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骸の王


 新しくレビューをいただきました。ありがとうございました。






 ゼクト王たちが、先行して歩いて行く。


「では、わたくしについてきてください」


 王のお付きっぽいハーピーがそう言った。

 武装した他のハーピーたちが俺たちの周りを固める。

 まだ完全に信用を勝ち取れてはいない、か。

 俺たちは最後尾についた。

 そして、そのまま先行する王たちの一団についていく。

 ……ハーピーも、飛ばずに歩くんだな。


 なだらかな広い階段をおりていく。

 おり切ると、同じく広い回廊が現れた。

 回廊は一本道のようだ。

 歩を進め、やがて回廊を抜けると――


 一気に、景色が開けた。


「これは……」


 広がる光景に驚きの声を漏らすセラス。

 ニャキも圧倒されてか、


「は、ニャぁ……」


 呆けた声を出した。


 ひと言で表現するなら”地下王国”とでも言えるだろうか。

 かつては地下都市っぽい文明があったのだと思われる。

 そこに増築や改築を繰り返し、今の姿になったのだろう。

 建物には蔓がはったりもしている。

 都市をぐるりと囲む巨大な岩壁。

 壁の付近は段々になっていた。

 段が、壁に近づくにつれ高くなっている。

 各段の上には建築物が並んでいた。


 さらに階段をおりていくと、大きな通りに出る。

 通りはずっと先へ真っ直ぐ続いていた。

 見ると、先行する王たちとの距離はけっこう開いている。

 ハーピーに促され、再び歩き出す。


 舗装された道を、住人たちが行き交っていた。

 顔ぶれは多様である。

 竜の頭部を持った人型の種族。

 獣の頭部を持った人型の種族。

 上半身が人型、下半身が馬型の種族。

 オークと思しき種族。

 ゴブリンっぽいのもいる。

 今、ユニコーンみたいなのが路地を横切った。

 ……見ると、ミノタウロスみたいなのもいるな。

 数もけっこう多い。

 金眼は――やはり見当たらない。

 あの独特の狂暴性も、やはり感じない。


「…………」


 なるほど。

 人ならざる者たちの楽園、か。

 王のお付きっぽいハーピーが、

 

「立ち止まっていないで、さっさと歩きなさい」


 立ち止まっていたニャキをそう促した。

 このハーピーは確か……。

 グラトラ、とか呼ばれてたか。

 ニャキはハッとなって、


「も、申し訳ございませんニャっ」


 と、慌てて追いついてきた。

 まあ……。

 思わず立ち止まり、この光景に釘づけになるのも無理はあるまい。


 こんな風に亜人族や魔物がつどっている光景。

 俺も初めて見る。

 そんな俺たちには、物珍しそうな視線が注がれていた。

 見慣れぬ顔ぶれは注意を引くのだろう。

 ま……物々しく兵に固められているせいもあるか。

 が、そこまで警戒心は強くなさそうだ。

 道を行く”新顔”の中に、人間がいないからかもしれない。


 耳でエルフとわかるセラス。

 見た目は獣人系亜人族とさほど変わらないニャキ。

 スレイも魔物として見られているだろう。

 ローブから顔を覗かせているピギ丸も魔物。

 そして――俺はというと、蠅王のマスクを被っている。

 王は俺を人間だと言い当てたが……。

 まだ一般の住民には知れ渡っていない。

 だから、彼らはまだ俺が人間だと知らない。


「……?」


 注がれるあの視線の感じ……。

 セラスだけ、ちょっと質が違う感じがある。

 案外、他種族から見ても美しいと感じるのかもしれない。

 同じ種族でなくとも――美しいものは”美しい”。

 俺は、再び周囲へ視線を巡らせた。

 ただ……。

 エルフとかダークエルフの姿は、今のところ見当たらない。


「…………」


 にしても――けっこうな規模だ。

 しかも、グラトラやハーピー兵みたいに武装してるヤツもいる。


 一応”戦力”は存在する、と。


 その時、


「ベルゼギア様」


 俺へ身を寄せ、セラスが小声で話しかけてきた。


「例の件……まだ伝えなくてよいのですか?」


 例の件。

 アライオンの軍勢がここへ攻め込もうとしている件のことだろう。


「さっき先に伝えるのも考えたんだが……できれば王と二人きりの時に伝えたい。あの時点で他の連中の耳にも入ると、危険かと思ってな」


 ”人間が攻めてくる”


