空を見上げて
君の隣にいて、手を繋ぐ幸せ。
背中を見ていると、とても小さく思えて。
手伝うことも、もう二度と出来ない。
今はただ一人で叶える夢を願うだけ。
けれど、どうしても時々思うんだ。
だけど、どうか傍にいたいという願いは叶わない。
今は君の為に願うだけで。
でも、もしかしたらそれすら幸せな事なんだと思う。
失ったものは取り戻せないけど、どうしてもそれが必要ってわけじゃない。
今を楽しく生きれるなら、楽になった体で君を見守っていよう。
嘘には絶対にしないよ。
世の中は嘘ばかりが転がっていて、適当に受け流すことができない君は、判断に困る時が来るかもしれない。
いつかそんなことになった時こそ、空を見上げてみてよ。
夜も朝もどんな時も、もう二度と君を失わないよう、天から僕が手を伸ばして背中を押してあげるから。
らしく生きよう、空を見上げて(うえをむいて)。
手助けはできなくても、もちろん僕は君を見守っているから。
実は、これすごく凝ってあるつもり。
、と。の前の文字とあとの文字が同じ・・・。
君の隣にい“て”、“手”を繋ぐ幸せ。的な・・・。
気付いてくれた人は何人いたかな?