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崩壊砂漠 過去ログを垂れ流すだけ。  作者: 名無し
崩壊砂漠
2/24

崩壊砂漠 第一話 「出会い、別れ。」

ログなので見かたを書いておきます。

CO=場面切り替え

※=各PLのRPが終わりましたよっていう合図。

sw2.0のシステムを導入しているので判定はなんとなくで見てくれると嬉しい!

あとかなり見にくいです・・!もうしわけ・・!

GM:【導入】

GM:これは

GM:記憶を失った無垢な少女と仲間の物語である

GM:数奇な運命に翻弄されながら、少女は何を成す。

GM:己の中の過去の記憶に一体何があったのか

GM:本当の自分という過去の記憶と今の自分という現在の記憶。

GM:過去と現在、その瀬戸際で少女は何を思うのか

GM: 

GM:砂漠の世界 【サンド・スコール】

GM:・・・・物語の幕開けである。

GM:【始まり】

GM:荒廃した文明。数多くの遺跡や神殿。時代から消えた高度文明の出土により歪ながらも成り立っている世界

GM:荒れ果てた大地では作物は愚か、人族や蛮族達が生息できなくなっていた。

GM:砂煙が舞い上がるここは、雨の代わりに降ってくるのは汚染された砂粒。

GM:そしてその砂漠では昼間は異常な成長を遂げた巨大なワーム。2mを超えるサソリ。何もかもが異常成長をしている

GM:極めつけは夜のみ動き出すと言われている怪物

GM:どこから出てきて、何を目的として動いているのかは誰もわからない

GM:ただ。この世界には一つの言葉があった

GM:奴らを見たら逃げろ。

GM:と

GM: 

GM: 

GM: 

GM:「どうやらここも違うか・・・」

GM:「さて、困ったものだ。ここで一番近い街は・・・ふむ」

GM:「キヒッ・・・なぁ、そこのワームぶっ飛ばしてイイカァ?」

GM:「・・・ハァーッ。 どうせやめろって言ってもやるんでしょ。」

GM:「だったら・・・」

GM:「私が一番先にいただく!」」

GM:CO

GM:          第一話

GM:       「出会い、別れ。」

GM:夕暮れの砂漠にボロボロの小さなラジオのスピーカ部分だけが飛び出していた

GM:ガガ・・・ピー・(ノイズ)

GM:「ハロー、全世界の皆。私だ、ジョージ・マクレンドだ」

GM:「今日は最もホットなニュースを届けようと思う。え?いつもホットだろって?HAHA」

GM:「そんな毎日ホットな情報をお届けするラジオ番組。【砂上の蜃気楼】」

GM:「一部のキメた連中にはラッキーなニュースだが、それ以外にとってはアンラッキーだ。」

GM:「本日の夜間に、局地的な崩壊液の雨が降ると予測されている、お出かけの主婦の皆さんは傘をおもちになってくれよ?」

GM:「傘と言ってもビニールじゃないぜ?超合金で出来た抗菌傘だ。 いやー主婦は大変だねぇ、そりゃ旦那は喧嘩に勝てないわけだ!HAHA]

GM:「それともうひとつ。 ここ最近地殻変動が頻繁に起こっている情報もある。ワーカーの諸君は気をつけてくれたまえ」

GM:そのラジオの周辺の大地が突如揺れだす

GM:ゴゴゴゴゴ・・・(大地の揺れる音)

GM:砂中が吸い込まれていくようにどんどんと大きな穴を作っていく

GM:その中から30mを超える巨大な赤茶色のワームが飛び出してくる。

GM:吸い込まれた砂がラジオが今度は逆にあたりの中空に飛び散る

GM:チーン(甲高い鈴のような音)

GM:「おぉっと! 私のホットなサンドも焼けたようだね。え?砂を食べるのかって?HAHA」

GM:「そりゃ一部のキメた連中ぐらいさ、私のはとびきり沢山バターを塗ったサンドイッチさ」

GM:「それじゃ、また会おう。地下に平和があらんことを」

GM:ーーープツン CO

GM:その声と同時に巨大なワームの下敷きとなりラジオは粉々に砕け散った

GM:辺りは一面砂煙で覆われ、ワームは満足したのか再び地中へと潜っていった

GM:ズズズズ・・・

GM:夕暮れのどこか幻想的な砂漠の中に

GM:砂煙を真正面から浴びたアンラッキーな4つの影があった。*

GM:(現地民以外のRPタイムだ)

ウィルマ:「・・・まだ着かないの。その目的地は。いい加減この景色にも飽きてきた。」肩からライフル銃を引っ提げ、不貞腐れるように愚痴を吐く*

ウィンダ:「ギャっ!!なんなのさー。今日はなんかの厄日?・・・大丈夫だよきっと!多分そろそろ見えると・・おもう?」ウィルマの声かけに顔を向けて反応するよ※

ロネン:「どうも私たちは幸運なようだね。巨大なワームには潰されずにすみ、砂のシャワーを浴びることもできた。崩壊液のシャワーは流石に勘弁願いたいがね。・・・そろそろ次の町にたどり着く頃合いではないかね?」服についた砂埃を払いつつ、先の見えない砂埃の先を見る※

イエス・シクソン:(ワームころしてぇ・・)と隠れた殺意を一瞬持つもすぐに忘れ目先を前に戻すのであった*

ウィルマ:「幸運なんて既に砂に埋れたわ。はぁ、砂ばっかりで退屈しちゃう・・・。この近くならランドマークでも置いてくれればいいのに。」ゴーグルについた砂を拭ってあたりを見渡す*

