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短編:詩&エッセイ

空を見上げて

作者: 尖角

君の隣にいて、手を繋ぐ幸せ。


背中を見ていると、とても小さく思えて。


手伝うことも、もう二度と出来ない。


今はただ一人で叶える夢を願うだけ。


けれど、どうしても時々思うんだ。


だけど、どうか傍にいたいという願いは叶わない。


今は君の為に願うだけで。


でも、もしかしたらそれすら幸せな事なんだと思う。


失ったものは取り戻せないけど、どうしてもそれが必要ってわけじゃない。


今を楽しく生きれるなら、楽になった体で君を見守っていよう。


嘘には絶対にしないよ。


世の中は嘘ばかりが転がっていて、適当に受け流すことができない君は、判断に困る時が来るかもしれない。


いつかそんなことになった時こそ、空を見上げてみてよ。


夜も朝もどんな時も、もう二度と君を失わないよう、(うえ)から僕が手を伸ばして背中を押してあげるから。


らしく生きよう、空を見上げて(うえをむいて)。


手助けはできなくても、もちろん僕は君を見守っているから。

実は、これすごく凝ってあるつもり。

、と。の前の文字とあとの文字が同じ・・・。


君の隣にい“て”、“手”を繋ぐ幸せ。的な・・・。


気付いてくれた人は何人いたかな?

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