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ズル


 視界を覆い尽くす光。

 光が、収まると――


 目に映るのは、見覚えある風景。


 魔女の棲み家。

 その一角にある転移陣の上。

 転移石使用時に転送されるよう設定した場所である。

 蠅王のマスクを脱ぎ、手に持つ。

 奇妙な懐かしさを伴って、俺は言った。


「無事に戻ってきた、か」


 全員の状態を確かめる。

 ……大丈夫だ。

 セラスもイヴもスレイも、転送されている。

 ローブの中を確認する。


「ピギ」


 ピギ丸も、問題なし。

 イヴが俺に続きマスクを脱ぐ。

 彼女が、耳を澄ます。


「足音が離れていく――大きさからして、ゴーレムか」

「ひとまず、持ち物を確認するぞ」


 エリカの忠告に従い物量は減らした。

 見た感じ、大丈夫そうだが……


「念のため、未転送のものがあるか確認しておいてくれ」


 俺たちが”消えた”場所に何か残っていた時の対策は一応してある。

 姫さまが処分なり隠すなりしてくれる手はずだ。

 が、確認する感じ未転送扱いになった物はなさそうである。

 そんな具合に装備などの身の回りの持ち物を確認していると、


「む? この、足音は」

「おねえちゃんっ」


 ゴーレムを引き連れてやって来たのは、エプロン姿のリズだった。


「――リズ」


 名を呼んだイヴの声は低く、静かだ。

 が、喜びで溢れているのがわかる。 


 多分……。

 俺たちの到着前に転移陣が光り出すとか、そんな予兆があったのだろう。


 で、不寝番(ふしんばん)をしていたゴーレムがリズを呼びに行った――って感じか。


 旅の中であのゴーレムが使えると、便利そうなんだが。


「よかった」


 胸の前で小さなこぶしを握りしめるリズ。

 安堵を噛みしめるような、そんな調子だった。


「トーカ様もご無事で……セラス様も」


 セラスが微笑みを返す。


「はい。皆、無事に戻れました」

「パキュ〜」


 スレイがリズに歩み寄って頬を擦りつける。

 リズは、スレイの頭に優しく両手を添えた。


「スーちゃんも、お疲れさま。がんばったんだね」

「パキュ♪」


 と、


「ピニュイ〜」


 ローブから飛び出すピギ丸。

 ゴム鞠みたいに跳ね、リズの方へ近づいていく。

 ピギ丸が停止。

 リズは屈んで、ピギ丸を撫でた。


「ピギ丸ちゃんも、お疲れさま」

「ピギ〜♪」


 微笑ましくそれを眺めていたセラスが、控えめに俺の顔を覗き込む。


「トーカ殿……いかがされました?」

「…………」


 現時点で、エリカが姿を見せていない。

 エリカなら、俺たちが帰還した報を受ければすぐ足を運びそうなものだが。


「リズ」


 その懸念を、俺は口にした。


「エリカは、大丈夫なのか?」



     ▽



「お帰りなさい」


 再会するなり、禁忌の魔女はそう言った。

 エリカは自室のベッドで横になっていた。

 そそくさとリズがベッドに駆け寄る。

 リズはそれから、エリカの上半身を介助して起こしてやった。


「ありがと」


 と、エリカが礼を言った。

 ……自力で、起き上がれないのか。


「今の状態は、使い魔を通して魔防の白城の状況を俺たちに伝えた影響か」


 各地に放たれているエリカの使い魔。

 エリカはその使い魔の目や耳を通し、魔群帯の外の情報を得ている。

 が、見て聞くことができても発話はできない。

 否――発話は可能だ。

 けれど発話は膨大な負荷とセットになる。

 改めて、エリカを眺める。


「…………」


 言葉を発すれば、こうなる。

 少なくとも、まともに立っていられないほどの負荷が及ぶ。

 そしてその負荷は数日に渡って残る。

 確か、そんな風な説明を受けている。

 エリカが、弱々しく手を軽く上げた。


「この負荷を受けるのを承知で使ったんだから、気にしないで。といっても……」


