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アニエス嬢はご苦労されてます  作者: ちゃ畜
媚薬騒動と新たなる魔女
117/184

117、華麗なる嘘と試薬ルーレット

BL注意


「八六四歳です」


 レベッカはあっさりと実年齢を公表した。

 それには、セオドリックも意外だったようで驚きに目を見張り、アニエスもまるで狐に(つま)まれたような顔をしている。


 同じく、エレナ嬢やノートンも驚きに息を呑み、身を固くしてこんな誰も想像しえなかった展開に、レベッカ以外全員あっけに取られていた。


「……ということは、貴方はやはり人間じゃないという事ですか?」


 そう、言うとレベッカはにっこりと笑う。


「というか半々です。私は実は魔物とのハーフですのよ?」


 ……そこからは堂々と嘘を述べだした。

 彼女は魔物とのハーフなどではなく、不老長寿なのは世界に選ばれし時空と次元も操れる魔女だからに他ならない。

 しかし、彼女はよく心得ていた。人が()()()()()()()()()()()()()()()という事を……。


 嘘には、必ず話の中心に本当の情報をいくらか織り交ぜる。何故なら、そうすることで嘘はぐっと信憑性(しんぴょうせい)を増すからだ。


 嘘に本当を混ぜると、途端相手が嘘を見破る際に、手がかりを掴むのが困難になる。


 だから怪しいと思っていても、確固(かっこ)たる証拠を突きつけられないため、それはやがて時間が()つと本当の真実のように擬態され、ある一部ではやがて本物になってしまうのだ。


 レベッカは魔女というだけでなく、素晴らしい嘘つきなのである。


 彼女の正体をいち早く見破った人間は、現ロナ公爵イライアスだけだった。


「……というか、アニエスはてっきり彼女のことをよく知っていると思ったのだが? 身元も知れない者を、君は身の回りに置いているのか? それから君はいくら先生とはいえ、一生涯効く媚薬(びやく)信憑性(しんぴょうせい)を疑ったりはしなかったのか?」


 それにアニエスは答える。


「媚薬の効き目については私はレベッカ本人の経験というよりは、彼女は我がロナで新薬や作物等の種の新種を開発するチームのリーダーですし、過去にもそうゆう事をしていたと伺っていたので……チームで出した大量の試検(しけん)の結果を元にした物だと思っていたんです」


 アニエスは更に続ける。


「それから年齢については、確かに私は細かい所を知りませんでしたが……結局のところ、私がどのように望んでも我が家にその者を置くかどうかの最終決定権は、父の執事であるアーネストを通して父がその決定をします。…………父が許可を出したのなら、まず間違いは無いと私は思っております。……そして、お言葉ではございますが、レベッカは本当に我が家に、これまで誠心誠意尽くしてくれているんです!」


 アニエスは時々レベッカを気遣う視線を送りながら、セオドリックの目を見る。


「彼女の年齢を私が知らなかったのは私がただ尋ねなかっただけで……別段私に対して偽装していたわけでも何でもなく……ですから、私は彼女が信頼に足りない人物だなどとは微塵(みじん)も思ってはおりません……!」


 だが、セオドリックは、アニエスの話を聞いても、態度はなお厳しかった。


「しかし、一生涯効果のある媚薬など、悪用すれば簡単に人を隷属させられる危険性この上ない物品だ。それについては、どう考える?」


 それにアニエスはぐっと眉間に皺をよせ、苦し気に申し訳なさそうに、(まぶた)を閉じる。


「……それに関しては、本当に私の考えが至らなかったのです。全ては私に(せき)があります。……本当に殿下のおっしゃる通りですね。悪用すればこの上ない危険な薬になります。どうか、その事についてはレベッカでなく私をお叱り下さい。…………それと、彼女が過去に使用した件については、時代が変われば常識も大きく異なってきます。どうか寛大な御心(みこころ)でお見逃しいただきますよう、心よりお願い申し上げます!」


「…………お嬢様!!」


 そこで、今まで常に余裕しゃくしゃくだった、レベッカの顔色がざあっと青冷めた。

 自分のせいで、心より崇拝し、何事にも代え難いほど愛するアニエスが、王太子に責められる事態になっている。

 また、それでも自分を責めずに(かば)うアニエスの態度に、彼女は初めて深く深く反省した。


「…………!! 殿下、いいえ、いいえ!! 罰ならどんなことも私はお受け致します。ですからどうかお嬢様をそれ以上責めるのはご容赦くださいませんか!? ……お嬢様は、ああ(おっしゃ)いましたが、是非にと強行したのは私です。お嬢様もただ、より良いものを殿下に献上したかっただけで、一切の他意は無いのです!! 私は縛り首でも、拷問でも、火あぶりでも何でもお受けします。ですから! ですから!!」


