男「ん?窓に何か書いてある?」
女「にゃー、雪とか寒すぎ……帰れないって……」
女友「あ、寒いしなんか面白い事言って!!」
女「……っは!?じゃあー雪が降った後とかけましてー、女友とかけますー」
女友「んー、あんまおもしろくないなー」
女「いやまだ終わってないし」
女友「そのこころはっ!!」
女「いやなんかもういいや……」
女友「いやいやいや、面白いんでしょ?ねえ、言ってよ!」
女「……ハードルあげすぎ、もうあれだ、携帯いじってなよ暇なら」
女友「あー携帯といえばさ、女ってツイッターやってんの?」
女「やってないよー、めんどくさいもん……」
女友「えー、やろーよーやろーよー私一か月前からやってるんだけどリア友いなくて寂しいのー」
女「……はー。わかったって」ポチポチ
ぴろん
女友「できたっ?(ガタッ」
女「でーきーたー。」
女友「IDはー?」
女「えっとー。えぬえーてぃ……」
女友「あーアルファベット無理!!どっかに書いて!!」
女「(ばか)んぁー……じゃあ窓に書くねー」キュッキュッ
女友「あら窓にとかお洒落―。えーっと?@natsu23ねーおっけー」
女「……てゆーか、もー帰るよー流石に」
女友「ラジャー!肉マンをおごってやろう!」
女「ありがと」
―――――……
男「ふー、やっと委員会終わったよー先生話なが……ん?
窓になんか書いてある?」
【@natsu23】
男「なんだろ?ツイッターの垢かな?まーいっかー帰ろー」
男「(ポチ……)【サイゼなう】かー。帰り道なう、っと」ポチポチ
男「あ、そういえばさっきのIDって検索したら出てきたりしてー」ポチ……
ぴろん
男「あ、でた。なになに……」
「最近始めました、なにも分かりませんが良かったらフォローして下さい」
ぴろりん
男「なんか勢いでフォローしちゃったけど……大丈夫、だよね」
―――――……
ぴろりんっ
女「んぁー……、なになにフォロー通知?@you124さん?」
「絵を描くのが好きですー、良かったらフォローして下さいね」
女「なんで私をフォローしてくれたんだろ?ま、いっかフォローしちゃおっと」
女「フォロワー2かー……リア友一人、遠い人?一人っと。今日からちょっとだけ、やろっかなぁ」
女「……ねよっと」