 ジト目になるエリカ。


「あれくらいしてくれて当然だとか言われたら、さすがのエリカも目くじら立てると思うけど」


 と、


「エリカ・アナオロバエル殿」


 セラスが、片膝をついた。

 続き、深々と頭を垂れる。


「あなたの助力で、再びこの剣を姫さまのために振るうことができました。このご恩は、必ずや、なんらかの形でいずれお返しいたします」

「なるほど」


 エリカが息をつく――まるで、ひと息つくみたいに。

 彼女の視線が俺へ飛んだ。


「てことは、目的は達成できたのね?」

「ああ」

「なら、よかったわ。気になってたから」


 エリカが手で、髪を首の後ろへのける。


「キミたちに魔防の白城の状況を伝えた直後に、エリカ、気絶しちゃったのよね」


 覗いた褐色の首筋が、うっすらと汗ばんでいた。


「気絶する前、リズに色々頼んでおいたのよ。気絶したらその後のエリカの世話をしてほしい、って」


 帰還組の視線を一身に受けるリズ。

 照れくさそうに、リズは縮こまった。


「ゴーレムさんたちの苦手なところを、わたしが補う形で……だからエリカ様のお世話は、わたし一人で全部やれたわけじゃないです」

「いいえ、リズの存在は大きかったわ。ゴーレムは大ざっぱな単純作業には向いてる一方で、繊細さを要求される作業には向いてないから。細やかな気遣いができるわけでもないし」


 続けるエリカ。


「その点、リズは本当によく気のつく子だわ。ま、だからこそエリカも安心して気絶できたわけだし? これで料理の腕までいいんだから、たまんないわよ」

「元々、お料理を提供するお店で働いていましたから……多少は」


 恐縮しつつ、リズは照れくさそうに微笑んだ。


「まあ、あれだ」


 俺は口を開く。


「戦いの場にいなくとも、リズも裏方としてしっかり活躍してたわけだ」

「……トーカ様」

「おまえも立派に、蠅王ノ戦団の一員だな」

「は、はい」


 リズが、綺麗なお辞儀をした。


「ありがとうございます、トーカ様っ」

「ふーん」


 エリカが、含みのある表情を浮かべる。


「立派に”王様”してるじゃない、トーカも」

「まあな」


 ほぅ、と息をつくエリカ。


「色々聞きたいところだけど――とりあえずキミたちも疲れてるみたいだし、少し休んでくるといいわ。エリカもまだまだ本調子じゃないし」


 緊張の糸が切れると、お次はドッと疲れが襲ってくるものだ。

 自律神経の切り替わり的なのが関係してるんだったか。

 興奮からリラックスへ――交感神経から副交感神経へ、的な。

 まあ、ひとまず今は少し休むべきだろう。

 ただその前に、エリカに一つ聞いておきたいことがある。

 部屋を出ていく前、俺はドアの前で立ち止った。

 振り向き、肩越しにエリカを見て声をかける。


「エリカ」


 俺とローブ内のピギ丸以外は、もう廊下に出ている。

 再び横たわった姿勢のエリカが、俺の方へ顔を向けた。


「何?」

「ヴィシスをぶっ潰すのに、それなりに厄介な障害ができた」


 2−Cの勇者たち――特に、十河綾香。


「じゃ、そのせいで諦めるの?」

「の、つもりはねぇよ」

「でしょうね」


 沈黙がおり、再び、俺は口を開く。


「エリカ・アナオロバエルにこの場で一つだけ、聞いておきたいことがある」


 互いの視線と視線が合う。


「どのくらいあの女神を――ヴィシスを憎んでる?」


 エリカは、忌々しそうに鼻を鳴らした。




「クソほど」




 声の調子からも、クソほど憎いのが伝わってくる。


「当然でしょ……あの性悪女神のせいで妾は幾多の可能性を剥奪されたのよ? おかげでここへ篭るのが予定の何倍も早まったわけだし……でもね、外でやり残したことはたくさんある」

「ヴィシスの存在は邪魔か」

「妾にとっては、ね」

「エリカ、あんたに――」

「何を、頼みたいって?」


 エリカが俺の言葉を遮った

 まるで、


”それ以上前置きは必要ない”


