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引き籠りでFPSゲーマーの俺が異世界転移してアサルトライフルで無双したZE!  作者: ♰闇からいでし災厄♰
第三章 これが私の異世界デビュー!
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トラウマは忘れてもきっとやってくる

耳かきしながらなんで初投稿です。



狼男…ナレガの話を聞き状況は大体分かった。

どうやら私は異世界に来たらしい。それも現代兵器を大量に持って。

そしてこの狼男と一緒に旅をしているらしい。どうやら彼はそうとうなおひとよしみたい。


帰る方法は不明。これが一番衝撃的な情報だった。

私は帰れないのかな…なんかすごく悲しくなった。

でもくよくよしてられない。前向きなのが私の取り柄!


「さぁ、行こう!ナレガ!」


「そ、そうだな。」


次の日の昼過ぎ。私は外に出た。

病室にいたせいでわからなかったが、ここは大きな屋敷の別棟だ。ということはあの大きいな屋敷…宮殿と言った方が正確かも…には医者が住んでいるのかな?


「元気そうで何よりです、みなさん。」


私がひさびさの外ではしゃいでいると声がした。

振り返るとそこにはかなりイケメンの方が立っている。顔には包帯が巻かれているがそれでもなおイケメン。腕も包帯で吊っている。ちょっと痛々しい。


「これは!アリー閣下!」


ナレガが血相を変えて飛び出す。そしてびっくりするほどの速度で頭を下げた。

アリー閣下とやばれたイケメンはそんなナレガにびっくりしている。


「いえ!むしろ私が感謝しなければならない!あなたがたにはこの街を悪人から救ってもらった恩があります。どうか頭をあげて。」


ナレガは恐る恐る顔を上げた。アリーさんの笑顔が眩しい…!


「奴らは街を出ていきました。あいつらにはいろいろ悩まされていたんです。」


「礼はギルドにお願いします…俺はあいつの指示で動いただけですので。」


「いや、君たちのおかげさ。」

「そう!ひーちゃん、あなたのおかげ!」


うお!急に耳のすぐ近くで声がして私は驚き飛び上がった。

くすくすと笑い声がする。

目を向けるとそこには妖精がいた…本当にいるんだなぁこういうの。あ、今異世界に来てたんだった。いやそれでも驚き…


「君が助けてくれなければ彼女はどうなっていたことか。感謝してもしきれないです。礼はなんでもします。この先、私にできることがあれば言ってください。」


ナレガは少し考えて、言った。


「次の街に行くまでの食料と水、武器をいただけないでしょうか?それだけで結構です。もう出発しようと思っていましたので。」


「お安いご用です。すぐに準備させます。そうだ。それまで2時間ほど街を散策してきては?護衛も出しますよ。」


おーー!!それは興味深い!ナレガは断ろうとしていたが私は食いついた。記憶がないからここがどんな場所かいまいちわからない。実際で目で見るのが一番!


「2時間したら戻ってくるよーー!!」


私はめっちゃ目つきの悪いガタイのいい大男と二本の刀を持つ女性騎士とともに街へ向かった。

わくわくの冒険の始まりだ!


 *   *   *



「はぁ!?いない?」


大佐は苛立ちを隠せない。部下の兵士たちが恐怖の表情を浮かべている。


「すみません。たしかにこの街で間違いないのですが…」


兵士の頬に汗が伝う。恐怖で体がピクリとも動かない。


「使えないな。はぁ…私はね。待つことが好きではないんだ。だから二度目のチャンスをやる気はない。わかるね?あのなんとかっていう組織は私を待たせて無駄な時間を取らせた。この街にまだいるかもしれん。全部潰せ。」


兵士は慌てた。こいつなんということを言うんだ。街を潰す?正気とは思えない。

しかし、反論することは許されなかった。

したらどうなるか知っているから。

兵士は目の前の少女の顔を伺う。彼女は満面の笑みで兵士の目を見つめ返した。



初投稿でした。

目つきの悪いガタイのいい男…こ、こいつは!!

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