GM:うだるような暑さの中

GM:偶然進む方向が一致し、安全性を考え集団行動をしていた

GM:互いが互いに、過干渉せず、ほどよく。中には愛想の無いものもいることだろう

GM:砂漠を歩き徐々に体力が削られつつある一同の目の前に。

GM:砂にまみれた標識が建っていることに気づく。

GM:【ズーガの街まで・・・10マイル】

GM:*1マイルは約1.6kmです

GM:ワーカーの君たちならばさほど遠いとは思わない距離だろう*

ウィンダ:「いいねぇ噂をすれば看板だよ!もうちょっと!みんなでがんばろー!!」おー とやる気を出して手を挙げるよ 1人で ※

イエス・シクソン:「16kmぐらいか・・大体35分ぐらいか?」と言い状況整理する*

ロネン:「しばらくは楽しい砂道旅行が満喫できそうだね。まあ、日が沈む前に街までたどり着けばいいだろう。間に合わなければ私たちの屍もここに沈んでしまうからね」※

ウィルマ:「そんなに早く着くと思う?大体4時間ぐらいよ。近いのか遠いのか、微妙な距離よね。」看板の指す方向を嫌そうに見つめる*

ロネン:「なに、私達にとってはさほど長い距離でもなかろう。・・・最も、何のサプライズもなければ、の話だがね」※

ウィンダ:「とにかく前に進めばわかるよ。というか進むしかあたし達に選択肢ははないんだけどねー」※

ウィルマ:「・・・全くもってその通りなのよね。安全な旅路の先に得るものはないもの。」*

イエス・シクソン:「ウィルマ・・・」と聞こえないぼやきを言い、どんな計算で4時間もかかるのか脳内計算していた。(知力11

GM:やや距離がある街に向かい一同は軽口を叩きながらも歩きにくい砂の上を進んでいくのであった。

GM:新たな街。4人はズーガの街へと向かうのであった

GM:では場面を切り替えるよ

GM:地下街【ズーガ】

GM:人口100人ほどの蛮族と人族が入り乱れた街

GM:この街では崩壊液の被害が多く

GM:苦しそうにしている者、無気力になって廃人となった人物も多い

GM:陽の光が当たらず、地下でのみ発光する原石を街の中心部に敷き詰めた、薄暗い光だけがこの街の灯りだ。

GM:家畜のモグラの飼育、地下水道と、それなりのライフラインはあるが。決して裕福とは言えず、成人をする前に亡くなってしまう者も多い

GM:そんなギリギリの生活を続けている者の中に二人の親子の姿があった

GM:小さな洞穴に最低限の家具が置かれた貧しい家・・とも呼べないものだ

GM:ベットは柔らかい土の上にモグラの毛皮を敷いたものから始まり、石を切り出して作られた冷たいテーブルとイス

GM:だが。暖かかった

アンジュ:「ねぇ、アレックス。今日も遺物を掘りにくの?」

GM:石のイスで心配そうにアレクサンドラのことを気にかける女性

GM:石のイスに腰を掛け

アンジュ:「気をつけてね、最近は地殻変動も頻繁に起こってるそうだからお母さんは心配です」

GM:本当にアレクサンドラの事を大事に思っているのか心配性の母

GM:*

アレクサンドラ:「うん。はやく大物を掘り当ててママにいいソファを買ってあげるためにも休んじゃいられない」髪をとかしながらそういう*

アンジュ:「ならいいのよ。それに、いつかは私に素敵なお友達を見せに来て頂戴。あなたがどんなお友達を呼ぶのか楽しみだわ」

GM:妄想が止まらないのか こういう友達はダメ。こういう友達は良いなどなど口が止まらなくなる 悪い癖だ。

GM:*

アレクサンドラ:「はいはい、わかったから。そのうちね。お宝セットで友達も出てきたら楽なのになぁ」そう言いつつ発掘用の作業着に着替える*

アンジュ:「もう!そうやっていつもごまかして・・」

アンジュ:「アレックスにお友達ができたら、きっとあの人も喜ぶわ」

GM:そう言いながら母がチラリと見た先は。母と方を組んで笑う人間の父だった。

GM:リルドラケンと人間。ほとんどが子を成すことが出来ない禁断の愛

GM:*

アレクサンドラ:「・・・」目線を追って同じく写真を見る

アレクサンドラ:少し切なげな顔を隙間からのぞかせ、それを作業着で覆い隠す*

アンジュ:「向こうでもアレックスをちゃーんと見守っててくれてるわよ」

GM:鱗の付いた擦れた手で優しくアレクサンドラの頭を撫でる

GM:父は。 1年前、崩壊液に身体と心が蝕まれ優しかった面影はなくなり暴れだす日々が続いていた。 

GM:しかし、ある日を境に食事を一切取らなくなり。餓死してしまったのだ。

アンジュ:「ほら、あなたは笑顔が似合う子なんだから。暗い顔をしちゃダメだぞ~」

GM:母親には全てお見通しなようだった*

アレクサンドラ:「もう・・・。作業着着られないからまたあとでね。・・・うん。向こうでもパパ見てくれてるといいね」*

GM:母は一度

アンジュ:「よしっ。それじゃお弁当はもっていきなさい。」

GM:と元気よく立ち上がり弁当を手渡してからアレクサンドラを見送ってくれるだろう

GM:(母の弁当:モグラの干し肉をすこし硬い小麦のパンに挟んであるもの 母の愛情が詰まっている)

GM:こんな他愛のないやり取りが毎日の日課だ。

GM:*

アレクサンドラ:「うん、ありがとう。大好きだよママ」お弁当をしまい最後の頭部のパーツを作業着につける

アレクサンドラ:「それじゃ、言ってきます」*

アレクサンドラ:誤字

アンジュ:「私も大好きよアレックス。いってらっしゃい」

GM:そうして作業着を着たアレックスは家を出る

GM:アレクサンドラが家を出ると街の最下層にこの街のスカベンジャーが数人集まっていることに気がつくだろう*

GM:(集まってる事自体は問題ではないが、なにやら深刻そうだよ)

アレクサンドラ:「・・・何かあったの?」声から家にいたときの柔らかさを無くし、冷淡に声をかける*

GM:男はアレクサンドラに片手だけ少し上げるだけで返事とする

GM:その後、深刻そうに小声で話し出す

GM:「どうやらレッドスコールが活発化してるらしいぜ、それも夜には局地的な崩壊液の雨も降るんだとよ。今日は遺物採掘はやめておいたほうがいいぜ」

GM:そうだけ言って再び三人で話し出す*

GM:(集団は三人組でした)

アレクサンドラ:「うーん・・・数ある遺跡の中から自分のところにレッドスコールが現れるとも限らないし、夜までに戻ればそれ以上リスクも高まらないなら・・・」

アレクサンドラ:まさか自分がその不運を被ることにはならないだろうと考え、そのまま採掘にいく腹づもりでいよう*

GM:では話に夢中になっているのか三人組はアレックスの様子に気がついていないだろう

GM:遺物採掘をするため外へと出る。今日は天気もよく同業者の姿も見えない絶好の採掘日和だ。

GM:採掘してくかい? といっても街から直ぐ側の安全な遺跡だ。*

アレクサンドラ:「いい日じゃない。他に狙ってる人もいないなら今がねらい時ね」早速採掘の準備にとりかかる*

GM:皆がそこら中に掘った穴が別の遺跡や、自分の狙っている遺跡の様々なところにありアレクサンドラも新たに穴を掘り進める

GM:カンカンカン・・・

GM:カンカンカン・・・

GM:・・・・

GM:・・・

GM:・・ガンッ

GM:どれほどの時間掘っていただろうか

GM:突然硬いなにかに当たったような感触でハッとなる

GM:*

アレクサンドラ:「!!!」すぐに何にあたったのかを確認する*

GM:どうやらそれは宝石の一種 

GM:ブルームーン。

GM:磨くと美しい青い艶を持ち、夜の月明かりの砂漠に掲げると

GM:まるで小さなもうひとつの月があるように見えることから来ている。

GM:磨けば磨くほど輝きを増すことから 一種のコレクターまでいるほどだ。大当たりである。

GM:*

アレクサンドラ:「うそ・・・・!これ本当にブルームーン!?」

アレクサンドラ:「・・・」

アレクサンドラ:「・・・」

アレクサンドラ:「・・・」

アレクサンドラ:「・・・」

アレクサンドラ:「・・・・・・・・いやったぁぁぁあああああ!!!!」

アレクサンドラ:現実味がなくて受け入れるのに時間を要してから高らかにガッツポーズ*

GM:そしてすぐに持ち帰ろうと意気揚々と外へと出ると辺りはすっかり夕暮れに染まっていた

GM:遠くの方では巨大なワームが呼吸をするために飛び出している。

GM:(PL4人がさっき遭遇したワームだよ遠くに移動しているよ)

GM:アレクサンドラが街へと帰り支度を遺跡の入口で始めるとき 10mほど離れた距離に4人の集団が目に入ってくる

GM:格好からして自分の街のものではないように見える。よそ者だ。*

GM:(やっと合流です)

アレクサンドラ:「もう日があんなに傾いてる・・・!浮かれてる場合じゃない、命合っての物種だものね。・・・ん?」人の姿を見た瞬間にブルームーンを隠そう

ウィンダ:「おっ!ここ採掘場じゃない?ってことはもしかして村が近くに?!」アレクサンドラに目がいってないよ※

ウィルマ:「・・・・ねぇ、向こうに居るのって人じゃないの。人がいるなら街も近い、やっとここまで来たのね。」10m先の人影を見て口元が緩む*

アレクサンドラ:「ズーガに用があるのかな・・・物取りじゃないといいけど・・・」少し警戒していよう*

ロネン:「・・・町への入口ではなく、遺跡への入口が見えてきたのだが、どこかで道を間違えたかね?それとも、遺跡漁りにのめり込み過ぎて、遺跡の中に街でも建てたのかね。人もいるようだし、少し声をかけてみたらどうだね?」アレクサンドラへと視線を向けながら※

イエス・シクソン:(結局どのくらいあるいたのだろうか・・)歩くことにつかれたのかもしくは砂漠にやられたのか頭が回っていなかったようだ*

ウィンダ:「人?ああ!ほんとだ!いやー現住民の人かな?ちょっと話しかけてみよっか!・・・・おーい!そこの人ちょっといいですかぁ」

ウィンダ:砂漠で足元取りにくいだろうけどそのまま走って近づくよ※

ウィルマ:「声をかけるのは賛成。でもあの人、こちらを警戒しているみたい。大勢で話しかけるのは得策じゃない。」じっと人影の動きを見つめている*

アレクサンドラ:「ナンダ」汎用蛮族語*

ロネン:「ではウィンダに任せてはどうだね?どうするか決めるより先走っていったがね」※

ウィルマ:「・・・じゃあ任せればいい。その方が楽だから。」二人の人影を見つめる*

ウィンダ:「・・?何いってるかわかんないけど初めましてだね!あたしはウィンダ。ウィンでいいよー。」話蛮族語取ってないのでわからないが一応自己紹介※

アレクサンドラ:(見ず知らずの相手になんて無警戒な人だろう・・・)

アレクサンドラ:(この人は蛮族じゃないみたい・・・なら見た目以上の妙な力ももってなさそう)

ロネン:<見たまえ、あのチグハグな温度差を。無邪気で無警戒で行動力の塊なのが、あの娘の良き欠点だよ※

アレクサンドラ:(でも目立つ色のガスマスクをしてる。今日まで生き残ってきたツワモノか、旅をはじめたての無知か・・・)