 とでも、言いたげに。

 そして――女神に禁忌の名を与えられたダークエルフは、先回りして問う。


「きみはこのエリカ・アナオロバエルに、何を手伝ってほしいわけ?」

「……詳細は後で話す。ひとまず、先にあんたの意思を確認しておきたかった。とりあえず……俺たちもあんたも、今は少し休んだ方がよさそうだ」



     ▽



 エリカの部屋を出て自分の部屋へ行くと、セラスが着替え中だった。


「ぇ、ぅ――ぁ、トーカど――」

「悪い。もう少ししてから、また来る」


 背後から、


「お、お気になさらずっ」


 と呼び止める声がした。

 が、そんなわけにもいかないだろう。

 少なくともさっき一瞬目にした着脱具合を見る限りは。

 額に、こぶしをあてる。

 ……考えごとをしてたとはいえ、気づけよ俺も。


 とまあ、そんなわけで自室を離れた。

 このタイミングだとイヴも着替え中かもしれない。

 つーか、後で豹人状態に戻してやらないとな。

 …………。

 考えごとを続けながら、しばらく外をぶらついてくるか。

 そう思って、食事に使っている部屋の前まで来た時だった。

 足を止め、部屋の中をそっと覗き込む。


 ――リズか。


 小さな背をこっちへ向けてうずくまっている。

 具合が悪い――ってわけでもなさそうだが。


「…………」


 どうも、泣いてるらしい。

 動作からして、手で涙を拭っているみたいだ。

 まるで、べそをかいているみたいに。


「よか、った……おねえちゃんっ……無事に、帰ってきてくれて……」


 安堵の涙のようだ。


「トーカ様も、セラス様も、ピギ丸ちゃんも、スーちゃんも……みんな、本当によかった……っ」


 押し殺した泣き声。

 泣いているところを見つかりたくないのだろう。

 見つけた誰かを――心配させないために。

 ……違和感はあった。

 多分、俺たちを出迎えた時は堪えていたのだ。

 泣き出してしまうのを。

 本当は、胸が張り裂けそうなくらい不安だったんだろう。

 俺は廊下の壁に背をつけて、天井に視線をやった。


 今出て行って声をかけてやるべきなのかもしれない。

 何か優しい言葉をかけてやるべきなのかもしれない。


 だがそれだと、リズの気配りを台無しにしてしまうのかもしれない。

 見ると――リズは立ち上がっていた。

 嗚咽も止まっている。

 そして、


「よし」


 気合いを入れるみたいに、リズは両手を握り込んだ。

 強い子だ。

 本当に。

 何よりも――優しい子だ。

 俺は足音を殺し、そっとその場を離れた。

 そして、そのまま家の外へ出た。

 階段を下っている途中で、足を止める。


「……そうだな」


 今日中にさっさと、話すべきかもな。



     ▽



 俺たちは各々に身体を休めた。

 そして――


 今は、卓を囲んでいる。


 エリカも同席していた。

 俺は、


『まだ休んでた方がいいだろ』


 と勧めた。

 しかしエリカは、


『イーヤ、ヤだ』


 と、頑として譲らなかった。

 子どもか。

 さらに、


『エリカってきみにとって都合のいい女なんだから、きみもたまには都合のいい男になってよね。いいわね? 人、間、くん?』


 などと、ジト目で俺の唇に人差し指を押しつけてきた。

 俺としては、押し切られた形である。

 ただ、彼女はまだ歩けない。

 なので俺がここまで運んだ。

 しかもエリカの要望で、いわゆる”お姫様だっこ”で運んだ。

 肩を貸すだけじゃだめなのか聞くと、


『無理を押して誰かさんに協力したせいで立つのもしんどい』


 とのことだったので、まあ仕方あるまい。

 現状、そこをつつかれると断るのは難しい。

 ちなみに運んでる途中、


『ゴーレムでもいいんじゃないか?』


 一応確認すると、


『硬いからヤ』


 と返ってきた。

 硬いのはヤらしい。


 そんな、こんなで。

 久しぶりに全員で卓を囲んだ俺たちは一旦、夕食を済ませた。

 今回の食事はけっこう長引いた。

 報告がてら色々話したためだ。

 主な内容は北方魔群帯を抜けた後の話。

 つまり――エリカがぶっ倒れた後の話である。


「なるほどね。例の呪術師集団と蠅王ノ戦団を結びつけて、きみのスキルを呪術に偽装した……と。なかなか考えたわね」


 感心して言うエリカ。

 ちなみに。

 魔戦車、ゴーレムの軍勢、転移石、エリカ手製の武器、などなど……。

 これらを使い果たした件については、特に気にした風もなく軽く流された。

 予想していた反応ではあったものの……。

 やはり気前がいいというか、なんというか。

 エリカ曰く、


「人間よりかなり寿命が長いからね。人間の持つ感覚と比べると、また時間をかけて作ればいいやと思いやすいのかもしれない。それにまあ、今回こそ使いどころだったでしょ」


 とのこと。

 イヴが腕を組む。


「そなたの協力なくしては、今回の成功はなかったであろう」

「その代わりと言ってはなんだけど、使用時の様子を後で詳細に聞かせてもらうわよ。そうね……残念なのは、やっぱりこの目で使用時の様子を見られなかったことかしら」

「でしたら私にお任せを。使用時の様子なら、いくらでもお話しいたします」

「ありがと」

「いえ。エリカ殿から最も恩を受けたのは私なのですから、それくらい当然でございます」


 エリカが話を戻す。


「で、きみたちは転移石でネーア軍の陣地からここへ飛んできたってわけね。突然戦場に現れ、颯爽と消えた謎の呪術師集団か……良くも悪くも、その後の行方は話題になるでしょうね」

