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友情  作者: mizuki
4/8

理由

その夜、

「あの時言っていた私の友達って誰?」

「私の幼馴染で小学校からずっと同じ学校だったんだ。でも、高校生になって違う高校に行って心配していたの。メールでやりとりはしていたから、どんな状況かは分かっていたけど、私が死んで、幽霊になってその子の家や学校に行ったけど、なんか元気が無くて家で自殺しよかなって言っていたからどうしても救おうとしたけど・・・」

「自分のことが見えないって分かったから一人じゃ無理だと分かって俺のところに来たのか。」

と言うと、うなずいた。そして、

「お願いあの子を助けて!だってあの子には・・・夢があるから。」

「分かった。するよ。少し気になることがあるけど。」

「何?」

「お前の死因は。」

「えっと事故かな。」

「そうなのか。」

「それとあの子の夢って。」

「いつか人の役に立つことがやりたいって。」

「そうか」

その時と同じときその友達は、家で薬をたくさん飲んでいた。


幽霊少女の友達はいったいどうなってしまうのか。

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