◆ルプなな6章の登場人物紹介
※削除してしまったものの再掲です。
本編7章は次話から、本日よりスタートしています！
※6章ネタバレを含みます。
※星座と血液型は、本編世界にはない概念です
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◆ヨエル・ミルカ・ロイヴァス（眠たがりの天才剣士）
騎士人生における、リーシェの同室の先輩。いつも眠そうで、ぼんやりふわふわしているが、剣の腕は立つ天才型。
男だと思っていた時もリーシェに恋愛感情を持っていたが、その後に不慮の事故でリーシェが女性だと知る。ただし、ヨエルの恋愛感情も本当の性別が知られていることも、リーシェ自身には気付かれていない。
男爵家の次男で、歳の離れた兄姉がいる。「この子は剣で生きられなかったらどうにもならない」と判断した冷静な両親に、14歳の時にポイッと騎士団に放り込まれた。
17歳/牡羊座/AB型/茶色に近い赤毛で癖っ毛/一見すると茶色の瞳。それは眠そうに目を伏せているからそう見えるだけで、明るいところで見ると鮮やかな金色の目/私服はダサい（何も気を遣わない）
五年後……シャルガ国はガルクハインの侵略を受ける。騎士人生の最期では、リーシェを庇ってアルノルトに殺される。
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◆ルーシャス（変装中のリーシェ1）
リーシェの仮の姿。今回は騎士候補生ではなく、『貴族の息子で、身の丈に合わない近衛騎士見習いとなり、張り切っているが空回り』という設定で男装中。
アルノルトの近衛騎士の制服を着ているが、ぴったりのサイズを用意する時間がなかったため、同じく近衛騎士に変装中のラウルから借りたぶかぶかの服を詰めて着ている。
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◆リゼ（変装中のリーシェ2）
リーシェの仮の姿。『裕福な貴族家当主の妹で、もうすぐ結婚する』という設定。
指輪をくれた婚約者に恋をしている様子だが、傍らに連れている護衛の従者の一挙一動にも、何故か動揺している。
その動揺は、表にはそれほど出ていないため、アルノルト以外の周囲からは不審には思われていない。
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◆従者（変装中のアルノルト）
アルノルトの仮の姿。『リゼお嬢さまの護衛』という設定だが、やたらとお顔が美しく育ちの良さそうな佇まいで、女性たちの注目を露骨に浴びる。
普段の不遜な態度とは違い、粛々と従者らしく振る舞っており、いつもは父帝にしか使わない敬語もきっちり話す。
『お嬢さま』の中では、昼間の男装の意趣返しに、お嬢さまを揶揄って楽しんでいる説が有力。
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◆サディアス（フードの男）
戦闘能力が異常に高い、謎の人物
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◆騎士人生のリーシェ（6度目の人生）
『ルーシャス』と偽名を名乗りながら、男装姿で騎士になった人生のリーシェ。
次はどんな人生を送ろうかワクワクしながら旅をしていたところ、男装中にシャルガ国の王と騎士団長に出会い、騎士を目指す。
リーシェの性別を最初から見抜いていた団長に、ヨエルと同室にされ、ヨエルの後輩として世話を焼く代わりに剣術を教わった。
あるときヨエルにも性別が知られてしまうものの、リーシェ自身はそのことを知らないまま死んでいる。ヨエルからの恋心にも気付いていない。
