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ゆるっとリンクス  作者: トモ
第1章 ゆるっとリンクス Start
3/31

第1回放送(後編)



 ” 祭りの後 ”そう書かれたタイトルの本は、既に表紙からしていかがわしい。


 私は意を決して本の表紙を捲る。


 最初のページは私の自室から始まった。


 浴衣に着替えた私は鏡の前に立って、何度も自分の姿を確認していた。


 髪を後ろで束ね、朝顔の花が刺繍された白地の浴衣は、派手さは無いが清涼感が感じられて夏らしい。右手に持ったピンク色の巾着には小さな花火が幾つも刺繍され、紐の根元には小さな子猫のストラップが括りつけられていた。


 これは子供の頃に、彩と真紀に貰った大事な物。


 漫画に描いて送ってくるだけあって、こういった細かな小物にまで触れるのは素直に感心してしまう。


 (あれっ?)


 てっきり最初から過激な内容で来る物だと思っていたので、思わず拍子抜けしてしまった。


 漫画になった自分の姿を客観的に見ると、年齢よりも更に幼く見える。


 ただ、別冊の本を見た時にも思ったが、どちらの私も可愛く描かれていた。


 部屋の描写も細やかに描かれている。部屋の中央に置かれた木製の丸机にはノートパソコンが置かれ、ぬいぐるみ棚には可愛い動物達が並んでいるし、ベッドには大きな無地の抱き枕があった。

 

 ・・・おかしい所が何も無い。

 

 どこからどう見ても私の部屋だ。


 カーテンの柄やシーツの色まで、私の部屋と比べて遜色が無い。


 部屋の間取りだけなら未だしも、置かれている家具の種類や位置まで私の部屋と同じなのだ。


 ・・・そんな事はありえない。


 何故なら私は、自分の部屋を公開した事はないのだ。


 なのに漫画で再現されている自室は、盗撮を疑ってしまうレベルで再現されている。


 背中に冷たい汗が流れる。


 「・・・純ちゃん。私の部屋って何処かで見たことありますか?」


 想像だけで此処までの再現ができる訳がないのだ。それこそ、私の部屋に来たことのある人物ぐらいしにかわかるはずがない。

 

 「恐らくファンの人なら、皆見たことあるんじゃないんですか?」


 「へっ!?」


 さも当然とばかりに言う彼女に、私は耳を疑った。


 しかし何かを警戒した真紀が、慌てた様子で純ちゃんの言葉を遮ろうとする。


 「おい馬鹿、言うんじゃない。」


 「真紀さんがTwitterで上げてましたよ。」


 初耳だった。


 真紀がTwitterをしている事も、私に無断で自室の写真を公開していた事も


 「・・・真紀、Twitterなんてしてたんだ。それで、他にはどんなのを載せていたのかな?」


 彼女に向き直って、正面から微笑みかける。


 「いや、その、可愛いモノを少々と、風景写真を数枚くらいだったかな。」


 しどろもどろに答える真紀は、冷や汗をかいて露骨に私の目線を逸らそうとする。そんな彼女に純ちゃんが追撃をかけた。


 「主にエリちゃんと彩ちゃんの、2人の写真が上げられていますね。比率で言うと7:3くらいの割合でエリちゃんが多いですよ。」


 「だから言うなって!」


 「・・・やっぱり、アンタが原因なんじゃない!?」


 真紀を睨みつけて右手で彼女の顔をギリギリと締め上げる。だが、私の小さな手では顔を覆うことも出来ず、非力な為あまり効果が無い。


 「違う、違うって。ほら、前にマネージャに ”LINKSの皆さんって、Twitterとかされないんですか? ”って言われたから、仕方なく私が引き受けたんだよ。」


 「だったら何で、その時言わないのよ。それに、無許可で私達の写真を使ったりして。」


 「いや、いざ上げようとしたら自分の事って案外無くてな、折角だし2人をプロデュースして見ようかと思ってやってたんだ。」


 「グループ内で勝手にプロデュースしないでよ!。」


 「自室でぬいぐるみを抱くエリちゃん。とっても愛らしかったです。」


 「だろ~。ほら、ファンもああ言ってるし、許してくれよ。」


 「煩い、反省しろ。」


 「反省してるって、今度からはちゃんと許可を取るから、そろそろ止めてくれ。」


 振りほどこうとしたら簡単に払われてしまうのだが、真紀はすぐにはそうしない。自分が悪いなぁって思っている時は、私の気が済むまで制裁を受けてくれているのだ。


 だが、今回は違った。真紀の目が僅かに細まり嫌な感じがした。


 その直後、私の手の平に何かが触れる。


 「ひゃぁ!?」


 咄嗟に手を放してそのまま右手を確認する。すると僅かだが、手の平が濡れていた。


 (コイツ、私の手を舐めたな)