アレクサンドラ:「・・・」いろいろ考えてるせいで無言*

ウィンダ:「えっとね。この辺に街があるっていうので来たんだ。ほら、あそこの3人と!」そう言って後ろ指さします※

ウィルマ:<いいじゃない、ぶつかるわけでも混じり合うわけでもない温度差で。ああいう色を持っているヒト、一人居れば面白いものよ*

イエス・シクソン:スッ軽く手を挙げて反応する*

アレクサンドラ:「ココニキタ モクテキ ナンダ(蛮語」ガスマスクのスピーカーをONにして後ろにも聞こえるように*

ウィルマ:「・・・なにか話が通じたみたい。でも穏便に聞こえないのはなぜかしら。」理解できない言葉に対しお手上げ*

ロネン:「・・・汎用蛮族語か。様子を見るに、あえてそうして話しているようだが・・・私には何と言っているのかさっぱりだ。」両手を挙げて首をかしげている※

イエス・シクソン:イエスは何といっているのか皆に聞こえる声で説明した*

ウィンダ:「?」さっぱりわからないので後ろにじとーっとヘルプを送るよ※

イエス・シクソン:[

イエス・シクソン:その時イエスの脳裏にsの感情がうごめいた・・・・

イエス・シクソン:嘘ついてみようかな・・・

ウィルマ:「目的・・・旅に目的なんて必要なのね。私はただ高度文明の遺物に出会いたいだけ、それが旅の目的。それだと説明にならない、かな。」ライフルを肩から下ろす*

アレクサンドラ:ええやん

ロネン:ええんやで(ニッコリ

イエス・シクソン:「えーとだな彼はこう言っているよ一昨日きやがれマザファッカーって」*

アレクサンドラ:「エッ(蛮」*

アレクサンドラ:「オマエ イイカゲンナコト イウナ」*

ウィンダ:「マザ・・・?」意味が理解できてません。コメ

アレクサンドラ:「モクテキダ!オマエタチ ナニシニ キタ!」*

イエス・シクソン:??イエスは少し笑みを浮かべとぼけたふりでいる*

GM:クソヤロウじゃねえかw

ロネン:「・・・彼か彼女かは分からないし、この際どうでもいいことだが・・・どうも私達は熱烈に歓迎されているようだね。どうする?彼女の言う通り、母親をファックしてから出直そうか?」

ウィルマ:「・・・・交渉の余地は無いのね。」ライフルに弾を装填しアレクサンドラへ構える*

ロネン:<私の母親などどこにいるかもさっぱりだがね※

アレクサンドラ:(なんなのこいつら!?)

イエス・シクソン:「つまり糞野郎って言っているんだよ」*

アレクサンドラ:「ヌイタナ!ジョウダンジャ スマサナイゾ!」こちらも銃を構える*

ウィンダ:「へぇ・・・まあよくそんなのは言われてきたからきにしないけど(なんかみんなの血の気が多くなってきたなー)

ウィンダ:まあまあちょっと落ち着いて!」両手を前に出して止めよう※

イエス・シクソン:「ほらほら」*

ロネン:「出直すことすら許してくれないということかね。コミュニケーションが取れないとはつらいものだね」若干楽し気に剣に手を添える※

アレクサンドラ:「あーーー!もう!何なのよあんたら!特に男ども!揃いも揃って最悪か!ゲスの極みおとこか!」*

ウィンダ:「えっと・・一応多分共通語はつうじてるよ、ね??よかったらそっちで話してくれないかなーとか思ったり」※

ウィンダ: 

イエス・シクソン:イエスはみんなの慌てぶりを見て、思わず笑いが込み上げた*

ウィルマ:「・・・交易共通語も喋れるのね。交渉の余地、まだありそう。」構えを解く*

ウィンダ:「あれ?」いきなり言葉がもどったのできょとんとするよ※

ロネン:「なんだい、普通に話せるじゃないか。これでこそからかいがいがあるというものだね、イエス君。・・・それより、下種の極みに私まで含まれているのが心外だがね」肩を小さく震わせて、笑うように言う※

イエス・シクソン:「はははっははははは「}*

アレクサンドラ:「おーまーえーーーーー!!!」*

GM:キメてて草

アレクサンドラ:スペース決まってる

ロネン:中毒判定不可避

イエス・シクソン:「いや~わるいわるい嘘嘘」*

ウィンダ:やめろぉぉぉぉぉぉx

アレクサンドラ:(冗談でもママのこと下品に言うのは許せない!第一なんなの日光対策0の黒尽くめって!)

アレクサンドラ:「はぁ・・・それで、改めて聞くけど」

GM:そういや男全員真っ黒っすね

イエス・シクソン:「彼はね喧嘩なんて売ってないよただ単に君たちは誰で何が目的か聞いてんだよ」*

アレクサンドラ:「こちらへは何用ですか?」気だるそうに*

アレクサンドラ:「わかってんならはじめからそう言えばいいのに!」*

ウィルマ:「何用もない、ただの旅人。強いて言うなら宿を貸して欲しい。」銃を肩に提げる*

ウィンダ:「ああなるほど!ごめんねぇ。おねえさん共通語以外はさっぱりでさ!」頭を掻きながら悪びれもなく※

イエス・シクソン:「いやぁなにか嘘をつきたくなってしまってね、そうダイスで運命がきまったように」*

ロネン:「ちょっとした旅の途中でね、一晩二晩と休める宿を探していたところなのだよ、君」※

アレクサンドラ:「宿ね・・・。まぁスイートルームのスの字もない施設ならいくつかあると思うけど」*

アレクサンドラ:「固形肉の話?(ダイスカット」シクソンに*

イエス・シクソン:「気にしないでくれ..

ウィルマ:「・・・・・・。」ふと思い出したかのように自分の財布を見る

ウィルマ:中身は空だった

イエス・シクソン:ただのひとりことさ」*

アレクサンドラ:草

ウィンダ:「まあそういうことで・・ごめんね。さっきは」※

ウィンダ:草

ロネン:「なに、屋根さえついていれば立派なホテルさ。最も、家賃の安さは野宿レベルのもので頼みたいがね」同じくほぼ金なし※

GM:まさかorネオ卓で宿代取るとは夢にもおもわんかっただろう!なぁ!?

ウィルマ:「・・・路銀もない。全部食べ物になったわ。」カ○リーメイトを取り出す*

アレクサンドラ:「まぁ安い宿でよければ案内できるけど。えっ、お金ないのにどうやって泊まるつもりだったの!?」*

GM:そうだよ(心の声

ロネン:「ツケさ」キメ顔※

ウィルマ:「・・・・これあげるから家泊めて。」カ○リーメイト(チョコ味)

GM:では文明人ではない田舎娘には

ウィンダ:「物々交換の始まりってかんじだね」苦笑い※

GM:ただの土塊にしか見えないだろう*

イエス・シクソン:(面白いこと言うな)とウィンダに少し関心をもつ*

アレクサンドラ:「泥団子もらってどうしようっていうのよ・・・。こっちもお金ないから貸すだけよ。今は持ってないから家に一回戻る」変にブルームーンの存在を気づかせて奪われないように*

GM:では

GM:街に戻るアレクサンドラの後を追うかい?

ウィルマ:ピッタリ尾行します

アレクサンドラ:こわい

GM:ではアレクサンドラの後ろにドラゴンをクエストするRPGの如くついていく

GM:さて件の街だが君たちはあまり良い感想を持たなかったことだろう

GM:なぜならば、自分たちの住む街よりもずっと・・・貧しいのだ。

GM:それと同時にこの街はそう長くない未来、生活が成り立たなくなることも簡単に想像がついた

GM:街にいるモグラはどれもやせ細っており、稲穂が植えられた簡易的な地下農場では自分たちが知っている

GM:稲穂と比べ大きさも小さくとてもこの街の住民全員の分を賄えていると思えない。

GM:*

アレクサンドラ:おかんからお金借りるついでにブルームーン預けたいし一旦マイハウスいくゾー

GM:APはいるかい?

GM:R

アレクサンドラ:2,3会話する程度に

GM:おう

GM:(アレクサンドラのRPは後でやるよ)

アレクサンドラ:「あんたらの街と比べてどう?豊かに見える?みすぼらしくみえる?」*

アレクサンドラ:多分外のことほとんど知らないがゆえの興味

ウィルマ:「うん」(バッサリ言う

ロネン:「ここも随分素晴らしい街だね。時々うめき声が聞こえる程度に静かで、モグラも住んでいるのだから、外よりもマシさ。長居しようとは思わないがね」※

アレクサンドラ:「そう。あんたはもっといいところを知ってるってことね。お褒めいただき光栄よ黒塗りさん」*

ウィルマ:「みすぼらしい。豊かとは言えない。でも当たり前と言えば当たり前なのかも。」街を見ながら*

ウィンダ:「(これ酷いなぁ)」心の中でとどめとくよ※

イエス・シクソン:シクソンはゲスの笑みを浮かべるもマスクで見えないはずだが癖で手で口元を隠す*

アレクサンドラ:「住んでる私達でも思うもの。だからなんとかしなきゃいけない。スカベンジャーならそれができるって私は思ってる」*

ウィンダ:「おねぇさんもスカベンジャーなんだ!名前だけでも教えてくれない?」※

アレクサンドラ:「・・・考えとく」*

ウィンダ:「じゃ、考え終わったら教えてね」※

ウィルマ:「・・・幸せは砂に埋もれた。その幸せを掘り返すのもまた私達の仕事、かな。分からない気はしない。」防塵ゴーグルを外して首にかける*

ロネン:「過去の遺物に期待しているのかね?まあ、この世界をこうも崩壊させたのも過去の遺物なのだから、この地域程度の環境を整える遺物もあるかもしれないか。淡い希望だが、応援しているよ」※

アレクサンドラ:「人の神経を逆撫でするのがお上手ね!」ふんっと一蹴し*

アレクサンドラ:「それじゃその分かれ道を右に行って一旦自宅に寄らせてもらうよ。中に入ってこないでね。窓を覗くのもなし。いい?」*

ウィンダ:じゃあその間にガスマスクをとって顔の横にずらそう※

GM:横なんだ

ロネン:「気に障ったのなら謝ろう。生まれつきこんな性格でね。あぁ、遺跡は漁っても他人の家を漁る趣味はないから安心したまえ」※

ウィンダ:お面みたいにいけないかな?

