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My Daily Life  作者: Hne
3/7

青春物語 3話

ピピピピ__ピピピピ__



カノン「ん、、?もう朝か、、、」



あまり深い眠りにもつけなかった私は重たい体を起こした。


結局ケンタからの話が一体どういうものなのか見当もつかず、私は寝不足のまま学校へ。


いつも以上にボーッとしたまま授業を右から左へと流し、あっという間に放課後になってしまった。



カノン「ケンタのクラスは確か、、、、、あ、隣か」



今更ながらにケンタが隣のクラスだったことを思い出す。



カノン「一体、本当に何の話なんだろう、、、?」



そう考えながら荷物をまとめていると、



カノン「、、、、、あ」



ちょうど廊下にケンタの姿を見つけた私。


それはケンタも同じだったみたいで軽く会釈をしたあと手招きされた。


私は急いで荷物をまとめて彼のもとへ向かった。



ケンタ「ごめんね、急かしたみたいになっちゃって」


カノン「ううん、全然大丈夫!それで話って?」


ケンタ「あー、うん。ちょっと場所変えてもいい?人にあんまり聞かれたくなくてさ」


カノン「あ、そうなん?全然大丈夫だよ」


カノン((人に聞かれたくないってことは、よっぽど深刻な相談なのかな、??))



私はただケンタについていく形で校内を徘徊しまくった。


授業終わりで部活に向かう生徒も少なくはないので10分ほど校内を歩き回っていた。


その間2人に流れる空気はなんとなく気まずくて、一体何をしてしまったのかと気が気じゃない私。


そんな私の横で何か覚悟を決めた表情をするケンタに、私は気付くわけもなく___


とうとう人気のない中庭にたどり着いたのであった。



ケンタ「なんかごめんね、歩き回らせてしまって、」


カノン「いやいや全然!!、、、、それで話って?なにか相談事?」


ケンタ「・・・・・・」


カノン「私で役に立てるといいんやけど、、、」


ケンタ「・・・よし」


カノン「?」


ケンタ「俺いま人生で初めてのことしようとしてて、めっちゃ緊張してるんだけどさ、」


カノン「う、うん、、、?」


ケンタ「・・・単刀直入に言うと、好きです。俺と付き合ってください、、、!!」


カノン「・・・・・・・・えっ!?」








またも、私の作品を読んでいただき、ありがとうございます。

言葉遣いや一人称、語り手の使い分けに苦戦しています、、。

アドバイス等いただけたら幸いです、!!

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