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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

FKH

作者: Bulgasari

君は本当のホラーを知らない…

大きな敷地を持つ1つの迷路

沢山の稲等が生えている場所や何らかの施設等が密集してる場所がある

そんな迷路が話題となっていた


?『な… なぁ…本当に行くのか?』

?『当然だろ、なんの為にここまで来たと?』

?『そ… それはそうだけどさぁ…』

?『お前は何時も臆病だな弟よ』


[臆病な弟 フィフテ]


フィフテ『兄こそもうちょっと慎重に…』


[強気な兄 エイト]


エイト『慎重はとっくの昔に置いてきた』

?『まあまあ二人とも落ち着いて』

フィフテ&エイト『テン姉!』


[纏め役の姉 テン]


テン『ここの迷路の招待状は持ってきた?』

二人『うん!』

フィフテ『でも不思議だよね… 誰も住んでないのに招待状が来るなんて』

二人『そうだよね…』


テン『あっ此所みたい!』

そうテン姉が言うと

何個か有るうちの1つの門が開きそのまた奥に有る部屋が開く


3人が入ると門が閉まった

3人は奥の部屋に行き手紙を見つけソレを読む

ソレにはこう書かれていた


[ようこそネ!私ハ此処の持ち主の者なのネ!]

[来てくれて嬉しいヨ!]

[早速だけど君たちには命を賭けた脱出ゲームをして貰うネ]

[拒否権は無いのネ]

[しかし君たちはまだ小さいし弱いそこで大人2人を追加させてもらうネ感謝するネ]

[そして更に更に君たち3人には欲しい物を何でも1人につき1つあげちゃうのネ]

[願えば出るから出したい時に出すのネ]

[インフィニティラビリンスFKHより]


読み終えたとき二人の大人が召喚された

?『痛ってて』

?『痛ったいなぁ』

[元FPSゲーマー現在は軍人のレフト]

[医療の神と呼ばれているシフター]

の二人が召喚された

子供達はこの時気付いてしまった

先ほどは有った窓の有るこの部屋だが今この部屋には無いと

三人(あっこれ催眠か何かで眠らされたな)

エイト(門に挟んだ分厚い紙無駄になっちゃったかな?)



そして自己紹介等をして数時間後…


何かが見えてくる

1つ目の難関[エスケープ]

攻略方法

そこに有るチェーンソーで向こうに有る鎖を回転させ門を開ける


エイト「よし、やろう」

フィフテ「エスケープ… 逃げるって意味だけどどういう事なんだろう?」

テン「やらなきゃ起こらない事なのかな?」

レフト「とりあえずチェーンソーはフィフテに持って行ってもらうとしよう」

フィフテがチェーンソーを持ち上げた瞬間ジェイソンが現れた

ジェイソンはチェーンソーを奪いにフィフテに襲いかかろうとするが…

レフトが押さえた

レフト「させねえよ」

レフトはジェイソンを突き放した

レフト「フィフテ今だ!」


チェーンソーが回転し鎖が動く

そして門が上に開くと同時に水が入ってきた

エイト「水門!?」

水で体が浮き上がり上の階へ行けるようになった


エイト「皆!上を目指せ!」

上に上がりシフターが皆に異状が無いか見て回る

シフター「特に異状は無さそうですね」

シフター「ですが細菌が入り込んでいる可能世が無いとは言い切れない為注意して下さい」


2つ目の難所[バトルゾンビパニック]

攻略方法

打・逃・解


テン「打逃解?どういう意味だろう?」

エイト&レフター「打はゾンビを倒す事を意味しているんだろうか?」

テン「じゃあ逃は?」

シフター「ゾンビから逃げる、という事でしょうか?」

テン「解は?」

フィフテ「もしやこれって(……って事では?)……いや、何でも無いよ」

テン「そう…」

レフト「とにかくそこに置いてある武器を各自取って準備しておこうか」


そして全員が武器を取った

シフターはナイフ

エイトは槍

フィフテはマチェット

テンはkar狙撃銃(7.62mを6発所持)

レフトはナイフとP-1911とM-1911とUMPとベクター(9mmを230発と45ACP弾を500発所持)

そして今現在レフトの荷物はめちゃくちゃ重くなっている


[ステージは配水管が上に這っている室内]

[出口は目の前][他にも左右に扉が1つずつ存在する]

