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データ・ファンタジー・ゲート ~革命のヒーラーはラテイヌですから!~  作者: ちょんまん
ラテイヌの運命が始まるまで
4/4

ラテイヌと真実

続かない。


「…にしても、すごいでっかいなぁ…」

俺は匠真だ。

只今、デタファンのアイドル主要キャラ、ラテイヌと王都をまわっている。

「はい!王都は、都ですもの!」

目をキラキラさせながらうなずくラテイヌ。


ーーこれから、何が待っているのだろうか。



第5話 ラテイヌと真実


「うーー。日光強ぇ…」

月の大河から歩いてすぐの私が住む王都は、日差しが強い。

結構ばててきたので、近くにあったベンチで冒険者…あ、いや、匠真さんと、私は休むことにした。


「ここから5分ほど歩くと、私の家があるので…、そこまで頑張りましょう!」

「おぅ!」


休憩していた影のあるベンチから離れ、私の家ー…市場の方へ向かう。


「あ、もうすぐです!叔母さ〜ん!!」

「あら、帰ってきたの。ーーってえぇ!?冒険者様!?」

「ぼ、冒険者様って…。俺は匠真だ!なんか気づいたらここにいた!よろしくな!」


おばさんと合流して、理由を話す。

ーーまぁ、匠真さんの気づいたらここにいた!っていうのも間違えじゃないんだけどね…


「…へぇ?でも、今はメンテ中でしょ?」

「いや、それがー…普通はメンテ終わってるんですけどねぇ…」


匠真さんは頭をかきながら言った。

それは、衝撃的な一言だった。


「うーん、リニューアルするメンテで、アプリをインストールしなおすはずなんだけど…。しかも、新しいデタファン…あ、ここの世界は、虹色の木が生えたり、新しいレア武具があるって聞いたけど…、正直分かりませんね。」


ーーえー!?



今回でまた放置かも…

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