一番人手のかかる舞踏場へと向かった。

 舞踏場を掃除できることは幸運だった。みんなが一番じっくりと見学したい場所だったからだ。それに、可能性は低いかもしれないが、踊りの好きな生徒がこっそりと練習に来るのではないかと淡い期待もあった。


 舞踏場は中央大通りに面した場所にあった。外から見たら、巨大な円柱を横倒しにして地中に半分埋めたような形をしていた。舞姫像が入口の両脇を飾っていたので、ここが舞踏場だとすぐにわかった。

 石像の間を抜け、中部屋を通り過ぎ、防音効果のある重扉をくぐったユイナは、薄暗く深々とした空気が場内下方に向かって広がっていることに驚かされた。

 ずらりと並んだ観客席が、ゆるやかな傾斜を描くように地下奥深くへと下っている。ランプの明かりがうっすらと手を伸ばした先に、広大な舞台があった。それはまるで、静夜の湖面を眺めているような心地にさせた。この光景をよく知っている。


「おなじだ……」


 観客席の最後部からつややかに磨かれた舞台を見下ろすうちに、ユイナは母校の舞踏場を思い出し、懐かしい気持になった。たとえ大海に隔てられた遠い国だったとしても、舞台に宿る神秘的な空気はいささかも変わらないようだ。

 コルフェ、ルーア、ミアも初めての舞踏場に心を奪われている。

 先輩グループは見慣れているためか感慨を抱く様子もなく、最初の通路を左と右に分かれて行く。


「あなた達はこっちに来なさい」


 右側に進んでいたリーダーが呼び、我に返ったユイナ達は小走りで追いかけた。


「壁にランプを掛ける場所があるからそこにかけて」


 壁の一点を指差して言った。ちょうどそこに引っかけるための突起物がある。ユイナは壁際まで近づき、背伸びしてランプをかけた。それから、リーダーの後ろについて階段を下りていく。

 反対側の階段に目を向けると、他のメンバーが同様にランプを掛けるところだった。その後は燭台のろうそくにも火を灯していき、薄暗かった場内は、ゆらめく幻想的な明かりで満たされていった。

 連なるろうそくに火をつけながら階段の一番下までおりたユイナ達は、舞台前の空間で反対側のメンバーと合流する。


 一同がそろったところで掃除に関する具体的な指示があった。

 先輩と二人一組のペアを組むこと、火元に近づかないこと、先輩のマネをしながら効率的な掃除を学ぶこと、そして、とにかく安全を第一に考えること、だった。もしも火事や器物損壊を起こそうものなら、重い処罰が下されるのだという。


「それでは今日も無事故でよろしく」


 テンマとルーアが先輩と組んで舞台の掃除をすることになり、ユイナは先輩とともに観客席の最上段へと回った。


「これを使いな」


 渡されたのは眉毛ほどのきわめて短毛なブラシだった。


「椅子の布地にかるく当てて、逆毛方向に動かしてごらん。ホコリが取れるから」


 実演して見せる先輩を真似してブラシを動かしてみると、逆毛の短毛が、薄明かりでよく見えなかったホコリをかき取っていた。そして、ブラシに溜まったホコリも毛並みにそって()でてやるだけで出てくる。

 感動すると同時にブラシの発明者に感心した。指でホコリを取るよりも簡単で早い。


 ユイナは客席五列分を任されてホコリ集めにとりかかった。一つ目の背もたれを丁寧に掃除していると、先輩は次の椅子へと取りかかっていた。あまりに早いペースで仕事を進めていくので、遅れてはならないと思い、手の動きを速めた。

 そうしないと、五百席の掃除を深夜の内に終わらせられないような気もした。


「?」


 五つ目の椅子にとりかかろうとした時、視界の片隅に白い物体が見えた。顔を上げて二つ先の椅子に視線を向けると、観客席の隙間に何かが挟まっている。

 ユイナはそれを手にして、そっと引き抜いてみた。姿を現わしたのは、細長く洗練された扇子だった。名称も使い方も文献で読んで知っていたが、実際にさわるのは初めてで、扇面を広げてみると、そこに舞姫学校『ノノル』の校章が描かれている。

 きっと、この扇子をつかって天女の舞をするのだ。風の大天女・テンルの舞を。

 それを想像しながら、扇子をひらりひらりと動かしていると、「何をしているの」と、棘のある声をかけられて肩がすくんだ。


「ご、ごめんなさい」


 あわてながら謝り、拾い物を先輩に見せる。


「扇子が落ちていました」

「ああ、どこぞのお嬢様が落としたものだろう。持っときな」

「いいんですか?」


 一瞬、もらってもいいのかと都合のいい解釈をしたが、違ったようだ。


「後で寮に返しに行くんだよ」

「あ、はい」


 残念な気持ちでエプロンの右ポケットに扇子を収めた。しかし、ポケットの上から扇子に触れるだけで、異国の舞姫学校に来て良かったと心が弾むのだった。なにしろユイナが通っていた舞姫学校は火の大天女を崇拝していたから、他の舞派についてほとんど講義もなかった。もちろん、他派で使用される舞具はいっさい用意されていなかった。その一つが、ポケットにある。