 そんな情報だけが無闇に広まり混乱を起こしかねない。

 幸い、あの王さまは道理のわかる相手に思える。


「だからまずは王にだけ伝えるつもりだ。で、そこからどうするかは――ゼクト王次第ってとこだな」

「なるほど……そういうお考えでしたか」

「早めに伝えた方がいいのは確かだが、半日後とかにすぐ攻め込んでくるわけでもないはずだしな……」


 アライオンとここには魔群帯を東から西へ抜けるほどの距離がある。


 平常時、ここと近いウルザの国にアライオンの兵力は置かれていない。

 ミラも同じだ。

 基本、他国へ置かれているアライオン勢はヴィシスの徒のみ。

 勇の剣が、そう言っていた。

 なので、十三騎兵隊も普段はアライオンで待機している。

 ニャキじゃない方の、もう一人の神獣も同様……。


 第6騎兵隊ともう一人の神獣。

 これらは、最果ての国の位置が確定してから動き出す。

 アライオンを、発つ。

 そうなっているらしい。


 となると……。

 到達するには、まだ時間があると考えていい。

 グラトラが振り返る。


「そこ、何をコソコソと話しているのですか」


 何を話していたのか、とグラトラはさらに詰問してきた。

 俺は、落ち着いた調子で答える。


「ゼクト王は信頼できそうな相手だと、そう話していました」


 訝しげな目で俺たちを見据えるグラトラ。

 引き締まった顔つきで、彼女は言った。


「……当然です。ゼクト様は王として素晴らしい才覚を持ったお方。我が王に対し無礼や狼藉ろうぜきを働いたら、このわたくしが許しません。いいですね?」

「ええ、肝に銘じておきます」


 随分、配下の信頼を得てるらしい。


 しばらく歩くと、遠目に見えていた城が近づいてきた。

 目的地はあそこらしい。

 城の背後も岩壁になっている。

 というより、城と背後の岩壁が同化している感じだ。

 元々そういう造りの城なのだろう。

 奥の本丸っぽいところへ行くほど高所になっている。

 あの本丸っぽい場所から見ると、ここら一帯が一望できるわけだ。


 そうしてさらに歩き――俺たちは、城門へ辿り着いた。

 そのまま城門をくぐり、本丸を見上げる位置に立つ。

 セラスが吐息を漏らした。

 そびえ立つ威容に、少し感銘を受けたらしい。


「まさに……古代の大要塞、といった趣ですね」


 ニャキも驚いている。


「はい……近くで見ると、すごいのですニャぁ……はぁニャぁ〜」


 この距離で辺りを見渡すと、蔓や苔がそこかしこに見られる。

 地下といっても、ゴツゴツした岩だけではなさそうだ。

 特に、城の敷地内は手入れされた花や草木も確認できる。

 畑と思しきものも見えた。

 コボルトが腰を丸め、畑の手入れをしている。

 城門の両脇に立っているのはオーク兵。

 槍を手にし、帽子型のツノつき兜を被っている。

 大魔帝軍のオーガ兵に比べるとややサイズは小さい。

 が、肉づきはこっちの方がデプッとしている。

 一方、オーガ兵は筋肉のかたまりという感じだった。

 俺たちにチラと一瞥をくれるオーク兵。

 が、それ以外は微動だにしない。

 意外と、物静かな種族なのかもしれない。


「こっちです」


 グラトラに先導され、そのまま城に入る。

 城内には、長い年月を感じさせる雰囲気があった。

 しかし掃除は行き届いているみたいだ。

 築年数は古いが手入れは行き届いてる家……みたいなもんか。


 城内にも亜人族の姿が認められた。

 メイドみたいな恰好のヤツもいる。

 馬姿のスレイが城内に入っても、皆、驚いてはいない。

 ここが人間の国との違いといえばそうだろう。

 普通はここまで馬が侵入してくればびっくりされるはずだ。

 ただ、それとは別に……。

 珍奇なものを見る視線が、俺たちを射抜いている。

 城まで入ってくる新顔は珍しいのだろうか?

