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亡霊10

レイラがガバメントをホルスターに戻すと二人は金網のドアを開け射撃場に入った。

ハッシュはテーブルにマガジンを5つ並べるとMP7にサイレンサーを装着し、ストックを伸ばして肩に当てる。


そして並べてあるマガジンを1つとりグリップの中に差し込む

弾を装填しセーフティバーをセミ(単発)に切り替え、引き金を引いた


ぼっ、というくぐもった音が聞こえペーパーターゲットの胴体に穴を空けていた。

ぼぼっぼっ

続けてハッシュは胴体に2発、頭に一発撃ち込むとセーフティーをかけた。


「・・・うん」

ハッシュはどこか満足した顔で銃を眺めた。


「気に入ったみたいだな、それにするのか?」

レイラもM14を1マガジンを撃ち終わりセーフティをかける

「うん、消音性も申し分ない」


「それじゃ上でマフィンでも食べながら作戦会議するか。」

腕を伸ばしながらあくびをすると首をこきこきと鳴らした


「今回はお前がお姫様を助け出すからな」

「・・・?」


首を傾げるハッシュをよそにレイラは階段を上り店に戻って行った。

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