 ユイナの知らない舞踊が、ポケットの扇子から広がっていくような気がした。





 掃除は事故もなく滞りなく終わった。しかもそれなりにいい仕事内容だったのか、「初めてにしては上出来だな。代人のあんたらの方が、ギブリーばあさんより有能だよ」

 そのギブリーさんのおかげで舞姫学校に来られたので、素直に喜べない褒め言葉に、ユイナは曖昧な笑顔でこたえるしかできなかった。

 すると、ユイナと組んでいた女性が発言する。


「この娘が扇子を拾ったんで学生寮に届けとくよ」

「そうかい……いや、それなら暇つぶしにみんなで行こう。今日はいつもより仕事が早かったから余裕がある」


 リーダーのひと言で、一緒に学生寮へ向かうことが決まった。

 一行は舞踏場を出た。そのまま真っ直ぐ進んで大通りを横切っていく。学生寮はどうやら東側に位置しているようだ。

 ユイナは掃除中も気になってしょうがなかった扇子をポケットから取り出し、ゆっくりと開いたり閉じたりしてみた。そこにミアが肩を寄せてくる。


「何してるの?」

「この扇子が蝶に見えないかと思って」

「ちょう? 蝶々のこと?」


 コルフェの問いかけにユイナはうなずいた。

 四年ほど前、ユイナが通う舞姫学校で特別授業が行われた。他派の舞踊を教えない学校だったが、見識を広めるためには多くの舞踊を学ぶべきだと訴える教師がおり、その努力が実を結んで、どこの舞派にも属さない女性の講師が呼ばれた。

 やって来たのは五十歳前後の女性だった、花や蝶に彩られた異国から旅してきたという前情報どおり、魔術国家シルバートの女性とは違い、和やかな雰囲気を身にまとっていた。

 五つの国を渡り歩いてきていたという彼女は、旅で体験してきた踊りを惜しげもなく披露してくれた。そして、彼女が見せてくれた舞踊で一番忘れられなかったのが、二本の扇子で魅せる舞踊だった。


「遠くからしか見ることができなかったけど、あれほど和やかな気持ちになれる舞は見たことがない。両手の扇子がひらひらと動いて、二匹の蝶と舞い踊っているように見えたの。扇子の蝶が肩にとまった時はふわふわと羽ばたきしながら閉じて、本物そっくりだった」


 その光景を思い出しながらうっとりと語ってみせたが、コルフェ達の顔は今ひとつ理解できていないように見えた。


「ごめん、実際にやってみせたほうがわかりやすかったね。ほら、こうしたら生きているように見えない?」


 扇を下向きにして肩にそっと添え、まるでそよ風の中で花にとまって蜜を吸う蝶のように開閉して見せた。


「見える。蝶に見えるよ」


 コルフェが感動の声をもらした。ミアとルーアも遅れて気付いたようだ。


「あ、オルモーラの油花畑でひらひらと飛んでいたやつだね」

「うん。講師の女性はこれを片手でしていたの。片手でするのはすごく難しくて、指の長い人ならうまくできるのだけど、私はそんなに長くないから難しい」

「そんなこと無いよ。ユイナの指はすらりとしているよ」

「そ、そうかな……?」

「絶対に長いよ。だけど、指の長さだったらお姉ちゃんが一番じゃないかな」


 ミアが振り返ったのは、背の高い棒のようにひょろりとしたルーアだ。ルーアは見られるのを嫌がるように両手を背後に隠した。

 お願いして見せてもらうとその指は長い。長いことを恥じているらしく、いつも閉じているので気付かなかった。


「もしかしたら、ルーアさんなら上手に蝶々ができるかもしれません」

「やってみて」


 ミアが姉に扇子を差し出す。


「で、できるかしら……」


 恐る恐る手にとって指を動かし始めるルーア。しかし、彼女は普段から指を動かさない癖があるためか、どうも不器用なようだ。指先を思うように広げられないので、顔を真っ赤に染めて必要以上に力んでいる。

