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ディズニーランド SPA

うしちゃんと ろ老漢のディズニーランドであるSPAへ休息に。


びっくりした。

ぼくの下半身に、生暖かいモノを感じた。と同時に、ごま塩頭髪から甘い匂いがしていた。甘い匂いの源因は、

下半身に位置に、ごま塩頭髪のオバ➖がいた。オバ➖は、全て脳状況を把握し、タクシードライバーには手を出さず、ぼくの野生を確かめようとして、ぼくのズボンとパンツをおろし、口と唇で、長い時間の沙汰中のぼくの男を弄ぼんできた。

ここでは、オジーもオバ−も、みんな野生である。人生の生殖期を終えてきた野生である。

ある意味で、あの世に一番近い時間、

天国に一番近い場所にいる。老化中野生

ここは地獄の真隣かもしれない。

オジーもおばーも、みんな野生。

ぼくも野生化中。

ぼくはタクシードライバーの嗚咽を確かめなが、口から溢れそうな白濁を、タクシーを汚さぬよう道端に吐いた。

うしなんちゅ〜のより、薄かったが、苦かった。タクシードライバーはきっと喫煙者だと推測した。

その1分後に、ぼくはぼくでオバーの口で果てた。

普段は、オバーは避けてきた。

オバ➖から逃げ、オジーと、いちゃついたのに。

今夜は、今朝は、初めてオバ➖の世話になった。

野生初体験だ。



うしちゃんとあたら関係になった。

生殖機能を卒業した60超えの老漢2人。

男同士のいちゃいちゃと快楽満足を偶然ファと思うが、体験した。

この人生60年の初体験が、これから古希米寿と生き延びていく目標になるとは想像すらしなかった。

しかし必然であった。

野生になっていくために通過すべき初体験であった。

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