 そのあまりに必死な様子に、セオドリックは驚きストップをかける。


「待て、待て、待ってくれ! ……はあ、勘違いしないでほしい。私は、これらが出回るのを食い止めたかったのと、ただ単に少し釘を刺したかっただけで……別段、誰かを罰したいというわけでは無い。…………だが、アニエスの言う通り君が忠義に(あつ)いということは、今の態度で重々理解できた。……演技なら、私は見破れる自信があるが、今の態度は(まご)うことなき本物だ……」


 それを聞き、レベッカはふうと腰が抜けたようにへたり込んだ。それにアニエスは椅子から降り、レベッカを抱き寄せるようにして支える。


「レベッカ大丈夫!? ……ごめんなさい。私がいけなかったわね?」


 そう優しく声を掛けると、レベッカは目の端に涙を溜め、アニエスの胸に(すが)りついた。


「いえ……いえ!! お嬢様にご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ございませんでした!!」


 と、心から謝罪するのを、アニエスはそのまま自分の胸に引き寄せ、よしよしと頭を撫でた。

 それに、セオドリックはふうっと溜息をつく。


(……怪しい女には違いないが、どうやらアニエスに危害を加えることは無さそうだな)


 そう安心した………………のも束の間。

 セオドリックは、次の瞬間アニエスの胸に顔を寄せる彼女の様子に、ヒクっと頬を引きつらせた。


 ……確かに先程までは、本当に反省していた彼女だった。

 だが今、セオドリックの目に入ってきた彼女はその頬をバラ色に上気させ、口の端をゆるゆると緩め、なのにその眼だけはギラギラと獲物を前にした獣のように光っている。


 それに、スンスンとアニエスの胸の香りを嗅いで、得も言われぬような恍惚の表情を浮かべているのだ。

 これは明らかに従者がただ単に、主人を慕っている態度とは異なっている。


 しかも、そう感じたのはどうやらアニエスに惚れている自分だけではない様だ。

 何故なら、同じようにノートンとエレナ嬢も、口をあんぐり開けて二人を見ている!!


 これは確定だぞ? とセオドリックは瞬時にそう判断してアニエスに聞く。


「ところでアニエス……ミス・ノーズは王都では宿を取っているのか?」


 それに、アニエスは急にどうしたのだろうと顔を上げた。


「今は、王都のロナのタウン・ハウスにおります。が私も丁度、侍女の一人か二人を城に呼んでも構わないかなと思いまして…………現在、王宮に申請を出して私の部屋に魔物を使った次元魔法を施し、侍女の部屋を設けてからレベッカに来てもらうつもりです!」


 アニエスは頰をポリッと書く。


「……本当は、私付きのヤング・レディーズ・メイドを初めは呼ぼうと元は考えていたのですが……どうやら母の計らいで、彼女は美容魔法の学校に通っているそうなので…………ですので、その間はレベッカに中心になって私の世話をしてもらおうかなと……?」


 それをセオドリックはふんふんと(うなづ)きながら聞き、聞き終えるとにっこりと優雅に微笑んだ。

 それから……。


「……アニエス。ミス・ノーズの王宮居城許可申請の『却下』を、今ただちに王太子の名の下に申し付ける」


 それにアニエスは心底ビックリする。


「ええ!? 殿下はさっき、レベッカを罰する気は無いと(おっしゃ)ったではありませんか!?」


 アニエスは当然抗議するが……。


「ああ、罰する気はない。だが私は彼女の君に対する忠誠心そのものは信じたが、いかんせん彼女自身の身元は…………悪いが、正直まだ怪しいと踏んでいる。そんな、怪しい人物を王宮に置くことは王太子として、とても許しを出すわけには行かない。どうか理解してほしい」 


 そう言われるとアニエスも返しようがなく、ぐっと黙り込んでしまった。

 さらに、それを援護するようにエレナ嬢もセオドリックの言葉に付け加える。


「……私もその方が良いと思います。例えば王宮内で不穏な出来事があったとします。その際、たとえミス・ノーズ自身は何もしていなくとも、そう言う場合、一番身元がはっきりしない人物がどうしても真っ先に疑われてしまいます…………。しかも、そうなってそれが単なる噂とはいえ悪い評判でもたてば、アニエス様どころか、ひいてはアニエス様のお父様や、アニエス様の実家にも影響しかねませんもの……?」


 ますますアニエスはぐうの音も出ない。

 アニエスはしょんぼりと肩を落としつつ返事をした。


「……確かにその通りにございます。わかりました。レベッカは家に帰します……」


 粛々と王太子の決定を受け入れた。


 セオドリックはそのアニエスの様子に胸を痛め、一瞬息が苦しくなったが……改めてレベッカをチラりと見てから、ふるふると心の中で大きく(かぶり)を振る。

 

(同情に流されてはいけない。この彼女とほぼ同室と言える状況に置いたら、アニエスは別の意味で大変危険な状況に置かれてしまう。……これも彼女の安全と純潔のためだ!!)