ウィルマ:「・・・了解。ただ、後で戻ってきてほしい。街中で野宿なんて御免よ。」*

GM:そういう

GM:では

GM:そうして変なよそ者から離れ自宅へと戻ってくる

GM:家からは美味しそうな匂いが漂ってきていた*

アレクサンドラ:まず後ろについてきてたよそ者たちがすぐ近くで意地悪に様子見していないか確認してから家に入る

アレクサンドラ:音で帰ったの気づいてくれるかな*

アンジュ:「遅かったのね、ご飯できてるわよ」音で気がつく*

アレクサンドラ:服についた砂を落とす。それから母親の胸めがけてダッシュから飛び込もう*

アンジュ:[ちょっちょっと! どうしたの?」突然のことに驚き シチューを作っていたオタマのようなものを鍋の中に落としてしまう*

アレクサンドラ:「ママ!私やった、ついにやったよ!」マスク越しにあふれる喜びのきらめき

アレクサンドラ:「これ見て!何だと思う!?」ブルームーンを取り出してかかげてみせる*

GM:ではアンジュはしばらくアレクサンドラが掲げた宝石を見て惚ける

アンジュ:「え・・・うそ・・・これ・・これってブルーームーン!? アレックス・・やったじゃない!」

GM:宝石よりも娘が嬉しそうに何かを掘り当てたことにすごく喜んでいる

GM:(宝石にも喜んでいるけどね)*

アレクサンドラ:「これでママにソファどころか、もっといい暮らしをさせてあげられるよ・・・!」ちょっと涙声になりながら*

GM:(盗み疑義する場合は2dの達成値比べあいで アレクサンドラは+2)

ウィルマ:盗聴しちゃう!

アレクサンドラ:2d+2

SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 5[3,2]+2 → 7

アレクサンドラ:ひくぅい!

ウィルマ:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[5,2] → 7

アレクサンドラ:草

ウィルマ:チッ

アレクサンドラ:早速抜かれた

ロネン:受動側有利だから(震え声

GM:かろうじて聞き取れたことにしようかな 内容までは聞こえないけど 嬉しそうな様子は伝わるよ*

アレクサンドラ:ほかは聞かないのか!ワクワク

ウィンダ:んー・・

イエス・シクソン:聞きますねぇ!

GM:ふれふれ

イエス・シクソン:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[5,5] → 10

アレクサンドラ:ためらいなく抜いたな

ウィルマ:やりますねぇ!

ロネン:キャラ的には聞かなさそう

GM:バッチリ

ウィンダ:キャラ的に聞かないとおもうー

GM:キャラ的に期間人はいいんやfで

イエス・シクソン:sだからね

GM:それはSと呼ぶのだろうか・・・

ロネン:<ずいぶんと家の中が騒がしいようだね。さきほどの遺跡漁りで、よほど高価な物でも見つけていたのかね?※そこらへんの適当な岩に腰かけてる

イエス・シクソン:まぁいやがることやるわけですしおすし

アレクサンドラ:「あ・・・それとねママ、今日採掘してたらよそから来た人に宿の案内を頼まれたんだけど、一人お金がないらしくてさ」

ウィンダ:<まあみられたくないって言ったし素直に待ってましょ?ね?ロネンさんの方に近付こう※

アレクサンドラ:「必ず返してもらうから5Gだけ貸してくれない?」*

GM:ではアンンジュはハッキリというだろう

アンジュ:「絶対ダメです。」

ウィルマ:<どうだか。幸せを掘り返せたならそれでいい、私には関係ないこと。 銃についた砂を落としながら*

アンジュ:「それによそ者って・・この街に? なんでこんな辺鄙なところに・・・」

アンジュ:「本当にお金がないのなら直接宿に交渉するようにって伝えてきなさい」*

アレクサンドラ:「でも一生懸命作ったっぽい泥団子くれたんだよ?」カロリーメイトを見せつつ

アレクサンドラ:「あ、それもそうだね。そうする!」*

GM:残念だったなアンジュもここ出身だ^p^

アンジュ:「ちょっと夕飯はどうするのよー」

ロネン:<私よりもあっちに気をかけたらどうだね。ほら、あんなにも壁に耳を近づけて、念入りに盗聴しているようだよ※盗み聞きしているイエスを指差して

GM:*

ウィンダ:<わぁ・・・イエスのおにいさん。止めた方がいいよー?またあんなことになったら・・ね? ちょっと威嚇しながら※

イエス・シクソン:「コオオオオオオオオオ」マスク越しに何か言っている*

アレクサンドラ:「あー、うーん、すぐ戻る!案内したらすぐ帰ってくるから!」どこか嬉しそうというか、宝石と別にはしゃいでるようにも見えなくない*

アレクサンドラ:「そうだ、重たいし作業着脱いでいこっかな」*

アンジュ:「そっかぁー・・私以外ともちゃんとお話できる人がみつかったのね・・。いい友達でありますように。」

アンジュ:「脱ぐなら外で脱ぎなさーい!」*

アレクサンドラ:<あー、もうわかったよぉ

アレクサンドラ:では外で作業着を抜いで玄関に畳んで置き、外のメンツに向き直ろう

イエス・シクソン:GMこれってアレクサンドラがこっちにくる音って耳にきこえるの?

GM:うむ

GM:着替えの音までバッチリだぜ

GM:では着替えたアレクサンドラは放浪者たちの元へと向かう

イエス・シクソン:じゃあこっちに来ることを音で予感し壁から離れるぜ

GM:そこでは何やら呆れた顔の三名となにやら興奮している一名がいる*

アレクサンドラ:「さて、ボロ宿に行きたいのはどなた?」*

ウィンダ:「あー!マスク取ったんだ!お姉さんも美人だねー。というか若いって方があってる?」物珍しそうに近寄って周辺を観察※

ウィルマ:「・・・泊めて欲しいとは言った。」アレクサンドラを見ながら*

ロネン:「ボロ宿級の安さで、天井付きのスイートルームはないものかね。まあ、天井さえついていれば上出来だがね」※

アレクサンドラ:「あー・・・えっと、それだけど・・・ごめん。半分しか出せない」

アレクサンドラ:とりあえず持ってる5Gをウィルマにたくそう

ウィンダ:「ならもう半分は手伝いましょう!折角の旅のご縁は大事にしておかないと」自分から名乗り出よう※

GM:イジメてるみたいで草

ロネン:「そもそも、宿の値段からして知りたいものだがね。なけなしの財産だが、10Gなら持ち合わせていてね」kome

ロネン:※

アレクサンドラ:「残りは宿の人と相談して」*

ウィルマ:「話が違う。これで泊まれないなら受け取る理由はない。」5Gの受け取りを拒否します

アレクサンドラ:「宿は10Gのはず。サービスは期待しないでね」*

アレクサンドラ:「でも流石にタダじゃ泊めてもらえないんじゃ・・・」*

ウィルマ:「それに・・・貴方から受け取るのもなにか違う気がする。縁はあっても義理はない。」

アレクサンドラ:<まぁそうだけど・・・

ウィンダ:「まあとりあえず案内だけしてほしいなーなんて」アレクサンドラの視界に入るよ※

ウィルマ:「タダで恵んで貰うつもりもない、足りないなら埋め合わせをする。一晩泊まるだけの働きで良ければ何かをさせてほしい。」*

アレクサンドラ:「なるほどね・・・まぁ結局は交渉次第ね。とりあえず行きましょうか」*

ロネン:「なに、最悪武器でもなんでも売ればなんとでもなるさ。今後のことを何も考えなければの話だがね」※

イエス・シクソン:「あーどっかに10Gでも道端におちてねぇかな・・・」へんなことを言うイエスだった*

GM:ではそうして一同が宿に向かって動き出す。

アレクサンドラ:諭吉なんだよなぁ

GM:ふと入り口のほうで何やらざわざわと騒がしくなっていることに気がつく

GM:聞き耳判定をどうぞ (スカウトorレンジャ+知力B) 目標は7

ロネン:遺跡漁ってた方がもうかりそう

ウィンダ:2d+1+2

SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 6[5,1]+1+2 → 9

アレクサンドラ:2d ひらめ 耳は良くない

アレクサンドラ:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[4,6] → 10

ウィルマ:2d+3 聞き耳

SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 10[5,5]+3 → 13

イエス・シクソン:2d+3

SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 4[1,3]+3 → 7

ロネン:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[2,3] → 5

アレクサンドラ:マスクしてるとそうなるわな

イエス・シクソン:マタイが得た

GM:まぁ全員成功したっっということでいいでしょう

イエス・シクソン:2dだった

ロネン:何もきこえましぇえん!

