日常
ここはトーデス魔法学園。孤児が集められた学園。
この世界では宗教のぶつかり合いで戦争が起きている。
神イサベルと神アリアナ。どちらがこの世界の神様か。
無意味だ。無意味な戦争だ。どちらがこの世界の神様なのかなんてどうでもいいじゃないか。
人によって考えは違うで済ませればいいのに。
戦争のせいで今日も人が死ぬ。
今日は私と同室だった子が死んだ。
「神の名の下に安らかに眠れ。彼女は勇敢に戦った。その姿をここに…」
何回も聞いた言葉だ。感情もなくただただ読まれるだけの言葉。
葬式が終わり、先生に話しかけられる。
「ミス・ダンカン。あなたは今日同室だったミス・エリナの荷物を片付けてください。」
「…はい。」
周りで誰かが「いいな。俺も授業サボりたい」と話す声が聞こえる。
人が死んだのに。まぁ日常茶飯事だから慣れてしまったのだろう。
魔法を駆使して荷物を片付ける。
本や服、文房具などをまとめ、先生に渡す。
終わった頃にはもうお月様が出ていた。
「夕食食べ損ねた…」
空腹を主張するお腹。とりあえず食堂へ向かう。
「よかった〜おにぎりあって」
おにぎりを抱え、夜の廊下を歩く。
あまりにお腹が鳴るので庭のベンチに立ち寄って食べる。
お月様が庭を照らしていて明るい。
「ねぇ、それちょうだい。」
「え?」
突然声をかけられ顔を上げる。
そこには…
血だらけのフードを被った女の子が笑ってこちらに手を伸ばしていた。
どうも!
いやぁ二作目書いちゃった〜
じゃあ人物紹介やりますか!
ルナ・ダンカン
13歳
性別 女
身長150㎝
髪の毛は淡藤色のショート(肩くらい)
瞳は桜色
優しく、面倒見が良い。
孤児。3歳の時に戦争で両親を亡くした。
戦争が早く終わることを願っている。
将来は孤児院を立ち上げたいらしい。




