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300文字小説

夢の宴(300文字小説)

作者: 風富来人

 午前零時、皆が眠りにつく頃に宴が始まる。

 宴のメンバーは物語の創造主達。

 国も地域もばらばらの、物語の創造主達が一堂に会する。

 とりあえずはビールで乾杯。

 物語の創造主達は、それぞれが創造した物語を肴にして酒を酌み交わす。

 物語の創造主達は、酒を飲みながら時に笑い、時に涙する。

 物語の創造主達は、感動を共有し、創造のエネルギーに変える。

 何の束縛も無い夢の宴会場で、ひと時の宴は続いた。

 もうすぐ夜が明ける。

 宴のお開きの時間だ。

 次回の宴の幹事を決めて宴はお開き。

 物語の創造主達は、清々しい朝を迎える。

「また夢でお会いしましょう」

 それが彼ら物語の創造主達の合言葉。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 饗宴に招かれるだけの人物にならねば…… 肩にずっしり喰い込みます。 でも…… できるといいですね! 好き勝手、言い放題で喧嘩して…… そんな交流ができればどんなに楽しいことか ぜひ、…
[一言] 最初、なんだなんだ?? と読ませて頂き、最後で「ああ、なるほど(笑)」と納得しました^^; 全く、夢というのは本当に凄いですよね。何故あんなにも面白いストーリーが無意識にできるのでしょうか。…
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