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データ・ファンタジー・ゲート ~革命のヒーラーはラテイヌですから!~  作者: ちょんまん
ラテイヌの運命が始まるまで
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ラテイヌとひとりのぼうけんしゃ

第二話 ラテイヌと冒険者



「うわぁぁぁぁぁ!?」

俺は、高校二年生の匠真(たくま)だ。気づいたら自分が下におちる感覚がして、目を閉じてた。



ーーあれ?



どうやら落ちる様な感覚が消えた。


恐る恐る目を開けてみると、


「…どこだココぉ!?」


月の形をした置物が置かれたすぐそばには、

大河があり、俺の周りには、モンスターがいた。


そう。

俺はキチンと寝たのにVRMMORPG(バーチャルリアリティマッシブリーマルチプレイヤーオンラインロールプレイングゲーム)「デタファン(データ・ファンタジーの略)オンライン」の世界の中にいた。



「えっと…声が聞こえたのは、月の大河の方かな…?」


おばさんを離れて、叫び声の元に行ってみることにした私は、

スキル:探索(サーチ)

を使って叫び声の元に向かってみようと思い、

月の大河に向かう。


月の大河(ムーンザリバー)は、モンスターがうろつく

危険な場所。


ちなみに、モンスターには初級から超級があって、月の大河にいるモンスターは、初級な訳ね。


冒険者が低レベルじゃない限り、大丈夫だと思うけど…。



…あ。言い忘れたけど、私は冒険者と同じように職業を持てるしゅようきゃらくたー・・・なので。・・・革命のヒーラーです。


さっきのスキル、探索(サーチ)は、ヒーラーの最初に身につけることのできる

スキルで、ヒーラーは攻撃があんまりできないから、って、この前のメンテ・・・で、追加されたスキルなの。


「って言ってるうちに結構奥だなぁ、ここ」


辺りを見回してみると、大河が流れている場所があった。

大河が流れる場所が、中心部分。そこにモンスターも…いるはず。大河にひきつけられている様に、この辺のモンスターは大河の近くにいるからだ。


「行ってみよっと」


私は足を大河の方に伸ばすと、大河の近くには、




ーーひとりのぼうけんしゃがいました。




今回も微妙な場面で終わります!なんかすいません!

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