孤独な針
真解(まさと)たちの知り合いのフリージャーナリストが、事件を持ち込んできた。現代の怪盗が、とある歴史家に「犯行予告状」を差し出したという。狙いは、歴史家の先祖が残した財宝。しかしその財宝の在り処は暗号で示されており、しかもその暗号が解けた者は、いままで誰もいないという――ただ1人、怪盗を除いて。真解たちは、犯行予告時刻までに暗号を解き、財宝を守れるのか? ※私の運営するサイトで公開したものを、加筆修正しての投稿です。
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