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俺たちは青春をなめていた  作者: タイガー
平和な時間の終わり
1/4

俺は舐めかかっていた

見ていってください


今俺は中学校3年生・・・・と言ってもそれは、今日で終わり明日から高校生、また塾やら何やらでめんどくさい日々の始まり、でもまあいいさまた、暇な時間が増えるより100倍マシだ、この3年間暇でしょうがなかった今まで考えていたことは、高校生になったらまずどうするかとか、それぐらいしか考えてこなかった。だがそれも終わるこの六年間練ってきた計画を今実行する時が来た!!

「じゃあまずは、自己紹介からしようかじゃあ君」 

「・・・・」(何かおかしい)

「あれ?聞こえなかったのかな 「松田」君だよ」

「・・・・」(1回目ので俺は、先生に当てられたのが分かった、だから俺は立って声を出そうと思ったが、全く声が出ないもちろん足も動いていなかった理由は、すぐに分かったそう俺は、七年以上の間ほとんど人と話したことがないのだ・・・つまり・・・そういうことだ)

「恥ずかしいのかな?じゃあ人変えようか」

(くそー!!と手を机に叩きつけた・・・頭の中で)

ふふ

(何だこの女 ジロジロ見ながら笑ってまさか!!俺が松田だってバレた!いや冷静に考えろコイツラとは全員、初対面俺の名前がバレて、恥を晒すことは100%無い)

「ねえ君「松田君」だよね。と言いながら目を合わせてきた。」

「え」  (なぜだ なぜバレた)

「かわいい」

「は?」(何なんだコイツ)

「この筆箱」

(筆箱かよ さっきの流れ的には、俺だろダメだ全然読めない)

(そしてまた目を合わせてきた)

「あれーもしかして勘違いしちゃった感じ?とニヤニヤしながら言ってきた」

(そうこれが俺とコイツとの最悪な出会いだった。そうコレが全ての原因、こんなことがなかったら今頃平凡に暮らせていったのに・・・・)



次回も楽しみに

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