[後方は水が干上がり落ちたら死ぬ高さ]


フィフテ「落ちたら死んじゃうのかな…」

エイト「フィフテ… 大丈夫さ!落ちなければ死なないよ!」

フィフテ「ええ…(困惑)」

エイト「どんな困難もこの五人なら乗り越えられるさ!」

テン「うんっ!そうだね!」

エイト「困難いいよこいよ!受け止めてやるから!」

フィフテ「おっそうだな」


そして少し歩み進めていると左右の扉が開きゾンビらしき存在が現れた

レフトはUMPの3点バースト射撃を行い

エイトとフィフテは協力しマチェットによる押さえつけ後エイトによる槍での攻撃

シフターとテンは女性の為出来るだけ戦闘はしなかったがシフターへ攻撃するゾンビが現れた

テン「させないよ!」

テンによるkarでの射撃が決まりゾンビは倒れる… が!

テンの肩が脱臼した

シフター「テンさん!治します!力を抜いて下さい!」


そしてシフターはテンの脱臼を治す


レフト「筋肉を鍛えていても軽く痛める、karはテンに扱えないってこったな」

そんな無慈悲なレフトの一言がテンの心を抉る


しかしそんな話しをしてる間もゾンビが攻撃を繰り返し、フィフテとエイトの残り体力は後僅かだった

フィフテ「連携が… 乱れてきた…」

エイト「呼吸するたび… 肺がっ… 痛い…」

だがそんな彼らに追い打ちをするようにもう1つの出来事が起こる


ドシンッと音がなり建物が揺れ出口を見ると出口前に大型のゾンビが2体現れた

そして片方のゾンビはセルロースの壁を作り出した


[セルロースとは水に溶けない植物性の油で大体伊藤ハムに入ってるアレ]


もう片方のゾンビはニトログリセリンを作り出した

[ニトログリセリンは爆薬でありニトロペンとして薬にもなっているとても器用貧乏な薬である]


エイトとフィフテの疲れを見かねたレフトが

レフト「エイト!フィフテ!P-1911かM-1911を使え!」


エイトがM-1911をフィフテがP-1911を所持した

一同「さぁ、最終決戦を始めよう!」


レフト「ベクター単発モード」

いっけー!

[バンッ]


当たった場所はニトログリセリンの方の上…

配水管だ

水がドバーと出た

配水管に穴が空きニトログリセリンに液体がかかり爆発出来なくなった

エイト「命を〜 燃やせぇ!」

エイトのM-1911がセルロースの壁に当たりセルロースは解けてゾンビまで貫通しそのゾンビは倒れた


エイト「槍の目潰しを受けろ!」

エイトは槍を使いゾンビの片方の目を潰し

足でゾンビの腹を蹴りそこから離れM-1911でもう片方を潰した

間髪入れずにフィフテがマチェットを右手で相手の右足を切り左手てP-1911による完全な足潰しを行った


そして門を開け次に進む


そこはヒントが無いがFKHと書かれた紙とモニターとキーボードがある場所だった


全員「え?ええ…」


フィフテ「あっわかった」

エイト「ああ?なんでぇ?」

テン「なんで解ったの?」


・・・・・・・・


フィフテ「ま、まぁとりあえず答え撃ち込みます」

レフト「ええ… なんでぇ?なんで解るの(キレぎみ)」

フィフテ「まずは三兄弟の数字を足して合計数字をだす」

フィフテ「フィフテはフィフティーンつまり15となり次はテンつまり10となりその次はエイト、エイトは8になって合計は33だ」

フィフテ「次はシフターこれはキーボードのshiftキーの事、そしてレフトは左つまり左のシフトキー」

フィフテ「そして最後に33を左のシフトを押しながら押すぅ!」


##の扉が出てきた

フィフテ「そしてこの前に五人全員で立てば…」


[五人が立った時その扉は開く]


五人全員「やったぁ!」


F[五人の]K[鍵の]H[人間]


>バンッ<

>バンッ<

>バンッ<


一同全員「えっ?……… え?え?」

>バタッ<


警察「銃刀法違反者の射殺及び鎮静完了これより警視庁へPCで帰還する」


?「敷地から出たら銃刀法違反が適用しちゃうのネ♪」

七夕にホラー投稿しちゃ駄目なんて事はないはず!


7月28日追記/本当に怖いのは全てが上手くいく話しだ

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