イエス・シクソン:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[2,4] → 6

GM:ではざわざわとした会話の中で聞こえてきたのかこのようなものだった

GM:「え・・?まさか・・」 「いや・・・なんでここに・・」 「ホントウニ イタノカ・・・」

GM:どれも困惑を隠せていない声だった。

GM:その人混みの先

GM:その先には異質な雰囲気の三人が居た*

アレクサンドラ:「・・・?」まだ気づいただけでよく見えていない*

ウィンダ:「なーんか嫌な雰囲気だね」とりあえず人ごみをかき分けて異質な雰囲気な3人組が見える場所までいくよ※

ウィルマ:「・・・・・。」その三人組を警戒するように見る*

ロネン:「何やら騒がしいね。どうやら、あそこの3人が騒ぎの元凶のようだ。君、あの3人はここいらの有名人か何かかね?」アレックスに尋ねる※

アレクサンドラ:言われて3人組を注視してみよう*

GM:では

GM:鹿頭の男が町の入口に座り、街の外をジッと見ている

GM:その傍らで壁によりかかりながら外をみる奇妙なお面をつけた長身の男

GM:そのすぐ近くには外に向かって膝立ちになり自身の二倍はあると思われる巨大なライフルを構え

GM:スコープを覗き込む女。

GM:一様に外を見つめていた*

アレクサンドラ:「あっ・・・!そんな・・・あの人達は・・・!」*

ウィルマ:「・・・確かに強そうな人たちだけど。有名人なの。」アレックスの反応を見ながら3人衆を視界に入れる*

ロネン:「・・・揃いも揃って外を眺めているようだが、ワームの大群でも近づいてきているのかね」同じように外に視線を向ける※

イエス・シクソン:「ゴーグルに汚れがついてみえねぇ・・」*

ウィンダ:「・・・」唯々3人を観察して外も気を使うよ※

イエス・シクソン:iesu

アレクサンドラ:「アンチレイン・・・!伝説のレッドスコール殺し!生きてたんて!!」*

イエス・シクソン:イエスはゴーグルについた汚れを拭き三人をチェックする*

ウィルマ:「伝説のレッドスコール殺し・・・凄いヒトなの?私には分からない。」レッドスコールすらよく分かっていない*

アレクサンドラ:「あの人達はともかく、レッドスコールも知らないの?他の地域にもいると思ってたのに」*

アレクサンドラ: 

ウィンダ:「・・噂として名前は聞いたことないね。けど、これだけの人がどよめくってことは相当なひとたち?」アレクへ※

ウィルマ:「えぇ。平和な穴蔵ばかり移動してきたから。良ければ詳しく教えて。」*

ロネン:「少なくとも、私のいた地域ではレッドスコールもアンチレインも、名前も話も聞いたことがないがね。名前だけ聞けば、雨なんて殺せるものかと思うがね」※

アレクサンドラ:「レッドスコールまで知らないなんて・・・どう説明したらいいかな」

アレクサンドラ:「崩壊液が人形になって動いてるの見たことない?レッドスコールはそういう化物なんだけど」

アレクサンドラ:「とにかく手に負えない強さで夜に暴れまわる化物なの」

アレクサンドラ:「そして誰にもどうしようもないその化物を倒せる数少ない人たちがあのアンチレインなの」*

ウィンダ:「へぇ・・・」

ウィンダ:※

イエス・シクソン:「強いだと・・・」イエスの頭の中で何かが横切った忌々しい過去の記憶だった*

アレクサンドラ:「あ、これは絶対聞いたことあると思う。ことわざなんだけど」

アレクサンドラ:「"レッドスコールとあったら逃げろ"」*

イエス・シクソン:イエスjは少しやる気がでてきた*

ロネン:「・・・一体、どこのおとぎ話かね、それは。崩壊液が生きているとでも?死者が動き出すよりも性質が悪い」※

アレクサンドラ:「むしろよその街にはいないっていうほうが驚きよ」*

GM:まぁここまで出たら 奴ら=レッドスコールとつなげちゃってOKよ

ウィルマ:「理解した。詳しい解説に感謝するわ。要は”勝てない相手”というわけね。それを倒せる人達、ね・・・。」*

ウィンダ:「強い人なのはすごいと思うけど・・なんだろあの感じ、なんか引っかかる」

ロネン:「そのことわざは知らないが、似たようなものならあるね。”奴らを見たら逃げろ”だったか・・・。ともなると、そんな伝説とまで言われる人物がいるということは・・・そういうことではないのかね」再度”外”へ視線を向ける※

ウィンダ:「そんなにすごい人たちがどうしてここに?」※

アレクサンドラ:「そう、人形を半分崩したみたいな―って私は見たことないんだけど」*

GM:では

GM:しばらくして 鹿頭の男が口を開く

GM:「降ってきたな・・・。」

GM:ポツポツ・・と崩壊液の雨音がしだしたかと思えば一転

GM:すぐさま激しい音を立てながら、崩壊液の砂粒が吹き荒れる。

GM:「・・・来た。」

GM:【CO】

GM:ライフルを構えていた女が口を開く

GM:それと同時に 遠くの闇と砂粒に紛れ仄かに蒼い光点が見えた

GM:【蒼い瞳】

GM:全員探索判定 目標9(スカウトorレンジャ+知力B)

ウィンダ:2d+1+2

SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 11[5,6]+1+2 → 14

ウィルマ:2d+3 探索

SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 8[3,5]+3 → 11

ロネン:2d 平目

SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[5,2] → 7

アレクサンドラ:2d ひらめ

SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[3,2] → 5

イエス・シクソン:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[1,6] → 7

GM:では その蒼い光点だが、更に奥に奥にとき20は見える、そしてきれいに並んでいた。

GM: 

GM:アレクサンドラは知っていた。

GM:見たこともないはずの怪物を知っていた。

GM:レッドスコールだと、なぜか知っていた。*

GM:半分が崩壊液によりぐずぐずになった状態の人間にしか見えないもの

GM:しかし、その強さはかつての文明が滅んだひとつの要因とされるほど

GM:強力だった。*

アレクサンドラ:「あ・・・えっ・・・・嫌だ・・・」

レッドスコール:「・・・・」

アレクサンドラ:「レ・・・レッドスコール!!」*

GM:その姿が見えてくる

GM:それと同時に

GM:アンチレインが動き出す

カッツェ:「では、始めるとしよう。殺戮を」

GM:鹿男の一言でそばに居た残りの二人が動き出す

GM:【レッドスコール】

GM:長身の男はレッドスコールに肉薄し強烈なケリを一閃。

GM:パァンッ!!

GM:蹴りから出たとは思えないほどの炸裂音が響き渡る

GM:しかしそれ以上に、その蹴りえお受けてなお倒れない化物がいた。*

GM:(全員RPしていただいて結構ですのよ)*

ウィンダ:「綺麗な蹴り・・・けどあれで倒れないアレも厄介!あれがレッドスコール・・・」※

アレクサンドラ:「・・・!」見も知らぬはずのその実際の姿を目の当たりに怖気づいているよ*

イエス・シクソン:(強い・・)*

アレクサンドラ: 

ロネン:「・・・いやはや、今しがた話に聞いただけではあったが、話に聞く以上の化け物ではないかね・・・どちらともね」※

ウィルマ:「・・・あれがレッドスコール。禍々しい見た目・・・・それにあの一撃、これが伝説の存在なのね。」冷や汗が頬を伝う*

GM:続けます

ゴンザ:「アー・・やっぱまだ自力じゃ殺せねーカ・・まっソリャそうだわな」

GM:わかっていたかのように平然とする男

ミカゲ:「だからこいつと戦う時はちゃんとこれ武器に挿入しろって言ってるじゃない」

GM:そういってライフルを構えた女はマガジン下部にある筒状の穴に

GM:薄い緑に発光するカプセルを差し込んだ。

どどんとふ:[2018/09/20 00:16 JST] 「ロネン」がログアウトしました。

GM:そして発泡

GM:バンッ

GM:と乾いた音を残し弾丸がレッドスコールの頭を捉え吹き飛ぶ。

どどんとふ:[2018/09/20 00:17 JST] (AIR) 「ロネン」がログインしました。

ミカゲ:「まったく・・遊びじゃないんだ。真面目にやれ」

GM:【レッドスコール】

GM:そう言い放つ女

ゴンザ:「んじゃちょいと本気だスか・・・」

GM:そうして男もまた仮面を少しだけ浮かせカプセルを頬張る

GM:すると再び放たれた蹴りが今度は化物をぐちゃぐちゃにする

GM:そこからは一方的だった。むしろ本当の化物はどっちなんだと

GM:言いたく鳴るほど凄惨な状態だった

GM:*

アレクサンドラ:とてつもない力が振るわれていることに本能が危機感を感じて落ち着かないでいる*

ロネン:「・・・?あのカプセルが、

ウィルマ:「・・・・・・。」眼の前で起こっていることへの理解が追いつかず、ただその光景を見つめる*

ロネン:あの化け物を倒す秘訣、なのかね?もっとも、それ以前no

ウィンダ:「・・・・おねえさん。みちゃダメだと思うよこれ以上は。あれがバケモノなのはもうわかり切ったことだから」アレクサンドラの服を引っ張って目をそらさせようとするよ※