「ミス・ノーズも、この決定に不満かな?」


 そう言うと、レベッカはアニエスの服の埃を払い椅子に座らせてから、自分は立ち上がって服の埃を払い姿勢を正すと、にっこりと笑った。


「いえいえ、私の様な者が王太子の決定にまさか異を唱えるわけがございません! そうゆう事でしたら、

私は、今回でお嬢様の要件も済みますし、終わり次第早々に公爵家に下がろうを思います」


 意外にもあっさりと引き下がる。


「そうか……済まないな」


「いえ、どうかお気に病まないでくださいませ殿下。ただ……そうですね……。せっかくここまで来たことですし、この三十分だけ効果のある媚薬だけは、どうか試してみてはいかがでしょう?」


 そう言い、レベッカは最後に残るテーブルの瓶を持った。


「効果があるとしても、本当にたかだか三十分……ですがその効果は本物です! 百聞は一見に(しか)かずと言います。飲み物を用意し、一つか二つだけ飲み物に媚薬を入れて当たった人は誰かに惚れてしまう! …………所謂(いわゆる)ルーレット形式のゲームを致しませんか? なかなか面白いと思うのですが?」


 その提案に、エレナ嬢は静かにその白い喉を鳴らした。


「あの……その媚薬は、年齢差とか……性…別……の差で、効果が変わったりすることはあるのでしょうか?」


 レベッカは微笑みを深めて答える。


「いいえ、人の形をした者同士なら、老若男女問わず強い効果を発揮いたします!」


 と力強く言った。


「やりましょうっ!! 今すぐにやりましょうっっ!!?」


 そのレベッカの答えにエレナは食い気味にゲームの実行に賛成の意を示してみせた。


 それにセオドリックは一瞬、えーっ? という表情を見せたが、ふとアニエスの顔が目の端に映る。


 セオドリックの視線に気付いたアニエスは、セオドリックの視線を見返すと、不思議そうに小首を(かし)げる……可愛い。


「……具体的に、効果が出るとどうゆう態度に及ぶのか伺っても?」


 それに、レベッカはうっとりとした口調で言った。


「はい……最初に目にした相手に、素直な愛を囁き積極的に相手に触れようとして、相手に対してこの上なく従順でありながら、大胆になります!」


「従順で……大胆……」


 セオドリックはまたアニエスをチラりと見た。

 するとそれに気付いたアニエスが、再度セオドリックを見つめたまま、今度は反対側に小首を傾げる…………えっ、超可愛い。



「……わかった。やろう」

「本気ですか!? 殿下!」



 セオドリックの決定に、思わずノートンが驚いて声を上げた。


「ああ、どうせ三十分だし……それくらいは良いだろう? 召使いに用意させたお茶に、一つか二つこの薬を入れるように……分量は?」


「その瓶でちょうど二回分ですわ」

「……その分量の指示で、入れさせて持って来るよう申し付けてくれ」

「か、かしこまりました」


 ノートンは渋々薬を受け取ると、召使いに申し付けてお茶を準備させる。

 間もなくして召使いは、五つの少し冷ましたお茶を用意して、台車に茶菓子とともに押して持ってきた。


「五つ……私もよろしいのですか?」

「ああ、折角だからな?」


 それにレベッカは本当に嬉しそうにする。


「ありがとうございます!」


 セオドリックは気持ち、アニエスの前の辺りに若干(じゃっかん)身体をずらした。

 小瓶に入った薬は、もともと茶褐色の色をしており、お茶に入ってしまえば見分けが全くつかない。


(匂いも無臭か……)


 セオドリックは変身体質のため通常の人間より五感が鋭い。しかし、この薬はほとんど癖が無いようで、茶に入ると匂いはわからなかった。


「では、せーので、一気に飲もうか」


 そう言うと、ノートンは戸惑い気味に、エレナ嬢は恐る恐る、アニエスはいつも通りに、レベッカは嬉々としてティーカップを持った。


(確率は五分の二。私はアニエスしか見ないつもりだから確率は更に二倍……最悪、私が飲んだとしても薬を言い訳に、アニエスに色んなことをしても大目に見てもらえる……!)


