約束【2】
ルナ視点だよ〜
あの日、ラピスと約束をした。
よくよく考えてみればなんか私お母さんみたいなこと言ったな…
一人部屋の中、恥ずかしさで顔が赤くなる。
窓からは月の光が入ってくる。
そろそろ時間だな…
コンコン
「ルナー帰ってきたぞー」
「おかえりラピス。何か食べる?」
「うん。お腹すいた。」
約束の日以降律儀に守るラピスにご褒美としていつもおにぎりをあげる。
ラピスだけじゃ悪いからね。おにぎりってしょぼいけど…
だけど、ラピスはそれがいいらしい。もっと他のものも作れるのに。
「んまー。ありがと。じゃあ寝るね。」
「歯磨くんだよ」
「ん。おやすみ〜」
欠伸をしながら部屋を出て行くラピス。
明日は確か戦場には行かないんだっけな…
ラピスが戦場に行かない日は私が勉強を教えている。
そこまで頭は良くないが、習ったことくらい教えられる。
ラピスは呪文学以外は全くダメなのだ。
でも、集中力がすごい。スポンジみたいに知識を吸い取って行く。
人に勉強なんて教えたことなかったから下手くそだけどラピスはちゃんと頑張って理解してくれる。
幸せだなぁ…昔だったら考えられないや…
もう寝よう。明日は忙しくなりそうだ…
幸せを噛み締めながらベッドにもぐった。
遅くなりました…すいません。
いやぁ、いそがしかったんですよ〜
おにぎりの具なんだろう。
私は梅干しが好きだな。
皆さんは何が好きですか?
ではまた次回!