ロネン:の技術がすさまじいがね・・・」※

イエス・シクソン:戦いをみて学習しようとじっと彼らを見ている*

GM:鹿頭の男が口を開く

カッツェ:「我々は・・・アンチレイン・・・。死を運ぶ者。」

GM:そういいながら背中に帯刀した装飾のない巨大な剣を取り出す

カッツェ:「この街に死を届けに来た。」

GM:鹿頭の男はまだ何体も居る怪物と対峙する

GM:そして場が揺れた。 空間が揺れた 世界が揺れた。

GM:魔力の奔流が目に見えるほどの輝きを放ちながら刀身に。まとわりつく

カッツェ:「これが私の必殺」

カッツェ:「遠い過去の一撃」

カッツェ:「その身で思い知るが良い。」

カッツェ:      真・魔力撃

GM:溜まりに溜まった魔力が振り下ろされた先に炸裂する。

GM:目の前の砂漠、遥か地平線まで、巨大な谷ができた。

GM:そして耳をふさぎたく鳴るほどの衝撃音が風が。遅れてやってくる。

GM:そして時が動き出したかのように砂の波が谷を埋めていく

GM:そこにはレッドスコールは居なくなっていた。*

アレクサンドラ:「な・・・なんだったの・・・」ウィンダに引き寄せられたまま*

ウィルマ:「・・・・・・これが・・・・アンチレイン・・・・。」目に焼き付いた光景に動揺を隠せない*

ウィンダ:「あれがレッドスコール、そしてそれを倒すもの・・・到底あたしたちでも敵うとは思えないね・・・大丈夫?」アレクに声をかけるよ※

イエス・シクソン:(ふーそうか。。俺はあれを越えなければいけないのか)今一度目標を確認する*

ロネン:「人間技とは思えないね。だからこそ、伝説と言われている、とうことかね」アンチレインの行動に注意を向けつつ言う※

アレクサンドラ:「う、うん・・・」怯えながら*

GM:パキ・・・パキパキパキ(何か大きなものがの割れる音

アレクサンドラ:あ゛っ

ウィンダ:え

ゴンザ:「ハっ・・っさーすがリーダ。容赦ないネ」

GM:と楽しみたりなさそうにする男

ミカゲ:「これが私達の仕事。 あそびじゃな・・・い・・」

GM:女のほうもスコープから目を外し 振り返る

GM:それと同時に酷く。先程までの冷酷な顔にハッキリと同様が出ていた

GM:動揺

ミカゲ:「な・・んで・・」

ミカゲ:なぜお前が

ミカゲ:なぜお前が・・・

ミカゲ:なんでここにいる!!!

GM:そして思い切りアレクサンドラに掴みかかってくるぞ*

アレクサンドラ:「えっ!?」*

ウィンダ:アレクサンドラの前に立ちふさがるよ!いける?

GM:ぶん殴られるがよろしいか

ウィンダ:「危ない!」咄嗟にかばうよ※

ウィンダ:おうともさ!

カッツェ:「おい・・・よせ」

ウィンダ:死ななきゃいいけど

ミカゲ:「邪魔・・・するんじゃねえよ・・」

ウィルマ:「・・・・ッ!」とっさに銃を構える、震えた手で*

GM:そのままウィンダに強烈な膝蹴りがくるでしょう

GM:威力フルと死ぬから2d+10で勘弁しとこう

GM:2d+10

SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 10[4,6]+10 → 20

ウィンダ:十分殺意しかない

アレクサンドラ:ひえっ

ロネン:瀕死やんけぇ!

ウィンダ:ウィンダ=エネルのHPを19減少(HP:27→8)

GM:では中身の臓器がいくつか潰れたような不快感の後 思い切り吐血する

イエス・シクソン:あらら

GM:そして女はそれに目もくれずアレクサンドラに馬乗りになるぞ

ミカゲ:「おい・・・・お前がなんで行きてやがる・・・なぁ?なんで行きてんだよ・・・」*

GM:誤字ィ!

イエス・シクソン:「なんか勘違いしてんじゃねのか、あんた」*

アレクサンドラ:「な、何のこと・・・!?私あなたたちは噂でしか知らないはずよ・・・!」諸々の痛みに耐えつつ*

ロネン:「・・・伝説の何かは知らんが、私の友人達に手を出すのは勘弁してもらえないかね。そちらの少女にも、多少なりとも恩義があってね」剣の先端をミカゲに向けるゾ※

ウィルマ:「・・・・・・・・。」

ウィルマ:銃を握る手が震えて照準が定まらないが馬乗りになるミカゲの頭部に狙いを定める

ウィンダ:「げふっ・・・が、、、がはっ・・・・・」息するのもしんどい※

GM:ミカゲは気にもとめてないだろう

ミカゲ:「なに知らないフリしてんだよ・・・なぁ・・・お前のせいでどれだけ・・・どれだけ・・」

ウィルマ:「・・・それ以上は・・・・ダメ。」引き金に指をかける*

GM:そしてミカゲがアレクサンドラに拳を振り上げる*

アレクサンドラ:「!!!」思わず目をつむる*

ウィルマ:「・・・・・・ッ!」引き金を引きます*

GM:はい

GM:パァンッ

ロネン:振り上げた拳に剣を突き刺すゾ

GM:と乾いた銃声が鳴る

GM:だが

ゴンザ:「おいおイ。アンタらにはカンケーねぇことなんだわ。邪魔スんなや」

GM:銃弾を剣をその手で受け止める男

GM:そして振り下ろされる拳

GM:「そこまでだ」

GM:当たると思った瞬間 地面が揺れる

GM:パキ・・・ミシミシミシ

GM:空が落ちてくる

GM:否

GM:街の天井が崩壊した

GM:恐怖のあまりうすれゆく記憶と驚愕した様子のよそ者を傍目に アレクサンドラは過去を見る

GM:【過去の記憶】

GM:そこはなにかの施設だった

GM:自分は容器の中にあわい緑色の液体が満ちた中にいる

GM:不思議な光景だった*

アレクサンドラ:(どこだろう・・・ここ)容器ごしに周りをみてみる*

GM:同じような容器が沢山並んでいる

GM:いったいこれはなんだろうと考える間もなく意識が覚醒する

GM:次に目を覚ました光景は君のよく知る街の天井が崩れ落ちていくところだった・・・・。


◆ここから後半になります。◆


GM:【【語り】】

GM:これは、己の運命に翻弄される少女と仲間の物語である。

GM:遺物採掘の帰りに出会った ウィンダ ロネン シクソン ウィルマの不思議な四人

GM:街に突如として現れた伝説の部隊アンチレインとは

GM:自身の過去に一体何があったのか

GM:動き始める運命の歯車

GM:アレクサンドラは崩れ行く故郷【ズーガ】で何を思う。

GM:その先に待ち受けるのは一体・・・・。

GM:第一話【出会い、別れ。】後編 スタート

GM: 

GM: 

GM: 

GM: 

GM:突如として街の天井が、崩れ落ちていく。

GM:ガラガラと大きな音を立てながらも大きく割れた石が街のいたるところに降り注いでいく。

GM:馬乗りになっていた女がとっさにその場から離れ、リーダーのそばに戻る。

ゴンザ:「あぁ・・・これで何回目ダ?」

GM:街が崩れていく光景を目の当たりにしながらも、なんてことのないように言う男

ゴンザ:「まっ!俺達にはカンケーのないことだワな」

GM:鹿頭の男とその傍らにいる女は黙って街が崩れ去る光景を眺めていた*

GM:【崩れ去った故郷】

アレクサンドラ:PC達は無事なん?