 素知らぬ顔で本を読み始める真紀。


 (くそっ、後で覚えていなさいよ)



 ◆◇◆◇◆◇◆      


 再び本に目を落とす。


 漫画内ではベッドの上に置かれた携帯が鳴り出し、それを手に取り話し始める。


 電話の相手は真紀からで、彩も一緒にいるらしい。2人は急な用事が入ったのか、夜から予定していた祭りに行けなくなってしまったみたいなのだ。


 途方に暮れる私だが、折角着付けをしてもらった浴衣を、そのまま脱ぐのに躊躇いがあったのだろう。1人で祭りに行くことを決めた私は、ママにご飯がいらない事を伝えて家を後にした。



 場面は変わって、舞台は祭り会場がある河川敷に移動する。


 夜は深まり、立ち並ぶ屋台の明かりと提灯の明かりに照らされ、賑わう人々の群れが祭りを彩っていた。


 そんな人の波を、私は掻き分けるように歩いていく。


 手にぶら下げた巾着をリズミカルに揺らし、慣れない下駄で独特な音を響かせながら


 目に映る屋台はどれも輝いて見えて、私は童心に返っていたのだろう。


 昂ぶる欲求を抑えもせず、屋台に突撃を開始した。


 

 ・・・結果は散々なものだった。


 最初に訪れた射的屋は、景品が全く動かなかった。正面に当たった弾は無残にも弾かれ、それならばと角を狙って集中放火を浴びせたのだが、景品は固定されているかのように1ミリも動かなかった。


 次に入った金魚すくいの屋台は水につけた瞬間、和紙が溶け出した。仕方なく、枠の部分を使って掬おうとしたら、店のおじさんに注意されて断念。


 その後も、輪投げやくじに挑戦するけど、まともに景品を確保するには至らなかった。


 そうして私は、その怒りを食べ物で解消しようと考えたみたいだ。


 幸い周りには目移りしそうな程の、食べ物を取り扱う屋台の数々。


 その中で私は、たこ焼きと書かれた屋台に向かう。


 屋台の前に着くと、頭に紺色のタオルを巻いた店主が出迎えてくれた。


 元気な声で愛想が良く、顔立ちの整った青年。


 それが彼との出会いだった。

 

 ◆◇◆◇◆◇◆

 

 「エリ、今どこら辺呼んでる?」


 突然の真紀の言葉に、本から引き戻される。


 「今は、役者じゃない武井さんが出てきた所かな。真紀の方は?」


 「エリが武井さんに襲われた所だな。」


 読み進めていた私の手が完全に止まった。驚愕した表情で真紀の方を見る。


 「・・・襲われるの?」


 「それはそうだろう。表紙の絵を見てみろよ。」


 「だって、武井さん凄く優しそうだよ。」


 「エリちゃん。武井さんの外見に騙されてはいけません。彼だって内面にドス黒い欲望を秘めている獣なのです。」


 「獣はお前だ。そもそも合ったことないだろう。」


 2人のやりとりよりも、私はモニターの向こう側にいるリスナーが気になった。


 やはり、同じような感情を抱くのだろうか?


 私の心情が伝わったのかコメントが幾つも流れる。


 ”心配しないで、俺は紳士だから安心だよ 。”


 その言葉に少しだけ安心する。皆が皆そうではないのだ。


 「ちなみに、此処でコメントを打ってる奴らは全員OUTだからな。」


 「そうですね。全員ドス黒い感情を持ってますね。」


 2人には違う何かに見えている様子だった。


 

 ◆◇◆◇◆◇◆

 

