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異世界の魔法がド真面目過ぎる

作者:桜ヶ
 日本某所に住む、帰宅部所属の一般高校生 <鈍祈 紡>

 成績は中の中、顔は中の上、174cmの身長が中の上という、取り柄も個性も無いお気楽キャラクター。
 そんな紡はある日、帰宅中に幸か不幸か突然異世界へと飛ばされてしまう。

 目覚めた場所は見たことも無い街並みと多種多様な種族で賑わう市場――――では無く、薄暗い森の真っ只中!

 宿なし、食料なし、道標なし。
 開幕からハードなスタートを切った紡は、森の中で野生動物に襲われる名も無き一人の少女と出会う。

 数々の困難に見舞われながらも何とか新しい世界に適応していく紡。魔物や魔法の存在を知り、ある意味興奮するものの、紡は一つの現実に気がついてしまった。

「僕の魔法って、めーちゃくちゃ弱いんじないか…?」

 主人公補正もくそもない超★低出力魔法!

 操れる水量はバケツいっぱいにも満たない≪水魔法≫、作り出せる物質はだいたいサイコロひとつ分な≪物質創造魔法≫、ライター程度の≪焔魔法≫に、スタンガン以下の≪雷撃魔法≫、ちょっと強めの風でしかない≪風魔法≫、眩しいだけの≪光魔法≫や、効能のない≪毒魔法≫。

 使える魔法はアホほど多いけど、出せる威力はゴミ以下!

「だからと言って、あきらめるほど往生際よくないんだよなぁ」

 魔法の無い世界出身故の、固定概念に縛られないテクニカルな魔法が異世界を救う…のか?

 魔法異端児<鈍祈 紡>ここに爆誕…!
プロローグ
プロローグ.A
2021/02/12 23:57
プロローグ.B
2021/02/16 08:24
第一章
第二話
2021/02/19 11:00
第三話
2021/02/19 12:00
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