GM:(無事だよ、なんとかね)

GM:ただ街の入口近くに移動してたことにしてね

アレクサンドラ:「天井が・・・。そうだ!家は!!」慌てて自宅の方を見よう*

ロネン:「待ちたまえ。今行っても街と一緒に岩と地面のサンドイッチになるだけだ。自ら具材になりたいというなら止めないが、まだ若い命は惜しかろう?」ウィンダを肩に担いで、アレックスに声をかける※

アレクサンドラ:「でもあそこには私の母親が!」*

GM:(絶賛崩壊中です)

イエス・シクソン:「きっと避難してるって」そう言って壁に背中を当ててガスマスクの位置を整える*

ウィルマ:「・・・・それは知ってる。もし行くなら・・・私は止めない。たとえどんな結末になっても。それが貴方の選択なら、私はそれを尊重する。」じっとアレックスの目を見つめる*

ウィンダ:「けほっ!はや、く・・ます、く!  を」まだ呼吸しずらいけどとりあえず必死に訴えてみる※

ロネン:<おっと、私はマスクをつけたままで気づかなかったよ。まあ、君ももう

ロネン:少し外の良い空気を吸って・・・そう睨むことはなかろう、ちょっとした冗談だよ※マスクはつけてあげるゾ

GM:そして街というものがまたたく間に崩壊した。

GM:崩れ去った故郷。しかし町の住人の何人かは、避難をしたようでまばらに人がガレキの間をくぐり抜けて出てくる

GM:「はぁ・・・よかった・・。本当に良かった・・!」

GM:生きていることを心の底から喜ぶようにする者

GM:家族の者に手を繋がれて避難した表情の死んだ幼子など

GM:皆必死に避難をしていた。

GM:だがそこには・・・母の姿はなかった。*

アレクサンドラ:「そんな・・・!」*

アレクサンドラ:もう崩壊止まった?

アレクサンドラ:止まったなら直ちに走るで

GM:うむ

アレクサンドラ:走るマーン

GM:ほかはどうするよ

ウィンダ:ロネンに任せる

ロネン:例の3人組ってまだいるん?

GM:いるよ

ウィルマ:見ているだけなんてのも胸糞だしな、自分はアレックスを追いかけようかな

アレクサンドラ:アンチレインに触れるべきか母親に触れるべきか迷ったけど

アレクサンドラ:アレックスにとっては母親のほうが重いと思ったマン

ロネン:「・・・やれやれ、英雄とは見方を変えれば悪魔になるとはよく言うが、今この瞬間、この街のものにとって君達はただの化け物に成り下がったのだろうね」アンチレインの3人に聞こえるように言ってから、ウィンダを担いだまま追いかけるよ※

GM:それを聞こえて無視をするようにただ三人は街を眺めているだろうね

GM:アレクサンドラが急いで家へと戻る。いたるところに大きな岩が邪魔をし、家に到着するころには

GM:かなりの時間が経っていた。

GM:すでに穴が完全に崩れ落ちているそこには、

GM:思い出が。 暖かかった居場所が崩れ去っていた。*

アレクサンドラ:「ママ!!!」すぐに瓦礫をかき分け母親を探そう*

GM:では皆 聞き耳をば

ウィルマ:2d+3 聞き耳

SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 5[1,4]+3 → 8

GM:目標8/10

ウィンダ:2d+2+1

SwordWorld2.0 : (2D6+2+1) → 2[1,1]+2+1 → 5

ロネン:2d ヒラーメ

SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[4,5] → 9

ウィンダ:やったぜ。

イエス・シクソン:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[4,2] → 6

アレクサンドラ:2d ひらめ

SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[4,4] → 8

ウィルマ:うーん10抜けなかった

ウィンダ:うちは問題外っすねぇおいしいけど

GM:では成功したものには声が聞こえてくるぞ

アンジュ:「あ・・・アレ・・ックス・・なの・・?」*

GM:ガレキの下から母の声がする*

アレクサンドラ:「ママ!今出して上げるから!」声のした方の瓦礫を必死になってどかそう*

ウィルマ:「・・・・私も手伝う。私も・・・幸せを掘り起こす者の端くれだから。」銃を地面に置きアレックスに助力する*

イエス・シクソン:「なにやってんだ?」何も聞こえなかったイエスは彼らの行動に疑問を持つ*

ロネン:「まさか生きているとは、君は実に悪運は強いようだね。微力ながら、私も手を貸そう。今は片手しか使えないがね・・・ウィンダ君、そろそろ一人で立てやしないかね?」※

ウィンダ:「・・・・生きてるの?何にもきこないけど・・・」

ウィンダ:<なんとか立てるよ・・・うん  しぶしぶ降りよう※

アンジュ:「そっ・・・か・・・ちゃんと・・・避難・・できたの・・ね」

GM:弱々しい、聞いたことの無いほど消え入りそうな母の声だった。

アンジュ:「きっと・・・神様が・・守ってくれた・・のね・・」

GM:アレクサンドラが母の声のする方へとガレキをどかしていく

GM:不意にひとつのガレキを持ち上げたとき

GM:不意にひとつのガレキを持ち上げたとき

GM:ヌルリと手に何かが付着する

GM:血

GM:暖かな血が、母の声のする方向から流れ出てくる。

アンジュ:「ごめん・・なさい・・ね。お母・・さん・・・逃げ・・遅れちゃって」

GM:*

アレクサンドラ:「そんな・・・嘘・・・」*

GM:下半身が完全にガレキの下敷きになった母の姿があった

GM:臓器のいくつかがやられたのだろう。

GM:外傷の血と、喋る度に血の咳をしている。

アンジュ:「でも・・・ね。 ほら、忘れ物・・・しちゃ・・だめじゃ・・ない」

GM:母の腕の中には脱ぎ捨てたマスクと作業服があった*

イエス・シクソン:「・・・」イエスは黙ってそれを見ている*

アレクサンドラ:「ママ・・・そんなもの持ってまで・・・そんなものよりママのほうが大事なのに・・・」膝を付き、震える両手で母親の頬に触れよう*

アンジュ:「あぁ・・・見たかったな・・最後にアレックスの・・かわいい・・笑顔を。」

アンジュ:すでに目は見えなくなっているのか、そっとアレクサンドラの手を握り返し笑顔をみせてくれる母

GM:【母の愛はこの世において一番強い】

GM:*

アレクサンドラ:「ごめんねママ・・・晩ごはん一緒に食べるって言ったのに・・・約束守れなかった・・・」*

アンジュ:「いいのよ・・。アレックス」

GM:(他PCもRPするんだよ!)*

アレクサンドラ:「ママ見たがってるのに、私どうしても笑えない・・・!ごめんね・・・。ごめんね・・・!!」大粒の涙がボロボロとこぼれ落ちる*

アレクサンドラ:「嫌だよ・・・。せっかくこれからだったのに。ブルームーンも手に入れて、そのお金でもっと良いお家にママと住んで。もっと世界の色んな所を見て回るそのはずだったのに・・・」*

ウィンダ:<いいなぁ・・・けど、こーゆときって笑って送ってあげるもんじゃない?・・・ね? 声が聞こえるかはわからないが重いからだを引きずりながら背後から近づこう※

イエス・シクソン:(・・・)イエスは自分の母親について思い出していた・・*

アンジュ:「お母さんも・・・お母さんもまだ一緒に・・いたかったなぁ・・」かすれた寂しそうな声*

アレクサンドラ:「おいて行かないでよ・・・。私ママがいないと何もできないよ。何もかも、ママが待っていてくれるからできたのに」今にも声を失いそうな嗚咽混じりになんとか伝えようとする*

アンジュ:「大丈夫・・・大丈夫だから・・・もう・・十分・・立派になった・・わよ・・」優しくアレクサンドラのほほを引っ張る

アンジュ:「だからね・・?  笑顔・・よ・・」

GM:にっこりと笑い

アンジュ:「少しだけ・・早いけれど・・・お父さんのところに・・先に行ってるわ・・。」

アンジュ:「大好・・・」

GM:言葉を言い切る前に、グッタリと力なく垂れる母の腕。

GM:思い出が、故郷が、居場所が。

GM:なにもかもがたった一瞬で崩れ去ったのだ*

アレクサンドラ:「ママァァァアアッ!!」頬から落ちようとする手を強く握り、あらん限りの力で叫ぶ*

ロネン:「いやはや、やはり彼女は運がいいな。母親との最後に顔を合わせ、言葉を交わすことができたのだからな。・・・もっとも、今の彼女には私でさえ言えそうにないがね」アレックスには聞こえない程度の大きさで、一人呟く※

ウィルマ:「・・・・助けられなかった。命の灯火はいとも簡単に消えてしまう。こんな非情なこと、こんな理不尽、私は・・・耐えられない。」アレックスの隣で静かに涙を流す*

ウィンダ:「・・・親なくしはいつみても気分が良くないよ?なんでああいうふうになるのかはわかんないけどね」マスク越しで黙とうをささげるよ※

イエス・シクソン:「・・うらやましいぜ」やはり母について考えていた。イエスは母に裏切られたことを今は忘れ彼を見つめていた*

アレクサンドラ:「・・・」*

GM:傷心したアレクサンドラの前に アンチレインが音もなく後ろに立っていた

GM:(なんか変な描写になったが後ろにいるよ)

カッツェ:「母のことは残念だったね。」

GM:そっとアレクサンドラの方に手を置く 鹿頭の男

GM:その鹿頭の男をつまらないものでも見るかのようにするアンチレインの二人。*

アレクサンドラ:全力で振り払おう

GM:(肩っす)

