◆ルプなな3章の登場人物紹介
※若干の3章ネタバレを含みます。
※星座と血液型は、本編世界にはない概念です
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◆ミリア・クラリッサ・ジョーナル(わがまま元気なお嬢さま)
ドマナ聖王国の公爵令嬢であり、侍女人生におけるリーシェのお嬢さま。
侍女や使用人たちからは恐れられ、父親も手を焼いている。
10歳/乙女座/A型/紫色のふわふわのロングヘア/蜂蜜色の金目
五年後……初恋相手との結婚式で、ガルクハイン軍に襲撃される。
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◆レオ・フィリップス(一匹狼気質の少年)
ミリアの家の使用人として、孤児院から引き取られているツンとした少年。
リーシェと接点のある騎士人生では、大きな怪我を負って隻眼であり、いつも陰のある一匹狼だった。
11歳/獅子座/AB型/茶色の短髪/苺色の瞳
五年後……怪我を負った身で、とある国の騎士団に流れ着いて雑用をしていたものの、ガルクハイン軍の襲撃によって命を落とす。
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◆クリストフ・ユストゥス・トラウゴット・シュナイダー(教団の司教)
信心深い司教で、大司教の補佐をしている。
教団の教えに沿わないアルノルトの言動を注意するも、アルノルトへの警戒心が強く、押しきれない。
34歳/魚座/A型/くすんだ茶の髪を整髪剤で整えている/橙色の瞳
五年後……リーシェの知る未来にシュナイダーの姿はなく、詳細不明。
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◆侍女人生のリーシェ(4度目の人生)
とある貴族屋敷で1年ほど侍女勤めをしたあと、「ジョーナル家で働いて欲しい」との要請が掛かり、そこで11歳のミリアと出会う。
侍女としての家事スキルだけではなく、ミリアのために手品や鍵開けなどを身に付けた。
15歳になったミリアの結婚式で、ガルクハイン軍が攻め込まれた結果、ミリアたちを逃して命を落とす。
侍女のエプロン付きお仕着せに、高い位置で結んだポニーテールという姿で働いていた。