 そして、漫画の展開は此処から急に変わり始める。


 何気ない会話の後に注文した代金を支払い、私は財布を巾着にしまって、右手の手首にぶら下げる。


 そして両手で商品を受け取った瞬間、武井さんの左手が下がり、巾着の紐に括りつけたストラップに触れた。


 その瞬間小さな音が鳴り、ストラップが巾着から離れて彼の手に収まる。  


 左手の中指と薬指の間にカッターの刃を仕込んでいたのか、鋭利な刃が覗かせていた。


 気づかずその場を離れる私と、不気味な笑みを浮かべる武井さん。


 既に物語りは不穏な動きを見せている。


 場面が変わり、辺りの賑わいも徐々に薄れ、屋台も撤収の準備を始めていた。


 その中を私は走っていた。


 ようやく、大事な物が無くなっている事に気づいたのだ。


 辺りを必死に探すが目当ての物が見つかるはずも無く、途方に暮れてしまう。


 そんな中、武井さんが現れた。


 彼はストラップを預かっていて、今から警察に届けようとしていた所だったと言う。


 だけど此処には無くて、車の方に移したので取ってくるまで待っていて欲しいと告げる。


 私は何度も彼にお礼を言って、一緒に取りに行くと言いだす。


 それに彼が了承して、2人でその場を後にした。


 そして人気の無い駐車場に辿り着いた。利用者は他には無く、周りは木に囲まれいる。


 そこに白いハイエースが1台だけ止まっていた。窓にはスモークフィルムが張られていて中の様子は窺えない。


 何の疑いも無く車に近づこうとする私。


 

 それに向かって現実の私は叫んだ。


 「だめぇえーーーー!!」

  

 「どうしたエリ?」


 突然の大声に驚いて真紀が反応する。既に本は読み終えたのか、私の様子を観察していたみたいだ。


 「だって、このままじゃ私が・・・その、武井さんに・・・・・・。」


 「ごめん、最後のほう声が小さくて聞こえない。」


 もの凄くにやにやした顔で、再度こちらに要求してくる。


 そもそも読み終えているのなら展開は知っているくせに。


 「だから・・・その・・・・・・何でもない。」


 赤くなった顔を本に埋めて、皆に見られないように隠す。


 見たくは無いのだけど、続きが気になりページを捲る。


 ・・・そこに希望を求めるように


 だけど希望は無かった。


 倒れている後部座席のほうを探してくれと言われ、私は中に入る。


 そして、後部座席のドアが閉められた。


 驚いて振り向いた私の口を、武井さんの口が塞ぐ。


 あまりの恐怖で抵抗出来ず、そのまま押し倒される。頬に触れた彼の手が、徐々に首を通り過ぎ浴衣の中に差し込まれる。



 「真紀さん、少しお聞きしたいのですがよろしいですか?」


 「いいけど、何だよ。」


 「エリちゃん少女漫画をよく読まれるんですよね?。最近の少女漫画って結構ハードだと思うのですが、あの反応を見てると、どうもそうは見えないんですが・・・」


 茹で上がったように赤くなった私の顔を見て、純ちゃんが素朴な疑問を向ける。


 「それなんだけど、エリの読んでる漫画は、全部エリのママさんが買ってきた物なんだ。 ”これはエリちゃんには、まだ早いわね” とか言って内容を厳正に審査しているから、凄くプラトニックなやつしか残らないんだよ。」


 「・・・それじゃ、私の書いた本は」


 「エリにとって完全に未知の領域だな。」


 そして私の百面相が始まった。


 ページを捲る度に私の顔は青くなり、そして涙こぼれ落ちる。

 