アレクサンドラ:「触らないで!・・・あなた達があんな過ぎた力を振るわなければ!」ヒステリックに*

ロネン:「しつこい男は嫌われるよ?おっと、そういえばレディもいたね。では、しつこいストーカーは嫌われる、と言い直そうかね。それで、こちらには何用で?」剣の柄に手をかけて※

GM:ではそう言うと女が呆れたように言う

ミカゲ:「じゃあなに?私達がレッドスコール倒さなきゃよかったっての?それで街は助かったのか?」

ミカゲ:「それでお前の母は助けられたのか?あ?自分で何も守れないくせに人に責任押し付けてんじゃねーよ」*

アレクサンドラ:「うるさい!もう・・・やめて・・・。どこかへ消えてよ・・・放っておいてよ・・・」うずくまりながら徐々に消え入るように*

ゴンザ:「やっぱりここで殺したほうが良いんじゃネーカ?」ポキポキと首の骨を鳴らす

カッツェ:「やめろ。」

カッツェ:「ならば我らは去るとしよう」

カッツェ:「我らはアンチレイン・・・我が名を【カッツェ】そして【ゴンザ】【ミカゲ】」

カッツェ:「少女よ。 お前の過去になにがあったのか、知りたくば遺跡を探せ」

ミカゲ:「ちょっとリーダー・・!」

GM:なにか抗議をしようとするミカゲを手で制す

カッツェ:「その過去を知り、お前が何を選択するのか。何になるのか。私はすごく興味が湧いた」

カッツェ:「私が憎ければ強くなれ。 その牙。私達に届かせてみせろ」

GM:「また相まみえることもある。 」

カッツェ:「母の件は許せとは言わない。だが・・・すまなかった」

カッツェ:「それと、謝礼とは言わん これはお前が持つ方がふさわしい」

GM:そう言いながらアレクサンドラに”ある物”を放り投げてくる*

アレクサンドラ:傍らに放り投げられたものが明らかに金銭の音じゃなかっただろうから目をやるよ*

GM:それは母がよくアレクサンドラに自慢していたものだった

GM:父と結婚をした時に二人で遺物採掘をして見つけたとされるお宝

GM:【龍のタリスマン】

GM:龍の装飾を施し、まるでとぐろを巻きながら人間の赤子を優しく抱くように宝石を抱える龍のタリスマン

GM:いわば結婚記念のものであり。今となっては形見である*

アレクサンドラ:「・・・!なぜあなたがこれを」*

カッツェ:「知りたければ、まずは強くなれ。お前の求めている答えもそこにある」

GM:それだけ言い残しアンチレインは街の外へと向かってあるき出す

GM:*

アレクサンドラ:「待って!一体私の何を・・・!」カッツェにすべて見透かされているような気がしてそれ以上言葉が出てこない*

GM:(龍のタリスマンについて補足:父がソユ室して以来 母は身につけなくなっていたよ。そしてペアルックだよ)

GM:消失

アレクサンドラ:母親のはみあたらなそうか

GM:埋もれちゃっただろうな

GM:【心に空いた穴】

アレクサンドラ:受け取った龍のタリスマンをそのまま身につけよう

ウィルマ:「・・・・その答え、探しにいかないと。答えは与えられるものじゃない、自らが導き出すもの。」

ウィルマ:私は・・・貴方の力になる。絶望の淵に居る時、必要なのは希望。私が、私達がその希望になる。だから・・・一緒に行こう。」そっとアレックスに手を差し出す*

アレクサンドラ:家から地上まで遠い?

GM:そうでもないよ

アレクサンドラ:「・・・」無言で手を握ろう*

ウィンダ:「ほらほら!速く被って!いつまでもかぶらなかったら死んじゃうよー」空気読まずに頭に防具をかぶせます※

イエス・シクソン:(アンチレインとこの女にどんな関係が・・)彼らのやり取りを見てそう思うのであった*

ロネン:「・・・さて、どうやら彼らは、去ったようだな。それで、君はこれからどうするつもりかね?ここで、今までと同じように遺跡を漁るか、現実に絶望してドラッグへと逃げるか・・・あるいは、あの男の言いなりになって、秘密を暴いて鼻を明かしてやるか。何を選ぼうが君の自由だがね」※

ウィンダ: 

アレクサンドラ:ウィルマに手を引かれながら立ち上がり、涙を拭う

アレクサンドラ:「私は絶望にも浸らないしあの男の思い通りにもならない」

アレクサンドラ:「笑ってやる。私や私が愛する人達を苦しめるすべてに笑ってその上に行ってみせる」*

ウィンダ:「いいねぇ。そういうのおねえさん好きだよ。じゃあさ!よかったら一緒に行こうよ!ね、いいでしょ?」みんなに※

ウィルマ:「・・・歓迎するわ。私はウィルマ。貴方の背中、そして貴方のその笑顔、守ってあげる。」地面に置いた銃を拾い上げ、肩に背負う*

ロネン:「ふむ、いい啖呵が切れるじゃないか。どうせ笑うなら、君の母親もつられて笑えるほど、良い笑顔で笑うといいさ」※

イエス・シクソン:「やれやれ・・・」クールに周りの空気を読む*

アレクサンドラ:「アレクサンドラ。グローサ アレクサンドラ。よろしくね」辛さに耐えて涙をにじませながらも精一杯の笑顔を見せる*

ウィンダ:「改めて自己紹介だね!あたしはウィンダ・エネル。ウィンでもいいよー。さっきはフッ飛ばされちゃったけど、もう飛ばされることはないから安心してね?」※

ロネン:「面白愉快な旅の小隊へようこそ、アレクサンドラ君。私はロネンだ。君を歓迎するよ。・・・ここは親愛を込めて、アレックス君と呼ぶ方が良かったかね」※

アレクサンドラ:「好きに読んでくれていいよ。黒光りさん」*

イエス・シクソン:「イエス・・・イエスシクソンだ・・・」ガスマスクとゴーグルを少し外し顔を一瞬みせて再びかけなおす*

アレクサンドラ:「あなた達っていわゆるパーティーなの?もしまだ小隊に名前がついていないなら、つけたい名前があるの」*

ウィルマ:「ただの烏合の衆。素敵かつかっこいい名前をお願いするわ。」*

ウィンダ:「そういえば・・特に気にしてなかったね」※

ロネン:「ふむ?思えば、旅は道連れと、気づけばただただ付き添っていただけだったね。せっかくだ、ここは新人である君に決めてもらおうじゃないか」※

アレクサンドラ:「『アナザーサニーデイ』。雨を散らす人たちよりもっと高いところからこの世界を暖かくしてやるの」*

ウィルマ:「・・・良いネーミング。雨にも負けない、明るくて暖かな名前。私は気に入ったわ。」アレックスに小さな笑顔を送る*

イエス・シクソン:「かまわねぇぜ」*

ロネン:「なるほど、雨雲よりはるか上を行くと。良いではないか。今の私達にはまだ不釣り合いではあるが、なに、日は今しがた登り始めたところではあるさ」※

ウィンダ:「なるほどねぇ・・・あたしじゃ到底思いつけないね。賛成!いいよ、それでいこう!!」※

アレクサンドラ:「じゃあ、早速だけど、みんなに手伝ってほしいの。外の、太陽が見えるところにおか・・・。・・・ママのお墓を作ってあげたい」*

ウィンダ:「お安い御用だよ!」敬礼※

ウィルマ:「了解。アナザーサニーデイの初仕事、精一杯やらせてもらうわ。」ゴーグルを目元にかける*

イエス・シクソン:無言で首を縦に振る*

ロネン:「かまわんよ。と言っても、このあたりの地理には疎くてね。ぜひとも、君がここだというところまでは、案内を頼みたいがね」※

アレクサンドラ:母親が守ってくれた作業着をしまい、そのヘルメットだけをつける

アレクサンドラ:ボタンをおすと宇宙服のヘルメットのように前面が透明になって顔が見える

アレクサンドラ:(マスクつけてても立ち絵が使えるぞー!)

アレクサンドラ:「それじゃあ早速いきましょ。旅疲れもあるけど今日は日の出まで付き合ってもらうんだから」

GM:こうしてここ 砂漠の街【ズーガ】に最初で最後の小隊

GM:アナザーサニーデイが誕生した。

GM:その宣言を認めるかのように雨はやみ、辺りの雲が減り

GM:遥か地平線に太陽が顔を覗かせていた。

GM:その光を名一杯浴びるようにひとつの墓石があった

GM:親愛なる世界で一番優しい最高の。私のママ

GM:グローザ・アンジュ

GM:ここに眠る。

GM:心なしか溜まっていた疲労もすっかり気にならなくなっている

GM:今ならどこまでも行けそうだ。

GM: 

GM:果てしなく続く砂漠を歩いていくラッキーな5人の人影

GM:その行く先に待ち構えるものは一体・・・。

GM:          第一話

GM:       「出会い、別れ。」

GM:                完

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