 ちょこちょこ俺の様子をうかがっていたグラトラが、


「あなたは、それほど物珍しそうな反応をしないのですね」


 俺にそう言った。

 つーか、マスクを被っててもそう映るもんなのか。


「グラトラ殿は、ワタシに物珍しそうにしてほしいのですか?」


 俺がそう返すとグラトラは、


「いえ――そういうわけではないです」


 ぷいっ


 そっぽを向いた。

 素っ気ない態度のまま、階段をのぼっていくグラトラ。

 俺たちもやはりそのまま彼女について行く。

 そして、一つの部屋へ案内された。


「あなたたちは、この部屋で待っていなさい。準備が整ったら、改めて、使いの者が呼びにきます」


 そう言い残すと、グラトラは部屋を出て――


「わたくしは、監視役としてここに残ります」


 行かなかった。

 他のハーピー兵たちも、同じくここに留まるようだ。


「…………」


 ま、当然の処置か。

 エリカの手紙効果があるとはいえ、まだ信頼を得たとは言い難い。

 特に王以外の連中はそうだろう。

 とりあえず王に言われたから俺たちを受け入れた。

 多分、まだそんな感じだ。


「あちらの椅子を使っても?」


 俺が尋ねると、グラトラは黙って頷いた。

 まずセラスとニャキが隣り合って座る。

 続いて、スレイがその二人の斜め前の床に伏せた。

 最後に、俺が座る。

 俺の今の位置は、ちょうどグラトラの正面の位置。

 ……雑談でもするか。


「新参者がこの城へ足を踏み入れるのは、珍しいのですか?」

「…………」


 返事はなかった。

 変わらず、鋭い眼光で俺を睨みつけている。


 やはり猛禽類もうきんるいの目を強く思わせる。


 ……いやまあ、ハーピーなんだからそうか。

 と、ニャキが心配そうな顔でこっちを見ているのに気づく。

 友好的とは言えないグラトラの態度に不安を覚えたのだろう。

 が、さほど問題はなさそうに思える。

 警戒心はあるが――悪意はない。

 害意も感じない。

 彼女は単純に、この国を――王を守りたいのだろう。

 要するに、生真面目なのだ。

 その分、あまり融通はきかなそうだが。

 やがて、


「グラトラ様」


 下半身が蛇になっている女の兵が、ドアを開けた。


 上半身の方はぱっと見、人間と遜色そんしょくない。

 あれは……いわゆるラミアってヤツだろう。

 恰好はどこか騎士を思わせる装い。

 露出は多めだが――まあ、あれも騎士装と言っていいのか。

 と、グラトラが立ち上がった。

 そして、自分についてくるよう俺たちを促す。

 こうして俺たちは彼女に連れられ、城内の一室へと通された。



     ▽



 部屋の中には、ゼクト王がいた。

 ちなみにそこは、いわゆる謁見の間みたいな部屋ではなかった。

 会議室みたいな感じだ。

 話し合いなんかをするには、ちょうどよさそうな場所である。

 中央には大きな長方形の卓が設えられていた。

 卓を囲むようにサイズの様々な椅子が置かれている。

 大きさが違うのは、種族ごとに椅子のサイズが違うためだろう。


 入口から最も近い位置に椅子が一つ。

 人間サイズの者が座りやすそうな”普通”の椅子だ。

 そして、入口から最も離れた奥の席――


 そこに、ゼクト王が腰掛けていた。


「おかけを」


 言って、手で促すゼクト王。


「蠅王殿はどうぞ、ヨの正面の席へ」


 言われた通り、俺は入口近くの席に腰掛けた。


 俺に最も近い左右の席にセラスとニャキが座る。

 スレイは伏せず、俺の右横についた。


 ゼクト王に近い席には誰も座っていない。

 王の脇に、立ったままグラトラがつく。


 扉が、閉じられた。


 ただ、


「…………」


 他にも、近くに他の気配がある……。


「さて――」


 ゼクト王が、切り出す。


「そちたちが、この国を訪れた理由だが――」


 確認を取るように、ゼクト王は言葉を続けた。


「禁字族に会うためで、相違ないのだな?」

「はい。ワタシがここを訪れた理由は、禁字族に会うためで相違ありません」

「禁字族に会ってそちは何を?」

「……ぶしつけながら、ゼクト王に一つお願いがございます」

「聞こう」


 俺は、言った。


「二人きりで、話せないでしょうか?」

「なっ――」


 困惑気味に反応したのは、グラトラ。


「隠し部屋にいる者たちも含めて――人払いを、お願いしたく存じます」


 隣の部屋――いや、おそらく隠し部屋。

 おそらくそこに、いざという時の兵を潜ませている。

 ……こういうところは、ちゃんとしてるらしい。

 決して能天気な連中じゃない。

 外からの脅威をしっかり”脅威”と捉えている。

 これは、悪くない傾向……。

 と、グラトラが柳眉を逆立てて、気色ばんだ。


「き、貴様何をふざけたっ――」


 サッ


 前のめりになったグラトラを、ゼクト王が手で制す。


「よい」

「で、ですがっ……もしこの者が、ゼクト様を亡き者にすべくどこかから送り込まれた者であったら……ッ!」