 震えながらゆっくりと広がっていく扇子は、羽を広げようとする蝶に見えなくもないが……。


「うーん、出来ていると言えば出来ていますけど……」

「今にも死にそうだね」


 ミアの冷静なひと言がルーアの胸に突き刺さった。


「うぅ」と顔を隠して扇子を返してくる。それを受け取ったユイナは考えた。


 ルーアにも楽しく踊ってもらえる方法はないだろうか。

 フォークダンスを教わり、誰かと踊れる楽しさを知ってからというもの、みんなともっと楽しい踊りをしたいと願う気持ちが強くなっていた。

 夜空を見上げ、考えをまとめてからみんなに視線を戻す。


「飛んでいる蝶なら、練習すればすぐにできると思います」


 軽く手首を振って扇子を広げ、水平に構えた扇子をヒラヒラと動かして胸の前を横切らせた。それはコルフェ達の記憶に残る蝶をうまく再現できたようだ。


「すごい、本物みたい」


 拍手をもらった。その横から、


「おもしろいことをやってるね」

「私達にも教えてよ」


 振り向くと先輩達がユイナの手元をのぞきこんできた。

 怒られると思った。


「ご、ごめんなさい。つい、たのしくて……」


 貴族の持ち物を無断使用したことを咎められると思い、肩を縮めた。しかし、彼女たちは手を振る。


「いいんだよ。別に仕事はきっちりと終わらせているんだから」

「ま、見つからなきゃね」

「それより、あんたが見たっていう蝶の舞、あんたはできるのかい?」

「あ、えっと……」


 ユイナは返答に困った。蝶の舞は一度しか見たことないので、正確に再現する自信がなかったのだ。


「少しならできますが、片手だけですし、見様見真似なので、本物そっくりに踊れるかどうか……」

「気にしないよ。あたしたちは本物なんて知らないんだから、あんたの舞を見せてくれりゃあいい」

「私も見たい」

「うぅ……」


 断るに断れない状況だった。そもそも、好きな舞を楽しんでもらえるのはユイナにとってもうれしいことだ。断る理由などありはしない。


「わ、わかりました。どこまでできるか分かりませんが、やってみます」

「そうこないと」


 先輩方が拍手をくれて、舞ができるように後ろに下がって広い空間をつくってくれる。コルフェ達も同様に手を叩きながら先輩の隣に陣取った。

 煽られると緊張してしまうので顔を赤くしていたが、気持ちを落ち着かせるために目を閉じて胸元のペンダントをさわった。

 澄ました耳に夜風の音色を聞き、吸い込んだ夜気に花の香りを感じた。両手で扇子の感触を確かめ、目を閉じた暗闇に静かな吐息をつく。胸を叩く鼓動が、小さく遠退いていく。

 しかし、落ち着く身体とは逆に、こころは、蝶の舞を見てもらえることで喜びにあふれていた。蝶の舞は、貴族男性との結婚で悩んでいた時、勇気付けてくれた舞でもある。


 養父が『結婚』という言葉を初めて口にしたのは、ユイナが十歳を迎えた日だった。ずっと家族一緒だと思っていたユイナは、とつぜん突きつけられた現実に耳を疑い、育ての親・ガモルド男爵を怯えた目で見詰めたのを覚えている。

 まだまだ親に護られていたい年頃だった。だから他家へ嫁げと言われた時は、いつかは家を追い出されることに怯えた。実父や奴隷商人に殴られた記憶が頭から離れず、新しい家庭でも奴隷のように扱われるのではと不安でしょうがなかった。日を追うごとに元気はなくなり、笑顔のやり方さえ忘れてしまいそうになっていた。


 そんな時、蝶の舞と出合った。


 自由奔放で生命にあふれた舞は、ユイナの胸に垂れ込めていた不安を払いのけた。ずっと降り続けた冷たい雨が止み、黒雲が割れて太陽の光が差し込んできたように、ぬくもりが戻ってきた。ユイナはその日、最高の舞を見せてくれた女性に最高の拍手を送った。そして、自分も踊りたくなった。

 蝶の舞を真似ていると、結婚の事なんかどこかに飛んでしまっていた。

 当然のことではあるが、結婚に対する不安や恐怖が消えたわけではない。やはり、舞のことを考えていない時は悩むこともあった。しかし、以前ほど苦しくなくなっていた。それはユイナの中で世界が広がったことを意味していた。

 男と結婚したからといって、それがすべてではない。結婚したとしても、好きな舞はできる。大切な家族と会えなくなるわけでもない。

 世界はひとつじゃない。ここだけが世界じゃない。

 そうやって、前向きになることができた。

 ただ――


(どうして男にもやさしい人がいると考えなかったのだろう……)


 アレスの面影がまぶたの裏に浮かんできて、あたたかいような寂しいような気持ちになった。その気持ちを振り払う。


(とにかく、世界は気持ち次第で小さくもなれば、大きくもなる。それに気付かせてくれた舞をみんなにも見てもらいたい。今できる最高の舞で!)


 ゆっくりと瞳を開いたユイナは、踵を寄せてつま先立ちになる。左腕で胸を隠すように肩を抱き、右手の扇子をひらりと腰に添えると、ほっそりとした身体はさらに細くなった。

 そして遠くを見詰めたまま、まったく動かなくなった。

 それはまるで、畑に立てられたカカシのように。

 全身全霊を籠めた『カカシの休息』が始まる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