プーチンは裏切らないというトランプの主張
そんなこともありましたねぇえ
4年の間民主党のメディアを見続けてきたものとして
初めてトランプの感じていたことが明らかになったのが
以下のやりとり。
ーー
バンス副大統領
「とにかく礼を言って……」
ゼレンスキー大統領
「何度もアメリカの皆さんに言っている」
バンス副大統領
「見解の不一致があると認めなさい。こうした不一致について議論しよう。あなたが間違っている以上、アメリカのメディアの面前で決着をつけようとしなくていい」
トランプ大統領
「しかし、アメリカの人々に起きていることを見てもらうのもいいと思う。とても大事なことだ。だからずっと続けさせたんだ。あなたは感謝しなければならない」
ゼレンスキー大統領
「感謝している」
トランプ大統領
「あなたにはカードがない。あなたは簡単に負ける。ウクライナの人たちは死んでいく」
ゼレンスキー大統領
「やめてほしい」
トランプ大統領
「ウクライナは兵力が不足している。いいことかもしれない。あなたは『停戦はいらない、停戦はしたくない。まだやりたい。あんなものがほしい』と言う。もし今すぐ停戦できるなら、銃弾を止め、兵士が殺されるのを止められるよう、受け入れるべきだ」
ゼレンスキー大統領
「もちろん戦争を止めたいと思っている」
トランプ大統領
「だが、停戦はいやだと言うのか」
ゼレンスキー大統領
「保証込みの停戦が必要だと言っている」
トランプ大統領
「いかなる合意よりも停戦が早い」
ゼレンスキー大統領
「ウクライナの人たちに停戦についてどう思うか尋ねてみてはどうか」
トランプ大統領
「それは私の話ではない、バイデンという賢くない男の話だ。オバマの話だ」
ゼレンスキー大統領
「おたくの大統領の話だ」
トランプ大統領
「何だって。オバマはシーツをあげて、私はジャベリン(携行型対戦車ミサイル)をあげた。戦車を倒すためにジャベリンを送ったんだ。オバマはシーツを送った。もっと感謝すべきだ。あなたは手札がないんだから。われわれがいれば、カードを手にする。われわれがいなければ、カードはない。態度を変えなければならないとなると、大変そうだ」
記者「もしロシアが停戦を破ったら、和平交渉を中断したらどうなるのか、どうするのか」
トランプ大統領
「どうするも何も、今あなたの頭に爆弾が落ちたらどうするのか。彼ら(ロシア)が破ったらどうなるのかなど、知ったことではない。バイデンと(の合意)なら破るだろう。バイデンへの敬意はなかった。オバマにも敬意はなかった。私のことは尊敬している。プーチン氏は私と一緒に多くの苦難を経験した。うそっぱちの魔女狩りに遭って、彼とロシアは利用された。ロシア、ロシアと。聞いたことがあるか。詐欺師のハンター・バイデン、ジョー・バイデンのぺてんだった。ヒラリー・クリントン、ずるいアダム・シフ、民主党のぺてんだった。彼(プーチン氏)はそんな目に遭った。われわれは戦争に至らなかった。彼はそんな目に遭った。彼はそんなことで非難を受けた。彼は関係なかった。ハンター・バイデンのトイレから出てきた。ハンター・バイデンの寝室から出てきた。不愉快だった。後になって『この最悪なノートパソコンはロシア製だった』などと言うんだ。51人のエージェントも出てきた。すべてがぺてんだった。彼はそれに耐えねばならかった。こうしたことで非難されていた。
ーー
いつからロシア嫌いになったんですか?
それは、NHKを見ていれば、皆嫌いになっているはずなんだけれども
疑問
が湧いたのは
チャイコフスキー
まで、ダメというあたりから。
ロシア疑惑でトランプは二期連続でなくされたとも言えるので
プーチンは
盗まれた選挙がなければ、ウクライナはこうならなかった
ということを言っているのも事実。
そもそも
NATO
の拡大という、いわば先に約束を破ったヨーロッパ。
その枠組みで恒久的安全を求めるゼレンスキー
上記対談後アメリカからの支援を中止されて
署名、和平
に同意すると態度を改めたようだが、
副大統領のいう感謝
というのは、NHK視聴同様に、まだ理解できていない。