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連載停止処分

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このあと野戦病院に運び込まれた中尉は辻参謀への訴えをする一等兵が左遷される瞬間を目撃、

と同時に中尉の左遷も言い渡された、

行き先はシベリア鉄道を使い「ドイツ」、

こうして一両のチハと小隊だけをかかえ、

中尉はドイツへ観戦武官として向かう事になる、

そして、時は流れ独ソ戦開戦し既にボロボロになった中尉の小隊にドイツの鹵獲したバレンタイン戦車が届いた、

つまり中尉たちは東部戦線へ参加する事になったのだ、


そして東部戦線が崩れていく中、

ドイツに敗戦の気配を感じた中尉はついに決断した、

なんとソ連領内を横断して満州へ帰ると、

成功率は0%の中、戦車は全部ソ連の塗装に変更され、若干数のドイツの車両も混じりつつついに作戦は敢行された、


満州につく頃にはボロボロの小隊だったがソ連領内を突破して帰ってきた事により上層部からの評価は良かった、

持ち帰ったバレンタイン戦車やIV号戦車、KV戦車も研究用に本土に回され、

代わりに配備されたのはやはりチハだった、

そして終戦後の満州戦線に、中尉の機甲部隊はいた、


最後の記念写真は指揮車のバレンタイン戦車の下で隊員30名全員が揃った唯一の写真だった、


壮絶は戦車戦、

過酷なシベリア、

そして日本へ帰国、


バレンタインの夜の小さな思い出話は、

二人の男女を繋ぎとめるきっかけとなったのかもしれない、

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