 セオドリックは密かにほくそ笑んだ。

 そして五人は、せーのの合図とともにお茶を一気に飲み干す!


「……………………」


 セオドリックは、すぐにアニエスを見た。

 ……いつも通りだ。

 どうやらセオドリックのお茶には何も入っていなかったらしい。

 そして、アニエスが天井を仰いでいたが、セオドリックの視線に気付き、思わずセオドリックの方に目線を向けた。


 ドキッ。

 その時、セオドリックは通常の倍の強さで心臓が跳ねた。ドキドキとアニエスに視線を向けたまま目を動かせない。

 だが、アニエスは顔も赤くないし平然としている。


(……くそ! 外れてしまったのか……!?)


 しかし、アニエスは一旦舌を出して見せ、カップを眺めて再度、数滴、残ったお茶を(すす)って見せた。


 王宮宮廷行儀見習いの優等生の彼女らしくない、何ともお行儀の悪いその仕草に、セオドリック疑問に感じる。すると……。


「…………うん、やっぱり…………。どうやら当たりの一人は私で間違いなさそうですね?」

「!?」


(何だって!? ではどうしてアニエスは何ともないんだ……?)

 

 そう、顔に書いてでもあったのだろうか?

 アニエスは、セオドリックにニコッと笑ってみせる。


「ああ、セオドリック様。別に薬の効果が無いとかではありませんよ? …………私は小さな頃から毒にこの身を慣らしているゆえ、口から含んだ毒や薬が極端に効かない体質なのです!」


 セオドリックは予想もしなかった展開に、目を(すが)めた。


「え……どうしてまた……!?」


 訳がわからなくて質問する。


「んーーー? きっかけは子守のナースですかね? 毒で何度か殺されかけて…………?」


(…………またかよっ!!)


 アニエスの暗所閉所のトラウマの件といい、レベッカといい、ちょっとロナ家は人事採用の方法を一度洗い直してみた方がいいかもしれない……。


「でも、私は元々恐ろしいほど消化器官が頑強で消化速度も遅いために、毒慣らしは性に合ったので、今もこうして死なずに済みました!! ……通常なら子供が毒を慣らそうとしたら、慣れる前に死んじゃいますからね? だって体も小さくて毒も回りやすいですから!」


(いや、いやいやいや……普通に犯罪の大事件だから、何を当たり前の成長過程みたいに……?)


「あの……私のことよりも殿下。お逃げにならなくて宜しいのですか……?」


 と、アニエスはそこで急に顔色を変え、セオドリックを心配しだした。


「はあ? 何を……」


 そう言葉を続けようとした瞬間、セオドリックの肩にいきなりドシリと重みが掛かった。


「……へ?」


 セオドリックが見ると、とろんとした表情でノートンが「殿下……」と呟き。その手をするりとセオドリックの服の中に入れ、なんとセオドリックの胸を()でたではないか!? 

 セオドリックの肌は、その感触に一気に粟立った。


「きゃあああああああ!!」


 一方エレナ嬢はそれを見て絶叫というよりは、黄色い歓声を上げて、顔を真っ赤にし、目をギラギラと輝かせている。


「お、おい……ノートン……目を覚ませ。お前には他に好きな奴がいるだろうが!?」

「殿下……今は、殿下しかこの瞳には映ってはおりません……」


 そう言い、実は隠れめちゃマッチョのノートンは、がっしりとセオドリックの二の腕を掴むと、セオドリックの瞬時の抵抗虚しく、その唇はあっさりと奪われてしまった……。

 また、それを見たエレナ嬢は思わず鼻血を拭き、へろへろとその場にヘタレ込んだ。


 そのいきなりの傍から見れば急病人に、アニエスはぎょっとして、すぐさまエレナ嬢に駆け寄る。


「だ、大丈夫ですか!? エレナ様!? だ、誰か救急を!!」


 と、助けを呼んだ。正に、今この場は阿鼻叫喚(あびきょうかん)の地獄絵図である。

 それをただ一人レベッカだけは、涼しい表情で眺めていた。


「……折角のお嬢様との蜜月の機会を邪魔するんだもん! やっぱり公爵のおっしゃる通り……ローゼナタリア王室は数ある王室の中でも厄介な存在ね? ……だから魔法でこれ位の憂さ晴らし、べつに構わないわよね?」


 と、口の中だけで聞こえないように(つぶや)き。残りのお茶を飲み干してから、アニエスとともにエレナ嬢を介抱するのであった。





※いざとなった時のガブリエラ対策に、イライアスはレベッカの正体を隠しながら、密かにその手の内に置いています。

 アニエスは毒も薬も効かないってことは、いざという時薬が効かないから、逆にその点でいえば弱点です。

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