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200文字シリーズ

愛の価値 [二百文字]

作者: 尖角

君の天秤は、どんな風に揺れ動くの?


この世で一番と言い切れるほど、君の事が大好きだ。


しかし、君の場合はどうだろう?


私と同じ気持ちなのか? いいや、そんな筈がない。


私は私で、君は君。 愛の価値観なんて沢山あるのだから。



君は昔、私を恋人って言ったけど、今はどうなのかな?


愛人?  友人?  それとも、セフレ?


君にとっては終わった事。


だけど、私にとっては一人だけの君。


だから、どんな関係であったとしても私を見捨てないで。


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― 新着の感想 ―
[一言] いつも読ませてもらっています! 見捨てないで、というところが私も同じ気持ちだったため、共感せずにはいられませんでした。 また新しい小説も楽しみにしています! 長文失礼いたしました。
2011/12/16 16:39 退会済み
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