「グラトラよ」


 落ち着いた態度のまま、王は言う。


「エリカ殿がいなければ、我らは滅んでいただろう。彼らは、そのエリカ殿が信じて送り出した者たち……ヨは、エリカ殿を信じる。ゆえに――彼らも、信じたい」

「し、しかしっ――」


 ゼクト王が手を下げる。

 彼は一拍置いてから、俺を見据えた。


「禁字族と関係する事柄かは不明だが……何か、急ぎの要件がおありと見える」

「…………」


 この骸骨王……観察力が高い。

 ゼクト王は少し強い調子で、


「グラトラ」

「ぁ――ハッ!」

「人払いを頼む。アーミアたちを連れ、この部屋の外で待機を」

「……承知、しました」


 アーミアってのは……隠し部屋にいるヤツの名前か。

 少し間があってから、ゼクト王が言う。


「そちには苦労をかけるな、グラトラ」

「いえ……あの者に何か不穏な動きがあれば、すぐにお呼びを」

「うむ、頼りにしている」


 配下への気配りもできている。

 高圧的に命じるタイプでもない、と。


「…………」


 潜んでいた気配が、遠のいていく。

 この部屋を通過しなくても出入りできる隠し部屋らしい。

 俺は言った。


「セラスたちも、外で待機を」


 マスクの耳もとへ顔を寄せてくるセラス。

 彼女が、小声で言う。


「真偽判定が、できなくなりますが」


 一応の確認、という調子だ。


「かまわない」


 向こうを下がらせて、こっちだけ残すわけにもいくまい。

 小声で言うと、セラスはこくりと静かに頷いた。


「――では行きましょう、ニャキ殿」

「は、はいですニャ」


 こうして、部屋には俺とゼクト王だけになった。

 王が問う。


「この距離でよいか?」

「そうですね……人払いをしているとはいえ、内密な話をするにはいささか遠いかもしれません。近くの席へ寄っても?」

「かまわぬ。さ、近くへ」


 俺は許可を取って、ゼクト王の斜め前の席へ移動した。

 腰をおろすと、王は言った。


「よほど重要な話と見える。こちらからもベルゼギア殿には色々と聞きたいことがあるが……まずは、その件について聞こう」

「承知しました」


 ”女神の手勢がこの国へ攻め込もうとしている”


 俺は、そのことをゼクト王に伝えた。


 ニャキや勇の剣の件も織り交ぜ、


 ”この国に危機が迫っているかもしれない”


 それが伝わるよう、できるだけ要点をまとめて説明した。

 が、情報が少な過ぎてもいけない。

 詳細を伝えるべきところは、しっかり伝えた。

 話している最中、ゼクト王の中に動揺が生まれているのがわかった。

 しかし、彼は動揺を抑え込み、最後まで黙って聞いていた。


「――ひとまず、そういった状況にあります」


 落胆を抱え、ゼクト王が項垂れる。


「なるほど……外の世界ではやはり我々はまだ危険視されている、か」

「いえ、そうとも言えないかと」


 俺は、今のところ躍起になっているのは女神とその周辺だけに見えると伝えた。


「つまり……今回の侵攻はあくまで女神の先導で行われていることであって、決して外の世界の総意ではない――と?」

「ワタシはこの目で世界のすべてを見てきたわけではありません。ただ……亜人族に対する認識も、国により様々と聞きます」

「そう、か」


 ゼクト王の声に、少し安堵がまじる。


「女神の放った軍勢がここへ到着するまでは、まだそれなりに猶予があると思います。ですが、もし女神が送り込んだ軍勢と戦うのであれば、準備が必要となるはず……ですので、この話だけは早めにお伝えすべきかと思いました。ただ……この話が一気に広がれば、無用な混乱を招きかねません。そのため、二人きりの時にまずゼクト王にだけ伝えるべきと……そう考えた次第にございます」


「気遣い痛み入る、ベルゼギア殿……早速、臣下たちと今後の方針を練ることとしよう。ところで、そちたちの目的の方だが……禁字族であったな」

「…………」


 さて。

 ここが、分かれ目。

 さすがに少し緊張して――俺は、尋ねた。



「彼らは……存命で、この国にいますか?」



 ゼクト王が改めて俺を見る。

 そして、言った。




「安心するがよい――彼らはこの国で、今もしっかり生きておるよ」



 



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― 新着の感想 ―
[良い点] とにかく楽しく拝読させて頂いております。続きが楽しみです。自分の中で、オーバーロード、転生したらスライムだった件、以来の数少ない途中で飽きない作品です。 [一言] とにかく、続きが楽しみで…
[良い点] まともな王様すぎてお〜ってなるのはこの世界の奴らのせい
[気になる点] >生きている ひとまずは安心ですね ですが、生きているが問題を抱えている もしくは 生きては、いる(生ける屍として)など、王と言う存在からしても字面通りとはいかない気がしますねw …
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