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友情  作者: mizuki
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再会

 この頃、誰かに見られているような感じがする。

後ろを向くと誰もいない。その日は、家に帰った。次の日からおかしいことが起こるようになった。

 卒業まであと6日になった日、後ろから声が聞こえた。その声はどこかで聞いたことがあるような気がする。

その日は、休み時間にだけに聞こえたが、後ろを向くと誰もいなかった。

 部活に久し振りに行った。およそ半年ぶりだ。入っていたのは陸上部だった。短距離で県3位になったり自分でもそこそこ強いと思っていた。後輩には厳しかった部長は毎日のように来て練習を見てはアドバイスをしていた。 後輩は、その部長を尊敬していた。もちろん俺も尊敬はしていた。だが、今は少しケンカしていて、お互いの顔を見ることはこの一ヶ月間無かった。

 朝起きたらまた声がした。俺はマンションで一人暮らしをしていたから声がしているということはおかしいことだ。そこで、

 「誰かいるのか、いるのなら出てこい。」

 と言うとそこには見たことのある人が立っていた。その人は、

 「出ていたけどどうしたの。」

 俺は、

 「どうしたのじゃないだろ。」

 「もしかして…」

 その人は、

 「そうだよ。」

 「お前は死んだはずだろ。なんでいるんだよ。」

 「手伝ってほしいの。」

 「何を」

 それは・・・



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