 そこには、自分のあられもない姿が写し出させれていた。


 浴衣を脱がされ、白い肌を露出させた私の上に覆い被さる武井さんの姿。


 その様を見てリアルな私も心が折れた。


 子供のように泣き出し真紀にしがみつく


 「ひっく、ひっく、真紀~~。武井さんが、武井さんが」


 「いや、悪いの全部あのクマだからな。そこ間違えたら駄目だぞ」


 子供をあやすように頭を撫でられ、私は泣きながらページを捲る。


 その度に、見たくも無い自分の姿が映るが、今の私にはどうでも良かった。


 漫画の私は日常に戻ったが、彼が再び私の前に姿を現した。


 学校の下校中、いつも通り3人で帰っている時に・・・


 そして携帯を取り出し、(おもむろ)に私に見せびらかすように触り出す彼。その姿に私は怯えるように反応し、真紀と彩に彼氏だと告げて、彼の元へ駆け寄った。



 その1年後。



 私と彼は結婚式場にいた。


 大勢の皆に囲まれて、純白のウェディングドレスを身に纏い誓いのキスを交わす私達。


 そしてブーケを空高くに投げ、真紀と彩の涙するコマが入り物語が完結した。



 現実の私は既に泣き崩れている。


 私の望んでいたモノとは全然違う。


 「ひっく、ひっく、こんなの、全然、ハッピーエンドじゃない。」


 「・・・一応、結婚式で幸せな口づけをしてますが」


 「幸せじゃない!大体、私の目が死んでるし、後、絶対携帯で脅迫してるでしょ。」


 純ちゃんが私の目を逸らす。


 「こんなの、こんなのって酷すぎるよ。」


 パラパラっと本を改めて流し見てると


 「もしかして、気にいって頂けました?」


 「気に入る訳ないでしょ!!」


 机に思いっきり本を叩きつける。


 「ひっぐ、ひっぐ、もうやだ~あのクマ。」


 机に突っ伏して泣き出す私の横で、LINEの独特な音が鳴る。


 「エリちゃん、パパさんからLINE来たよ。大丈夫か?って・・・・・・どうしたの、エリちゃん、どこか痛いの!?」


 「パパ~~。」


 渡された自分の携帯を大事に持って、その文面を眺める私。


 「もしかしてですが、クマさん。エリちゃんを虐めましたか?」


 閉じていた彩の目が薄らと開き、不意にスタジオ内の温度が下がったような気がした。


 いつもと同じゆっくりとした口調だが、怒っている時に発する声はとても静かで、それでいて辺りによく響く。


 「答えて下さい。」


 「”私は”虐めてないです。」


 「やけに強調したけど、アイツの創作物が虐めたのは確実だからな」


 彩の見えない圧力に、後ずさりする純ちゃん。


 一触即発の状態にマナーモードにしてあった私の携帯が鳴り出す。


 番組中だという事を忘れて、混乱している私はソレに出てしまう。 


 「パパ~。ひっぐ、あのね・・・じつはね」


 「ちょっと待ったーーー。」


 真紀の酷く焦った叫び声が響き、私の携帯が奪われた。


 「あ、パパさんお久しぶりです。えっ、エリがクマと武井に辱められた?いや、そんな事は若干あるけど・・・違います違います、武井はドラマの武井じゃないです。あ、はい住所は多分ソレであってるとは思いますが・・・・・・一体何をって、ちょっとパパさん?あぁ、くそ携帯切ったな!」


 携帯の通話が切られ、真紀が何度もかけなおそうと試みる。


 「駄目だ、怒りのあまり着信に気づいてないな。」


 「・・・何か不味いんですか?」


 「エリのパパさん警視総監なんだが、娘の事になるとすぐに暴走する所があるんだよ。今回も大した理由も知らないで、部下を連れてお前の所に向かったみたいだぞ。」


 「もしかして、封筒に書いてある住所にですか?」


 真紀は私の携帯を弄り、パパとのLINEの内容を確認する。


 混乱している私は、彩に抱きしめられていた。


 「ああ、そのようだぞ。封筒のと一致している。」


 「あ、不味いですね。実はその住所、私の住んでいる所じゃないんですよ。」


 「はぁ!?」


 驚く真紀を余所にして、モニターのコメントが赤色でピックアップされる


 ”何故だろう、パトカーのサイレンが近づいてきている気がするんだが・・・”


 「私の知り合いの方で都内で印刷会社をしているんですが、今回の印刷を無料でして頂いたので、心ばかりのお礼にと彼の住所を書いたのですが・・・失敗しましたね。」


 「どういう理屈だよ。完全に恩を仇で返してるじゃないか・・・・・・・って、こっちも番組の時間が無い。」


 既に番組は締めに入らなければ不味い時間帯になっていた。


 しかし別の場所でも危機が迫っている。


 ”あ、家の周り完全に包囲されました。”


 「本当にすみません。誰さんかは知りませんが、エリパパに携帯の電源を入れるように言って下さい。番組が終わり次第かけるようにしますので」


 ”お願いします。あ、私 武井と申します”


 「アンタも武井かよ、もの凄く運が無いなぁ・・・それでは、本来ならこのコーナーに出演して頂いた方に送る、リンクス名誉会員バッジを武井さんに差し上げます。」


 真紀が3㎝程の円形のバッジをリスナーに見せる。円の中にはLINKSと書かれた番組特性バッジ。


 「あの、私の分は無いんでしょうか?」


 「お前は出禁だ出禁!!。」


 ” それでは未来のお父さんに挨拶してきますね。 ”


 「コイツも相当濃いキャラしてるな・・・・・・っとそれでは、各コーナーへのお便り、番組に出演OKなどの話も、こちらに書かれているURLの方にどしどし送って下さい。」


 真紀が真ん中に座る私の前を指さす。恐らく此処にはスタッフの方達がリスナーの方に見えるようにURLを出してくれているのだ。


 「それでは、ゆるっとLINKS記念すべき第一回放送。パーソナリティを務めさせて頂いたのは、私 西園寺 真紀と」


 「えっと、吉祥寺 彩と」


 「さ、里中 エリーでした」


 

 こうして波乱の中、第1回放送の収録が終了した。


 番組進行役は泣き出し、リスナー2名の内1名が番組出禁となり、もう1名が警察に任意同行される形で幕を閉じた。 

 





第1回放送は前・中・後の3話で終了です。


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