「カトレア姫の協力で、俺たちは北へ向かったと情報を流してもらった」

「それもいい手ね。ヴィシスがもしその情報を疑ったとしても、かといって北にまったく人員を割かないってわけにもいかないでしょうし」

「気休めレベルかもしれないが、多少追手の数は分散させられるだろ」


 俺たちは大魔帝軍の側近級を仕留めた。

 エリカの言うように確実に話題になるだろう。

 そしてあのヴィシスなら放っておくはずもない。

 必ず、なんらかのアクションをかけてくるはずだ。


「ま、東や西の戦況次第じゃきみたちの捜索に人員を割く余裕はなくなるかもしれないけどね。そこについては、今の段階だとまだ不明だけど」


 そう。

 これもあって東軍や西軍の状況は気になる。

 いや――南軍もか。

 十河たちのいる方ではなく。

 マグナルの王都で待機していたという残り半分の南軍。

 そこがどうなったのかもまだ知らない。

 転移石を使った時、まだ他軍の情報は入ってきてなかった。

 勝利したのか。

 敗北したのか。

 特に気になるのは東軍だ。

 東には大魔帝が現れ、ヴィシスが向かったという。

 桐原もついてったらしいが……。

 東軍には高雄姉妹もいると聞いた。

 ここで大魔帝が倒されたとなると――俺としては、逆に少し動きづらくなる。


「もし東に現れたっていう大魔帝が倒されてたとしたら……次は、一気に蠅王ノ戦団の正体を暴きにくるかもな」

「使い魔が動かせるくらいまで回復したら、各地の情報はすぐ集めてあげるわよ。東軍方面優先でね。でもその場合、回復するまでもうしばらくトーカたちにはここに滞在してもらうことになるかもだけど」


 エリカが消耗している今、まったく情報収集はできていない。


 ただ、エリカが万全なら使い魔による情報収集は今後凄まじいアドバンテージになる。


 今後も協力を得られそうなのは昼頃確認してある。

 けれど”魔女の棲み家を離れた俺たち”との情報伝達には課題がある。

 魔群帯を突き進む中、エリカは魔防の白城の状況を伝えてくれた。


 使い魔から言語を発して。


 あれは言語を使わないと伝えるのが難しい内容だった

 が、言語を発すると……。

 今日ベッドからエリカを抱き上げた時の記憶を引っぱり出す。

 近くで目にしたエリカの顔。

 とても調子が良さそうとは言えなかった。

 今ここにいるエリカは平然として見える。

 が、よく観察すれば血色があまりよくない。

 多少無理をしているのだろう。


 使い魔による言語の伝達。


 これをすると、数日まともに使い魔を動かせない。

 エリカもあれだけ消耗する。

 ……言語機能を使うたび、あれじゃあな。

 が、今後勇者たちの動向を知るにはやはり”言語的”な情報伝達が欲しい。


 それも、何度も。


 伝書鳩みたいなやり方もできなくはない。

 が、時間がかかりすぎる。

 特に俺から質問をする場合、倍の往復分の日数が必要となってしまう。


「エリカ、そのことに関連して一つ話がある」

「?」

「セラス」

「はい」


 名を呼ばれたセラスが、筒状になった羊皮紙を背後の袋から取り出す。

 そして俺が卓にスペースを作ると、セラスはそこに羊皮紙を広げた。

 エリカが顔を前方へ寄せる。


「それ、何?」


 言語機能を用いた伝達はエリカの消耗が激しすぎる。

 が、言語的な情報伝達手段がないとまともに情報のやり取りができない。

 そこで、だ。



「これはな――」



 一種の”ズル”をしようと思う。




「”こっくりさん”だ」






 前回更新では久しぶりの更新だったにもかかわらず温かい反応をいただきまして、更新ペースが停滞していて申し訳ないと思うと同時に、ありがたく感じました。また、前回更新後には2件のレビューをいただきました。こちらもありがとうございます。5巻のご購入報告なども、ありがとうございました。


 執筆状況の方ですが、少しずつながら書き進められるようになってきております。



 そんな中、書籍版の1巻と3巻にまた重版がかかったとのご連絡を担当編集様よりいただきました。


 ご購入くださった皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。電子書籍版もかなり好調だとうかがっていますが、紙の本の方でもこうして重版報告をいただけて、共に大変ありがたい限りでございます……。もし買いに行っても品薄の状態で1、3巻が見つからなかったという方がおりましたら、重版分が出回るまで今しばらくお待ちいただけましたら、幸いでございます。


 もっとがんばらなければ……と改めて思いました。


 次話更新ですが、今のところ来週中の更新を目標に書き進めております。


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― 新着の感想 ―
[一言] 久しぶりの更新楽しませてもらいました。 次の話を楽しみにしています。
[気になる点] 硬いのはヤらしい。 ………いや、なんでもねーっす。
[良い点] 更新お疲れ様です。 リズいい娘だ。 [気になる点] 十河さん敵認識、可哀想に。 [一言] 次の更新待ってます
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